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国際特許分類[F16G13/02]の内容

国際特許分類[F16G13/02]の下位に属する分類

歯形チェーン (109)
ローラをもつかまたはもたない平行なドライブピンで連結されたリンクをもつもの (311)
固くジョイントピンにはさまれたリンクをもつもの
自在継ぎ手をもつもの

国際特許分類[F16G13/02]に分類される特許

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【課題】チェーン稼動時における潤滑油の漏出と外部塵埃の侵入を防止し、ブシュの内周面と連結ピンの外周面の摩耗損傷を低減してチェーンの摩耗伸びを長期に亘って防止し、チェーン全体における潤滑油保持量の増大を実現する無給油チェーンを提供すること。
【解決手段】ブシュ130の内周面と連結ピン160の外周面との間に潤滑油を封入し、外プレート150の内側面に同形のフェルト状油吸収部材180を貼着した状態で内側面のブシュ対向領域を押圧凹陥させて外側面に向けて膨出してなる外プレート内側環状凹部151が内プレート110の外側面から一部突出したブシュ突出端部131のブシュ端面131aをフェルト状油吸収部材180の潰れ肉薄部分181に当接させて支持するとともにブシュ突出端部131の外周面131bを囲繞して潤滑油を保留している無給油チェーン100。 (もっと読む)


【課題】チェーン外部からの異物侵入を完全に防止するとともにブシュと連結ピンとの間の潤滑油を外部漏出することなく長期に亙って維持し、チェーン組立時におけるチェーン幅方向の組立精度を向上させる無給油チェーンを提供すること。
【解決手段】連結ピン122とブシュ112との間に潤滑油が充填されているとともに、外プレート121のプレート表面が内プレート111の外側面から一部突出したブシュ112のブシュ突出端部112aに対向して当接するブシュ当接部121bと連結ピン122を圧入するピン圧入孔の内周部とを除いてインサート成形による樹脂層140で被覆されている無給油チェーン100。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を供給せずに長い寿命を確保できるローラチェーンを提供する。
【解決手段】本発明に係るローラチェーン1は、一対の内側リンクプレート21の両端部同士を筒状のブッシュ22でそれぞれ連結してなる内側リンク2と、一対の外側リンクプレート31の両端部同士をブッシュ22に回転自在に挿通されるピン32でそれぞれ連結してなる外側リンク3と、ブッシュ22の外周面を囲んで回転自在に設けられるローラ4とを備えるローラチェーンであって、ブッシュ22及びローラ4のいずれにも窒化処理が施されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】密閉性の高いシール機能を長期に亘って維持するとともに、シール機構並びに内プレート及び外プレート等の摩耗を抑制して優れたチェーン強度を発揮するシールチェーンを提供すること。
【解決手段】シール機構130が内プレート111に当接して設けられた第1シール部材131と、第1シール部材131と対向して配置され前記外プレート121に当接して設けられた第2シール部材132とを有し、第1シール部材131が前記第2シール部材132と対向する側の面に環状に形成された一対のリップ131aを有し、第2シール部材132が第1シール部材131と対向する側に第1シール部材131に形成された一対のリップ131aを当接させて摺動する摺動面132bを有するようにしたシールチェーン100。 (もっと読む)


【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなり、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件、又は、ε−Ms相を10〜50体積%という条件を満たす鋼を構成要素として使用したチェーン伝動装置。
【効果】 制振性に優れた鋼又は低延伸性の鋼を使用することにより、使用可能な寿命を顕著に延長でき、発生する騒音を顕著に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
組み付けおよび加工を容易にしつつ、組み付けを繰り返しても、組み付け精度を維持し、更に、位置決め部を陥没させることのない車両用部材位置決め構造を提供する。
【解決手段】
シリンダブロック4と、タイミングチェーンカバー40と、シリンダブロック4に備えられるノックピン31、32と、タイミングチェーンカバー40に備えられ、ノックピン31、32が当接する基準面50、51、52を有するノック穴41、42と、ノック穴41、42に設けられ、ノックピン31、32を基準面50、51、52に押圧する板ばね45、46、47と、を備え、シリンダブロック4とタイミングチェーンカバー40とは、ノック穴41、42にノックピン31、32が嵌入して構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、安価、簡易な構造で、電子的な過負荷防止装置では間に合わない瞬間的な過負荷を機械的に吸収して、ピンやプレートの破損を確実に防止できる伝動用ローラチェーンの過負荷防止構造を提供することにある。
【解決手段】
駆動スプロケットと従動スプロケットの間に巻回され、内リンクを一対の外プレートで狭持しピンで連結した伝動用ローラチェーンの過負荷防止構造であって、ピンを外プレートから突出させた突出部に弾性体を配置し、前記弾性体によりピンを支点として内リンクと外プレートとを回動させて、三角形状の屈曲部を形成することを特徴とする伝動用ローラチェーンの過負荷防止構造である。 (もっと読む)


【課題】ブッシュとピンの間を充分に潤滑できるブッシュチェーンを提供する。
【解決手段】平行な一対の内プレート2を有すると共にこれら内プレート2に挿通して設けられた筒状のブッシュ3を有する内リンク4と、内プレート2の外側に配置される一対の外プレート5を有し、かつ、これら外プレート5に挿通して設けられると共にブッシュ3内に挿通されるピン6を有する外リンク7とを備え、内リンク4と外リンク7が交互に、かつ、無端状に連結されたブッシュチェーン1において、ピン6に、軸方向に延びる第1油穴10を少なくとも一端を開放して形成すると共に、第1油穴10内から径方向外方に延びてブッシュ3の内面12に向けて開放する第2油穴11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】シール部材13の第1のリップ部13aとプレートとの接触圧が適切に確保でき、且つ、シールチェーンが斜めに掛け渡されシール潰し量が不均一になっても上記接触圧の不均一を抑制でき、更には、シール部材13が潰された状態で各リップ部13a、13b、13c、13dの接続部の応力集中を緩和する。
【解決手段】中央基部13eから径方向に延びる第1及び第2のリップ部13a、13bは、自然状態において、径方向中間部の幅C、Aが第3及び第4のリップ部13c、13dの幅Bよりも大きく、前記径方向基端部に、前記径方向中間部よりも幅が狭いくびれ部13fを有する。くびれ部13fは湾曲凹面13hを有する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの走行速度、伝達トルク、潤滑油の粘度等の諸条件に関わらず、摺動抵抗を低減し、振動や騒音、磨耗や発熱を低減して、耐久性が向上し小型軽量化されたリンクプレートを提供すること。
【解決手段】ガイド部材150に直接接触して走行する摺動端面110を有し、多数交互に屈曲可能に連結されてチェーンを構成するリンクプレート100において、摺動端面110が複数の摺動面部111と複数の溝部112とを走行方向に交互に備えていること。 (もっと読む)


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