国際特許分類[F16D49/08]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | ドラム,ホイールリム,またはそれに類似するものの外周と協働するブレーキ部材をもつブレーキ (134) | 約360°にわたって巻かれたバンドとして形づくられているもの (19)
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機械的に作動させられるもの (11)
流体的に作動させられるもの (5)
国際特許分類[F16D49/08]に分類される特許
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二重巻バンドブレーキ装置
【課題】自動変速機等の実機におけるドラムの回転特性に適合するように、簡単な構成で効果的に引き摺りトルクを低減することができる二重巻バンドブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】内径側に摩擦面が形成された環状の中間バンドと、中間バンドの両側に配設され、それぞれの内径側に摩擦面が形成された環状の一対の外側バンドとからなる二重巻きブレーキバンドを有し、該二重巻きブレーキバンドに内嵌した回転体の制動に供される二重巻きバンドブレーキ装置であって、前記中間バンドの幅寸法をWcとし、前記一対の外側バンドの一方側の幅寸法をWsとしたとき、前記中間バンドおよび前記一対の外側バンドが次式の条件を満たすように構成されていることを特徴とする。
50(%)≦(Wc/2Ws)×100(%)≦150(%)
(ただし、(Wc/2Ws)×100=100(%)を除く。)
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ブレーキバンド装置
【課題】ブレーキバンド装置において、ブレーキ不作動時にブレーキバンドが傾いてライニングがブレーキドラムと接触することを防止する手段を得る。
【解決手段】回転軸X−Xを有するブレーキドラム50を囲んで設けられたブレーキバンド20のストラップ21に傾き防止部25が設けられている。図示の例では傾き防止部はストラップの両端面の張り出し部25として形成され、右側に傾いたときはケース60に取り付けられた抑止板61に、左側に傾いたときは、ケース60自体に抑止される。それによってブレーキ不作動時にブレーキバンド20が傾きライニング22がブレーキドラム50と接触することを防止し、ライニングやドラムの焼けや摩耗を防ぐことができる。
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ブレーキバンド
【課題】 従来の構成及び素材をそのまま用い、ブラケットのピン受圧部またはアプライピンをカバー部材で覆い、ブラケットの強度を上げることでピン接触部の磨耗を低減させることができるブレーキバンドを提供する。
【解決手段】 湾曲したストラップの端部にブラケットを結合し、ブラケットの接触部にアプライピンが衝合することで締結力を発生するブレーキバンドにおいて、ブラケットの接触部とアプライピンとの間に摩耗防止手段を設けたことを特徴とする。
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