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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、回転軸や遊星ローラの外径面と外輪部材の内径面での摩耗を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の外径面、遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面、および外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面に硬質めっき層を形成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4を電動モータ2のロータ軸2aと並行に配置し、このロータ軸2aから回転軸4に回転を伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転駆動源の回転運動をロッドの直線運動に変換することができ、コスト低減を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動アクチュエータ11は、モータの回転運動を、アクチュエータ本体12に出没可能に支持された第1及び第2のロッド24,26の直線運動に変換する変換機構を備える。この変換機構は、モータの回転力が伝達されて回転するとともに弾性力を有し、第1及び第2のロッド24,26に外装される第1及び第2のコイルバネ19,22を備える。さらに、変換機構は、第1及び第2のコイルバネ19,22の螺旋線材19a,22aに接するように第1及び第2のロッド24,26から突設されるとともに、アクチュエータ本体12の内周面に形成されたガイド溝12aに挿入される回り止めローラ29を備える。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることである。
【解決手段】遊星ローラ9を支持するキャリヤ8の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材7を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材7を直線運動する出力部材とするとともに、電動モータ4のロータ5を回転軸3に円盤部5aで結合し、円盤部5aの外周から外輪部材7の外径側へ延びるロータ5の円筒部5bと半径方向で対向するように、電動モータ4のステータ6を外輪部材7の外径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】制振装置を小型化する。
【解決手段】一対のギア16は、その間を移動する噛合チェーン18A、18Bによって互いに反対方向へ回転駆動される。そして、ギア16が正回転(矢印R方向)すると、噛み外された噛合チェーン18A、18Bの内側フック52同士、及び外側フック54同士が徐々に接近し、一対のギア16の間で噛み合わせられる。噛み合わせられた噛合チェーン18A、18Bは、長手方向へ圧縮力を伝達可能になる。一方、ギア16が互いに反対方向へ逆回転(矢印R方向)すると、各噛合チェーン18A、18Bの内側フック52同士、及び外側フック54同士が徐々に離間して噛み外される。噛み外された噛合チェーン18A、18Bは、ガイド部によってガイドされ、チェーン収納部に移動される。ギア16に取付けられた回転式ダンパ14により減衰力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 ギアを両方向に動作させ、両方向において等しく性能を発揮させる、ギアのためのバックラッシュ補償可動部品を提案する。
【解決手段】 第2の可動部品(2)とギアを形成することを意図し、かつ、剛性歯(4、5)及びバックラッシュ補償板ばね(16)を有するバックラッシュ補償可動部品(1)が、剛性歯(4、5)は連続する歯のグループに分配され、各々のグループは、第2の可動部品(2)の両方向における移動を許容するように、それぞれ相互に対向する噛み合い側面(10、11)を有する第1の剛性歯(4)と第2の剛性歯(5)とを有し、板ばね(16)は、第2の可動部品(2)の歯(3)を受けることを意図しない空間においてこれらのグループの間に交互配置され、剛性歯(4、5)の歯先円(Ca)を超えて延びて第2の可動部品(2)と協働するという点で特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉をアクチュエータとして利用したロボットアームの可動範囲を広げると共にアーム先端からの反力によるアクチュエータの故障を防ぐロボットアーム駆動装置を提供する。
【解決手段】プーリ201と、プーリに直結したリンク213と、ワイヤー207,208,211,212と、電動機202とを備えたロボットアーム駆動装置であって、ウォーム203と、ウォームホイール204と、ワイヤー巻き取りプーリ205,206と、ワイヤー案内機構214,215と、またワイヤーの途中には人工筋肉209,210を備え、前記電動機で前記ウォームを駆動し、前記ウォームの回転を前記ウォームホイールに伝達し、前記ウォームホイールのシャフトに前記ワイヤー巻き取りプーリを備え、前記ワイヤーの張力により、前記プーリを駆動する。ウォームギアは負荷側からのトルクが電動機に伝わりにくいので、電動機を壊す事がない。 (もっと読む)


【課題】噛み外れて分岐する噛合チェーンの収納スペースを簡便に確保して装置の小型化および軽量化を実現するとともに噛合チェーンを収納する際の衝撃および騒音を低減し、噛合チェーンの潤滑油を長期に亙って確保する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】一対の噛合チェーン130、130の一方を駆動する駆動スプロケット140と、噛合チェーン130、130の上端に取り付けられて噛合チェーン130、130の昇降動作に応じて昇降する昇降テーブル110と、駆動スプロケット140から噛み外れて分岐している噛合チェーン130、130の他端をそれぞれチューブ固定端開口部181、181を経て出没自在に収納する可撓性のチューブ状部材から構成された一対のチェーン収納手段180、180とを備えている噛合チェーン式昇降装置100。 (もっと読む)


【課題】駆動部位の設置スペースと装置サイズを小型化し、噛合チェーンの脈動を抑制して振動騒音を低減する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】水平方向から垂直方向へ偏向しながら相互に対向する内歯プレート131、131同士、中間歯プレート134、134同士、外歯プレート135、135同士をチェーン長手方向に半ピッチずらした状態で内歯プレート131のフック部分131a、131a同士、中間歯プレート134のフック部分134a、134a同士、外歯プレート135のフック部分135a、135a同士をそれぞれ噛み合わせて接触させた状態で外歯プレート135からチェーン幅方向に突出して駆動手段140の回転軸142に交差する係合用ピン突出部136Aに駆動手段140の駆動ピン141を係合させて進退駆動される噛合チェーン式進退作動装置100。 (もっと読む)


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