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国際特許分類[F16F1/38]の内容

国際特許分類[F16F1/38]の下位に属する分類

特定方向の剛性を修正する手段を含むもの
球形または円錐形のスリーブを有するもの

国際特許分類[F16F1/38]に分類される特許

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【課題】ブラケットの両側に構成されるフロント及びリアインシュレーターをそれぞれ加硫接合方式とインサート方式により装着して組み立てることにより、表面の損傷を防止し、防錆性能を改善できる自動車用ロールロッドを提供する。
【解決手段】ブラケットとブラケットの両側に構成されるフロントインシュレーター及びリアインシュレーターを含み、フロント及びリアインシュレーターのうちの1つは加硫接合方式によりブラケットの開口部に装着され、他の1つはインサート方式によりブラケットの開口部に装着されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーへの組付性を良好にするために切割部を備えつつ、切割部の拡開を抑制することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、スタビライザバー40を嵌め入れ可能な軸方向貫通孔21を有する筒状に形成されたゴム弾性体本体20と、補強部材30とを備える。ゴム弾性体本体20は、外周面から内周面に亘りかつ軸方向全体に亘って形成された切割部24と、切割部24を介して連続するようにかつゴム弾性体本体20の軸方向端面に開口するように形成された空隙部25とを備える。補強部材30は、ゴム弾性体本体20をスタビライザバー40の外周面に装着した後に、切割部24を跨いで空隙部25内に軸方向端面の開口から挿入され、切割部24の拡開を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、シート構成部材の振動を好適に低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成の車両用シートにおいて、第一部材10と第二部材20のいずれか一方に、第一筒部材44fに対面可能な当接部38を設けて、車室床面に対する第一筒部材44fの相対移動を、第一筒部材44fと当接部38の当接により規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸受20連結材24の揺動範囲を広くする。
【解決手段】トーションバーの端部をリンクを介して支持する鉄道車両のアンチローリング装置用軸受20である。この軸受20はインナー部材21とアウター部材22との間に弾性材23を設けたものであり、アウター部材両側面25a,25aは平行な同一幅の円環状フラット面となっている。リンクの軸受との連結部は軸受の両側面に嵌る二叉片16a、16aとなって、その二叉片にインナー部材がその軸心の固定軸18を介して支持されている。アウター部材がインナー部材の軸心方向に揺動した際、二叉片に当接するアウター部材側面部分は、そのアウター部材側面の径方向途中から連結材の軸心に向かう傾斜面30となっている。この傾斜面30によって、連結材の揺動範囲が広くなっている(図(a)、(b))。 (もっと読む)


【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性の向上を図るとともに、防振・緩衝性能を長期に亘って維持できる防振装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム31における上端面には、フランジ部22の内側でストッパゴム32のストッパ面36よりも上方に突出する先行突部35が設けられるとともに、本体ゴム31の下端縁は、上下方向に沿う縦断面視で上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向のばね定数を高くし、かつ、軸方向全長の小型化を図りつつゴム弾性体の耐久性を確保することができる筒型防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材20は、径方向外側に突出する第一,第二内筒突部22,23を備える。第二内筒突部23は、第一内筒突部22より軸方向一方側に設けられ、軸方向から見た場合に周方向に隣り合う第一内筒突部22の周方向間にそれぞれ設けられる。外筒部材30は、外筒本体部41と、外筒本体部41の軸方向一方の端部から径方向内側に突出した第一外筒突部42と、外筒本体部41の軸方向他方の端部から径方向内側に突出した第二外筒突部43,44とを備える。第一ゴム弾性体61が第一内筒突部22の軸方向一方の面と第一外筒突部42とを連結する。第二ゴム弾性体62が第二内筒突部23の軸方向他方の面と第二外筒突部43,44とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の保持強度を確保しつつ、化成処理時に溶剤が内筒部材に残留することを抑制できると共に、加硫成形時に内筒部材が破損することを抑制できる防振ユニット、防振装置およびストッパ部材を提供すること。
【解決手段】ストッパ部材200は、本体部210が内筒部材110に外嵌されるだけでなく、突起部230が挿入穴132に挿入され、その分、保持強度が確保される。この場合、内筒部材110は、第1凹部115及び第2凹部116が第1突出部112の外周面を部分的に凹設することで形成されるので、化成処理時に溶剤が内筒部材110に残留することを抑制できる。また、内筒部材110に薄肉部が形成されないので、加硫成形時の圧力により内筒部材110が破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムのゴムボリュームを確保しつつ、且つインナ軸部材とアウタ筒部材の形状変更を要することなく、ストッパゴムがインナ軸部材とその装着対象部材との間に噛み込まれるのを防ぐことができる、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ストッパゴム34のストッパ部24からの突出高さ:Hが、インナ軸部材12の軸方向一方の端面20の外周縁部と、アウタ筒部材14のストッパ部24の内周端部との離隔距離:Dよりも大きくされていると共に、ストッパゴム34の突出方向の弾性主軸:Lが、軸方向に対してストッパゴム34の先端側に向かって外周側に傾斜している。 (もっと読む)


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