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国際特許分類[F16H13/02]の内容

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【課題】動力伝達機構又は回転機構のどちらに異常等が生じているのか判別できる回転機構駆動装置、画像形成装置、回転機構制御プログラム、回転機構駆動システムを提供すること。
【解決手段】回転機構駆動装置は、入力トルクを粘性流体を介して出力する動力伝達機構と、動力伝達機構の入力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の出力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の入力トルクを検出する入力トルク検出部と、入力軸の回転量と出力軸の回転量との差に基づき、動力伝達機構の入力軸に対する出力軸のスリップ量を算出するスリップ量算出部と、入力トルク検出部によって検出される入力トルクを基準トルクと比較し、動力伝達機構の出力側に接続される回転機構の異常の有無を判定する第1異常判定部と、スリップ量算出部によって算出されるスリップ量を基準スリップ量と比較し、動力伝達機構の異常の有無を判定する第2異常判定部とを含む。 (もっと読む)


ベルトで駆動される補助装置を備えた内燃機関の別置型付属部品のための摩擦伝動装置は、内燃機関側に枢着された回動アーム(7)を介して案内される摩擦車(3)を有する。摩擦車(3)には保護装置が付設されている。回動アーム(7)と摩擦車(3)保護装置とを、課題にしたがって1つの唯一の構成部品として構成するため、本発明によれば、中空形材(10)として構成された回動アーム(7)は、一体に形成された平筒状のハウジング(11)であって、ハウジング端壁(13)の間に回転可能に配置されている摩擦車(3)を備えるほぼ閉じた摩擦車保護装置(12)としての前記ハウジング(11)と、一体に成形された枢着部位(8)とを有している。保護ハウジング(11)と枢着部位(8)とともに全体を形成している回動アーム(7)は、少なくとも1つの縦分割部を介して組み立て可能に構成されている。
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