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国際特許分類[F16D37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 微粒子からなる媒体によって動力の伝達がなされる,例.遠心的に速度に応答する,クラッチ (30)

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【課題】大型化や複雑化を招くことなく、駆動源と被駆動部材との間における伝達トルク容量を適宜に制御することができる動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源13と被駆動部材1,2との間の伝達トルクを制御する動力伝達制御装置において、遊星ローラ機構14と、その遊星ローラ機構14の第1回転体21および第2回転体22の少なくともいずれか一方と転動体24との間に設けられた隙間25に介在させられた磁性流体26と、その磁性流体26に作用させる磁気を制御して磁性流体26の流動性を変化させ遊星ローラ機構14の伝達トルク容量を制御する伝達トルク制御手段とを備え、駆動源13が遊星ローラ機構14のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結され、かつ被駆動部材1,2が遊星ローラ機構14の駆動源13が連結されない他のいずれか1つの回転体に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合応答性が向上し、係合時の衝撃が抑制されるストローク調整装置を提供する。
【解決手段】本体部と相対的に前後動するプッシャー13とを有するアクチュエータと、このプッシャー13に押圧される被押圧部18と、このプッシャー13が押し戻された時にその戻りを許容するように充填先から流出する磁性流体24と、電磁石12とを有するストローク調整装置において、前記プッシャー13が前記被押圧部18に当接して押すときに前記電磁石12bを通電して前記磁性流体24を磁化する固化手段と、前記プッシャー13が前記被押圧部18から離れている時に前記固化手段による通電方向とは逆方向に通電して前記磁性流体24を消磁する消磁手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押圧部材のストローク位置が変化してもアクチュエータにおける可動部のストローク量もしくはその範囲を一定に維持することのできる装置を提供する。
【解決手段】往復動作するアクチュエータ1の可動部3とこの可動部3に押されてその可動部3と同方向に移動する押圧部材18とが設けられ、前記可動部3と前記押圧部材18との間に充填室14が形成され、その充填室14に、流動性を備えかつ選択的に封止状態とされて前記可動部3による押圧力を前記押圧部材18に伝達する充填材17が給排可能に充填され、前記押圧部材18のストロークを調整するストローク調整装置において、前記可動部3と前記押圧部材18とをストローク方向に相対移動可能に配置した複数の伝達装置が各々独立に移動可能に設けられ、前記伝達装置が前記ストローク方向に対して円環状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 双方向の同一又は異なる伝動特性を備えるカップリング装置を提供する。
【解決手段】 第一入出力端101及び第二入出力端102を備える。撓み性カップリング装置103は、その中に自動的回転部1031及び受動的回転部1032があり、その両者は連続で回転差を行える非剛性回転エネルギーカップリングの伝動機能を備える。単方向の伝動装置104は、一端を第一入出力端101に接続して、別の一端を受動回転部1032と接続する。撓み性値又はトルクの調整制御装置105は、撓み性カップリング装置を制御する。第一入出力端101より回転エネルギーを非剛性伝動の撓み性を経由して第二入出力端102まで伝送し、逆に、第二入出力端102によって回転エネルギーを第一入出力端101にフィードバックして伝送する。 (もっと読む)


本発明は、磁性流体クラッチに関し、該磁性流体クラッチは、固定部(1)と、複数の一次薄板帯(7)を備えた回転一次部(3)と、複数の二次薄板帯(20)を備えた二次部(4)とを含み、制御可能な磁場が磁性流体に作用する。本発明の目的は、可能な限り大きなトルクをできるだけ小さな空間で、かつ、最小の電力消費で伝達することである。上記目的は次のようにして達成される。ほぼ径方向の巻き線軸を備え、第1ヨーク(24, 24')をそれぞれが有する多くのソレノイドコイル(25, 25')の磁極は交互に反対とされ、第1ヨーク(24, 24')は筒状の前面(26,31)を有し、磁力線(40, 40')が前記ヨークの径方向に出入りし、上記複数の一次薄板帯(7)と二次薄板帯(20)は、閉じた筒状収容体を形成し、外側と内側の第2ヨーク(34, 37)は、上記第1ヨーク(24, 24')の径方向の外側と径方向の内側に設けられ、上記磁力線(40, 40')が径方向に第2ヨーク(34, 37)に入り、径方向に上記ヨークから反対向きに出る。
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