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国際特許分類[F16F1/18]の内容

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国際特許分類[F16F1/18]に分類される特許

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【課題】車両用ブレーキ制御システムの電磁弁内のコイルの固定構造において、コイルの体格が小さい場合でもケースに対してコイルをしっかりと固定する。
【解決手段】通電により開閉されるソレノイドバルブを構成するコイル10をケース20に固定する構造を開示する。この構造は、内部にソレノイドが挿入され、電力供給を受けるための二本の端子14を有するコイル10と、コイルの上面と対向するケース内面との間に間挿される弾性部材50と、を備える。弾性部材50は、ケース内面と三箇所で当接し、かつ二本の端子14とソレノイドの中心とを結ぶ直線上に位置する二箇所でコイル10の上面と当接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性の双方において優れた、建築物等の構造物に好適な超弾性合金材を備えた制振部材を提供する。
【解決手段】鋼材1に1つ以上の超弾性合金材2を鋼材1と直列に接合するように介在させた制振部材であって、超弾性合金材2の伸びを指定値以下に規制するための伸び規制部材3を有する制振部材。 (もっと読む)


【課題】全長を長くしても対象物に素早く巻く付くバンド装置の提供。
【解決手段】帯状の金属板1’に対し、その幅方向の断面において、この金属板1’の一面1aを湾曲内側とする湾曲を施してテンパー処理をした後、この金属板1’の他面1b側がリング内側となるようにこの金属板1’をリング状に成形し、前記幅方向の湾曲により直線状態に維持され、且つ、この湾曲を解除することで直線状態からリング状態に弾性復帰するように構成された主板バネ1と、帯状の金属板2’をその一面2a側がリング内側となるようにリング状に成形してなる副板バネ2とを、直線状態にした主板バネ1の一面1aに直線状態にした副板バネ2の一面2aを向き合わせて重ね合わせた状態で、両板バネ1、2の両端間の一箇所において固着させると共に、この固着箇所3以外の箇所において、両板バネ1、2に巻き付けられると共に、主板バネ1に固着された金属帯4によって束ねる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって簡単かつ安価に建物の基礎構造部に設置できる減震装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造部51に設置されるものであって、細長矩形板状に形成され、長さ方向の両端部に取付部を有して基礎53と土台54とに揺動自在に架設され、撓み変形により両取付部の間隔が可変する板ばね材11と、基礎53と土台54との間に取付けられ、基礎53と土台54との間の摺動抵抗を小さくする鋼板21とを備えた。板ばね材11は、中間部分が湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動可能なユニットや部材を簡単な構成で確実に接地可能な接地構造及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】板バネ部材43は、画像形成装置100本体側の第1フレーム40と画像読取部20側の第2フレーム41とを電気的に導通させて画像読取部20を接地する接地部材であり、第1ビス45によって第1フレーム40に固定されている。また、第1フレーム40には板バネ部材43を第2フレーム41に圧接するための圧縮コイルバネ47が第2ビス50によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】 伝達部材と放射部材との接触面積を広範囲に確保し、伝達部材の放射部材への固定を容易に行える押圧部材及びそれを用いた画像投射装置を提供すること。
【解決手段】 第一の板状部と、前記第一の板状部の相対する側にそれぞれ形成された第二の板状部及び固定部と、前記第一の板状部と前記第二の板状部の間に形成された第一の屈曲部と、前記第一の板状部と前記固定部の間に形成された第二の屈曲部と、を有する押圧部材であって、前記第二の板状部は、前記第一の屈曲部に隣接する後部、及び、前部を有し、前記前部は、複数の第一の延設部を有し、前記第二の板状部は、第三の屈曲部を有し、前記第一の屈曲部の屈曲方向と、前記第二の屈曲部及び前記第三の屈曲部の屈曲方向が、互いに異なる方向であり、前記第一の板状部及び前記第二の板状部は、互いに同じ回転方向に付勢されていることを特徴とする押圧部材。 (もっと読む)


【課題】局部変形を防止又は抑制することができる樹脂製シートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と、左右一対のフレーム固定部49とが、左右一対の前後方向延在部50によって連結されている。これらの前後方向延在部50は、波状部50Aが設けられていることにより、シート前後方向に伸長可能とされている。このため、例えば車両の後面衝突時における乗員からの荷重がバックバネ部38及びバックボード部36に作用した際には、前後方向延在部50がシート前後方向に伸ばされることにより、連結部C1及び連結部C3における応力集中が緩和される。しかも、フレーム固定部49を介してサイドフレーム26に入力される荷重も低減されるため、サイドフレーム26の捩り変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂バネ部への入力荷重による応力集中を抑制することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と一体に連結された下側ボードサイド部50が、サイドフレーム26にクリップ65によって固定されている。また、下側バックバネ本体部48は、バネ一般部48Aがクリップ65よりもシートバック後方側に配置されているが、前延部48Bがバネ一般部48Aよりもシートバック前方側の連結部53において下側ボードサイド部50に連結されている。これにより、連結部53がバネ一般部48Aに対してシートバック幅方向に並んで配置されている場合と比較して、連結部53からクリップ65までの距離を短くできるので、下側バックバネ本体部48への入力荷重Pによって連結部53の周辺に応力が集中することを抑制できる。 (もっと読む)


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