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国際特許分類[F16G3/16]の内容

国際特許分類[F16G3/16]に分類される特許

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コンベアベルトを突き合わせ溶接するためのベルトスプライサー及びその動作方法。ベルトスプライサーは、クランプジョー(12、13)を有し、クランプジョーは、2つのベルト部分(26,27)の突き合わせ縁部を加熱ワンド(60)の対向端に接触させ、互いに溶接するとき2つの溶融された突き合わせ縁部を一緒に保持するように閉鎖する。トグルリンク機構組立体(36)は、クランプされたジョーを閉鎖状態に係止し、エネルギーをばね機構(56、57)に蓄積する。トグルリンク機構組立体は、ばねのエネルギーを迅速に解放させ、クランプジョーの開放を加速させて、溶融された突き合わせ端部を、くっつかないようにワンドの側から遠ざかる方へ迅速に引き離す。別の形態では、スプライサーを閉鎖し迅速に開放するため、トグルリンク機構組立体及びばね機構の代わりに、エアシリンダが使用される。 (もっと読む)


【課題】複数のエレメントとこれを環状に結束するリングとからなるベルトを効率よく組み立てあるいは製造する。
【解決手段】リング9が巻き掛けられる第1受け面37と、該第1受け面37より外周側に設けられ前記リング9に組み付けられたエレメント6が巻き掛けられる第2受け面38とを有する少なくとも一対の受け部材23,26と、その受け部材23,26の少なくともいずれか一つを他の受け部材から離れる方向に移動させて前記リング9に張力を与えることにより前記リング9における各受け部材23,26の間の部分を直線状にするとともに、前記リング9が受け部材23,26に巻き掛かっている場合と前記リング9に組み付けたエレメント6が受け部材23,26に巻き掛かっている場合とで前記張力が等しくなるように各受け部材23,26の間隔を調整する推力機構30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、簡単な構成で付き合わせ部分に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】融着用治具は、熱可塑性樹脂層を有する長尺のベルト材料10の両端部11、12を突合せた状態で、両端部11、12の突合せ部分13を加熱加圧するために、突合せ部分13を覆って保持する。治具の下型21は、突合せ部分13が係合して保持される溝23を有する。加熱された状態で熱可塑性樹脂層に接着しない性質を有するシリコンシート(ゴムシート)24を、突合せ部分13の上面に載置する。上型22をゴムシート24の上面に載置する。ゴムシート24の上面には、凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
間隔が隔てられた一連のボタンレスロッドでコンベアベルトを形成する。
【解決手段】
ボタンレスロッドは、複数のリンクによって互いに連結される。ロッドの端部がリンクの外面と実質的に同一平面内にあるように、ロッドのボタンレス端部を溶接又は他の方法でリンクに取り付ける。これにより、清浄化及び殺菌を容易に行うことができる比較的滑らかなリンク表面を形成する。更に、リンクを摩擦で掴む駆動グリップ表面に作用する磨耗を減少する。 (もっと読む)


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