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国際特許分類[F16D47/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | グループの次の組の少なくとも2つの形式を組み合わせたクラッチシステム,またはクラッチと継ぎ手のシステム:1/00〜9/00;11/00〜23/00;25/00〜29/00;31/00〜39/00;41/00〜45/00 (107)

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【課題】 回転部材の支持精度を向上する。
【解決手段】 ロータ63の軸受孔79内周に設けられてクラッチ・ハブ7を支持するための摺動ブッシュ1であって、ロータ63の軸受孔79内周に肉盛り状に一体形成された軸受基部83と、該軸受基部83内周に形成されてクラッチ・ハブ7を支持する軸受支持面85とを備えたことを特徴とする。この摺動ブッシュ1の形成では、軸受孔79内周に軸受基部83を溶盛りし、軸受基部83内周にクラッチ・ハブ7に応じて軸受支持面85を切削形成する。 (もっと読む)


【課題】外部側インターフェースでの回転ガタ量B4を規定値内に納め、バキ音を抑制しながら、スプライン部で充分な強度を得る。
【解決手段】外側回転部材3、内側回転部材5、外側クラッチ部材7、内側クラッチ部材9によって回転部材3,5を断続可能な摩擦クラッチ11と、摩擦クラッチ11を押圧可能なプレッシャーリング13と、スラスト力を付与するカム機構と、スラスト力を発生させるパイロットクラッチとを備えた動力伝達装置1において、内側回転部材5とプレッシャーリング13間の回転ガタ量をB1、内側回転部材5と内側クラッチ部材9間の回転ガタ量をB2、外側回転部材3と外側クラッチ部材7間の回転ガタ量をB3、摩擦クラッチ11が締結状態のとき、第1動力伝達部材と第2動力伝達部材間の回転ガタ量の合計をB4としたとき、B4>(B2+B3)>B1が成り立つように、B1、B2、B3、B4の値をそれぞれ設定した。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作を手動と自動とに任意に選択でき、かつ、構造の大型化を抑制したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチレバー(手動操作子)11の操作に応じて移動する第1プレッシャプレート(手動側押圧部材)25の他側に設けられ、エンジンの回転による遠心力で移動する遠心ウエイト51により作動する第2プレッシャプレート(遠心側押圧部材)27を備え、エンジン回転数が上昇すると遠心ウエイト51が遠心力により第2プレッシャプレート27に作用してトルク伝達を可能とする遠心クラッチ機構55を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁石の嵌合と廻り止めの両作業性を向上させる。
【解決手段】トルク伝達部材45、47との間に配置されたクラッチ49と、部材45の外部からアーマチャを移動させクラッチ51を連結させる電磁石61と、クラッチ51が連結されると部材45、47間の伝達トルクを受けて作動しクラッチ49を連結させるカム55と、これらを収容する静止側ケーシング37とを備え、部材45の外周面がベアリング113を介して電磁石61のコア99の内周面に支承されており、コア99が嵌合部101でケーシング37に嵌合しセンタリングされていると共に、コア99とケーシング37とが廻り止め手段183によって廻り止めされ、廻り止め手段183は嵌合部101の近傍に設けられ、ベアリング113は、トルク伝達部材45のロータ67に設けられてコア99が嵌入する凹部153より軸方向端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧式のクラッチを採用した場合であっても、カム機構に発生する反力をケース内で吸収することができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】カム機構132aがメインクラッチ107aを押圧すると、その反力がカム機構132aに発生するが、その反力は、ベアリングB2aによってハブ102aに吸収されるので、プライマリクラッチ136aを油圧式とした場合であっても、カム機構132aに発生する反力はケース61の内部で吸収される。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短い小型コンパクトな軽量の回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】第1軸1の大径部2の外周にカム面8を設け、大径部2の外側に設けた外輪3の内周に円筒面7を形成し、その円筒面7とカム面8との間に組込んだ円板状のローラ11を磁性体から成るアーマチュア9の片面に設けられた径方向溝10内に収容する。アーマチュア9と大径部2の相互間にスイッチばね13を組込んでローラ11が係合される位置にアーマチュア9を弾性保持する。外輪3の開口端部内にロータ18を圧入し、そのロータ18に電磁石22を対向する。電磁石22の電磁コイル22aに対する通電によりロータ18にアーマチュア9を吸着し、そのアーマチュア9と第1軸1の相対回転によりローラ11を円筒面7およびカム面8に係合させて第1軸1の回転を外輪3に伝達する。 (もっと読む)


