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国際特許分類[F16F9/32]の内容

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【課題】 伸側行程におけるインナチューブの退出体積分の油と、圧側行程におけるインナチューブの進入体積分の油を簡易な構成により補償すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストン27が、上側油室25Aに開口する上側ポート51Aと下側油室25Bに開口する下側ポート52Aを備え、上側ポート51Aと下側ポート52Aに挟まれる中間油室54を形成するとともに、中間油室54を油溜室26に連絡する連絡流路70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車体側軸受の摺動面を潤滑可能な懸架装置の改良に関し、コスト高となることを防止する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入される車輪側のインナーチューブ2とからなる懸架装置本体Fと、懸架装置本体F内に形成されて作動流体を収容する液室R1と、インナーチューブ2に保持されてアウターチューブ1の内周面に摺接する車体側軸受3と、上記アウターチューブ1に保持されてインナーチューブ2の外周面に摺接する車輪側軸受4と、車体側軸受3と車輪側軸受3の間に形成される筒状隙間Tとを備える懸架装置において、インナーチューブ2に形成されて常に筒状隙間Tと液室R1を連通する連通孔21と、連通孔21よりも内部側に配置され筒状隙間Tが縮小するとき筒状隙間Tと液室R1の連通を許容すると共に筒状隙間Tが拡大するとき筒状隙間Tと液室Lの連通を阻止するチェック弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた伸側隔壁4と、この伸側隔壁4に設けた伸側減衰バルブ5および伸側チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた圧側隔壁7と、この圧側隔壁7に設けた圧側減衰バルブ8および圧側チェック弁9と、伸側隔壁4と圧側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の注入を効率的に、しかもより確実に行うことができるようにする。
【解決手段】ダンパ機構は、シリンダと、シリンダに対して相対的に軸方向へ往復移動可能なシャフトと、シャフトの外周部周りに隙間を形成するようにシリンダ内に配設された磁場発生装置と、前記隙間の軸方向の両外側端部を封鎖して磁場発生装置とシャフトとの間に中空の収容部を形成するように組み込まれたシール部材と、収容部に充填される磁気粘性流体と、を備える。磁場発生装置は、ボビンと、ボビンの外周部に巻装されたコイルと、ボビンの軸方向の両端部に配設されたヨークとを具備する。磁気粘性流体は、ダンパ機構の組立時に、外側のシール部材を組み込む前の状態にあって、磁場発生装置の外側に位置するヨークとシャフトとの間の隙間から収容部に注入する。シャフトが挿通されるボビンの第1シャフト挿通孔に、これとシャフトとの間の隙間が周方向で部分的に大きくなるように大隙間形成部を設けた。 (もっと読む)


【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、インナーシリンダ1と、アウターシリンダ2と、ピストン3と、インナーシリンダ1内に上記ピストンで区画される上室R1と下室R2と、液室Lと、液室Lを加圧する加圧手段Pと、アウターシリンダ2の側方に設けたバルブケース4と、バルブケース4内に設けた隔壁5と、排出通路8と、ピストン通路9と、吸込通路10と、圧側減衰バルブ11と、伸側減衰バルブ12と、吸込チェック弁13と、懸架ばね受14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの改良に関し、懸架ばねのばね定数の変更を容易且つ短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1とこのアウターチューブ1内に出没可能に挿入されるインナーチューブ2とからなり伸縮可能な懸架装置本体を備えるフロントフォークにおいて、懸架装置本体の外側に並列に配置され一方端が上記インナーチューブ側に支持されるとともに他方端が上記アウターチューブ側に支持されて上記懸架装置本体を伸張方向に附勢する外部懸架ばねS1を備える。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


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