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国際特許分類[F16H15/06]の内容

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【課題】現在、車両のトランスミッション機能はCVTやトロイダル方式(ベルトの強度等に問題)及びギアーの五組み程度を機械式に切り替えており、この切り替え方式は、回転数の増加により、発進や加速を行っているため、最適ギアー比はほんの一瞬であり、切り替えのショック、騒音の増加、燃費の悪化、加速性能や運転の快適性が悪い。また環境悪化により地球環境にも悪い。
【解決手段】トランスミッションの構造が可能な限り小さく単純構造で力学的に耐え、切り替えがロスなくスムーズに行えるための装置とする。駆動側と受動側の回転軸が違い駆動側ギアーの駆動力によりギアーが曲がり(たわみ)、必要な駆動力に応じ接点が移動する。大きな駆動力が必要な場合は、駆動接点がロー側に移動し、駆動力が少なければトップ側に接点が移動し高回転になる。車両の場合、ローからハイトップまで純機械式で無段階に最適ギアー比に切り替わる機械装置を複数使用する。 (もっと読む)


【課題】速度伝達比の関数として生成された力を変化させる改良型の軸方向負荷発生システムを有する連続可変変速機に対する要求がある。
【解決手段】複数の傾斜玉1と、対向する入力34および出力101ディスクを有する可変速度変速機の伝達比の範囲にわたって無限数の速度の組み合わせを提供する。遊星歯車装置を使用すると、最低速度を逆転させることができ、変速機の独特の幾何学的形状によって、全ての動力路を同軸にし、その結果、同様の伝達比範囲を達成した変速機と比較して、変速機の全体的サイズおよび複雑さを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】指リンクのストローク長を大きくとると共に、指リンクの駆動部の小型化を実現する。
【解決手段】指リンク14に、物体又は連結された他の指リンク14からX'方向に負荷が加わると(矢印A)、指リンク14のX'方向に回動し第1の歯車24がX'方向に回転する。これにより、第1の歯車24と対をなす第2の歯車34がハウジング20に対して入力側に移動し(矢印B)、第2の歯車34と接するバネ33が縮む。これによって、継ぎ手部23全体がハウジング20に対して、入力側に移動する。次に、出力側摩擦継ぎ手31が入力側に押し出されるため(矢印C)、出力側摩擦継ぎ手31に支持されているモータ22の先端部が押し上げられ、モータ22が回転軸25aを中心に上方に回動する(矢印D)。これにより、入力側回転軸27の先端が上方に傾く。これに伴って、モータ22に接続されたバネ30が伸び、モータ22を下方に押さえつけるよう作用する。 (もっと読む)


自動無段変速装置には、駆動軸、該駆動軸により回転可能なドライブディスク、及び該ドライブディスクにより回転可能なクラッチホィール組立体を含む。2つの平行なガイドスロットを駆動軸に設ける。切欠部を有する偏心板を、駆動軸上にスリーブ嵌合する。圧縮可能な弾性調節機構を、切欠部と駆動軸との間に配置する。ドライブディスクを、ベアリングを介して偏心板上に設置する。偏心板を、駆動軸の軸に対してオフセットする。自動無段変速装置は、負荷に従い、弾性調節機構を圧縮又は開放することができる。偏心板と駆動軸との間の偏心量を、従って、調節でき、偏心板によりドライブディスクを駆動して、運動させられる。このように、ドライブディスクの偏心量を、手動操作せずに調節できる。本変速装置は、単純な構造を備え、簡単に操作できる。本変速装置は、自動的に変速比を調節できる。したがって、コスト及び故障率を、効率的に減少できる。 (もっと読む)


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