【課題】被アクチュエータをクラッチ機構とし差動式アクチュエータをカム機構とする車両用駆動力伝達装置において、条件に応じて従動側の車輪への伝達トルクを小さくして、騒音、振動、粗い乗り心地等、振動騒音現象の問題を回避し、併せて、駆動系の加熱問題を解消し、燃費の向上を図る。
【解決手段】差動式アクチュエータであるカム機構10bを、両カム部材15,16の一方に連結する入力部材の回転による遠心力に応じて、カムボール17をカム溝19の第1のカム溝部19aと第2のカム溝部19b間を移動するように構成して、カムボール17を、入力部材の回転速度が小さい場合には第1のカム溝部19aに位置させて入力部材の角加速度に応じた推力を発生させ、入力部材の回転速度が大きい場合には第2のカム溝部19bに位置させて入力部材の角加速度によらない小さな推力を発生させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁石を駆動源とする電磁クラッチ部と、その電磁クラッチ部の締結により軸力が発生する軸力負荷部とを有するクラッチ制御装置によって外輪と内輪とを結合する湿式多板クラッチを制御するようにした回転伝達装置において、入力部材としての外輪の回転速度を検出できるようにすることである。
【解決手段】ハウジング1内に外輪3を回転自在に設け、その外輪3とその内側に組込まれた内輪8間に湿式多板クラッチ20を組込む。湿式多板クラッチ20の軸方向一側に、その湿式多板クラッチ20の結合および結合解除を制御するクラッチ制御装置30を設ける。ハウジング1に半径方向に貫通するセンサ取付孔50を形成し、そのセンサ取付孔50に回転センサ51を取付け、一方、外輪3の外周にセンサロータ部53を設け、そのセンサロータ部53の回転により回転センサ51からパルスを出力させ、その出力パルスによって外輪3の回転速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化してもクラッチ機能の応答速度が変わらず、引き摺りトルクが安定していて入力部材と出力部材の摩擦係合時に衝撃のない回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外輪3と内輪5間に湿式多板クラッチ7を組込み、該湿式多板クラッチ7の軸方向一側に設けた電磁石13に対する通電によって外輪3に取付けられたロータ12にアーマチュア11を吸着させ、該電磁クラッチ部10Aのアーマチュア11と外輪3の締結時に、アーマチュア11を内輪5に回り止めされたプレッシャプレート21に対して相対回転させ、ボールカム22によりプレッシャプレート21を軸方向に移動させて湿式多板クラッチ7を押圧する軸力負荷部10Bを設けた回転伝達装置において、外輪3内に粘度150000mPa・sを示す最高温度が−26℃以下であり、100℃での動粘度が4.1cSt以上で11.0cSt未満であり、かつ極圧剤非含有のオイルを封入する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行性能を向上させる動力分配装置の低コスト化を達成する。
【解決手段】 動力分配装置11は、変速出力軸19に連結される入力フランジ40と、前輪出力軸30に連結される出力フランジ45とを備える。双方のフランジ40,45には入力側カム41と出力側カム46とが形成され、対向するカム41,46の間にはボール部材47が組み込まれる。また、入力フランジ40に固定されるドラム部材42には駆動プレート51が装着され、後輪出力軸34に連結される中間軸32には従動プレート52が装着される。エンジンによって入力フランジ40が駆動されると、カム機構48の噛み合いによって出力フランジ45が駆動されるとともに、噛み合い反力で移動する出力フランジ45によってプレート51,52が押圧されて中間軸32が駆動される。このように、前後輪に対して常に駆動トルクを分配できる動力分配装置11を簡単に構成できる。 (もっと読む)


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