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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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国際特許分類[F16H19/02]に分類される特許

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【課題】可搬重量の低下及び動作スピードの低下を抑制しつつ小型化することができるローダ装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って延びる動力伝達軸4には、外周面に螺旋状の螺子溝及び第1の方向に沿って延びるスプライン溝が形成されている。動力伝達軸4に螺合されたボールねじナット7は、第1駆動モータ31から伝達された回転運動をねじ作用により動力伝達軸4の第1の方向の直線運動に変換する。動力伝達軸4に装着されたボールスプラインナット8は、第2駆動モータ41から伝達された回転運動を動力伝達軸4に伝達して動力伝達軸4を該動力伝達軸4の中心軸線L2回りに回転させる。チャック66が連結された動力伝達ベルト64は、第1の方向に沿って動力伝達軸4と一体移動可能であるとともに、動力伝達軸4から伝達された動力伝達軸4の中心軸線L2回りの回転運動を第2の方向の直線運動に変換してチャック66に伝達する。 (もっと読む)


【課題】バックドアがガススプリングで最上端まで開かないように、あるいは自重で最下端まで回動しないように保持することができる軽量で簡易なバックドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】自動車のバックドアを、その付勢力に抗して所望の開き位置に維持するバックドアの開度保持装置であって、回転自在に支持されるケーブル巻き取り用のドラム16と、一端がそのドラムに係止され、ドラムに巻かれると共に、他端がバックドアに対して付勢力に抗する向きで係止されているインナーケーブル19と、前記ドラムをインナーケーブルを巻き取る方向に付勢するゼンマイバネと、前記ドラムのインナーケーブルを巻き取る方向の回転を許し、送り出す方向の回転を拘束する一方向回転状態と、ドラムの両方向の回転を許す拘束解除状態とを切り替える回転制御機構(17、26、18、28、36)とからなるバックドアの開度保持装置10。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


【課題】多段送り装置について、二次元以上の動作性・安定性・制御性・安全性・高い送り精度・高速性・動作範囲の拡大化・省スペース・構成の簡潔性・保守点検の簡易性・低価格などを満足させる。
【解決手段】複数の送り機械ユニット111・311・711が複数の段をなして一体的に組み立てられている。互いに隣接する二つの送り機械ユニットのうち、後段の送り機械ユニットが、前段の送り機械ユニットによって支持されている。それぞれの送り機械ユニットにおいて走行路体121・321・721と移動体171・371・771との相対構成で定まる移動体の往復動方向が、水平方向、垂直方向、上下勾配のある傾斜方向、垂直軸線を中心にした回転方向、水平軸線を中心にした回転方向、上下勾配のある傾斜軸線を中心にした回転方向のうちから選択されたいずれかである。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーのレイアウトに制限を受けることなく、構造の単純化及び組立性の向上を図ることができるワイヤー係止構造を提供すること。
【解決手段】周面にワイヤー19を巻装するワイヤードラム14の周面に凹部23を形成し、該凹部23に前記ワイヤー19に取着された係止部材26を嵌め込むことによってワイヤー19を前記ワイヤードラム14に係止するワイヤー係止構造において、前記ワイヤー19の長さ方向中間部に前記係止部材26を取着し、前記ワイヤードラム14の周面の軸方向中央部に前記凹部23を形成するとともに、ワイヤードラム14の周面の前記凹部23を挟んでこれの周方向両側に前記ワイヤー19が嵌合するためのガイド溝23を部分的に形成する。又、前記ワイヤードラム14の周面の前記ガイド溝24の縁部にリブ25を立設する。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部を有する走行路において機能障害をきたさず、安全性・省スペース・高度の送り精度・構成の簡潔性・低価格などを満足させる送り装置を提供する。
【解決手段】移動体41が走行路11の曲線部17に滞在したり曲線部17を通過したりするときには、線状体51・52の一部が曲線部17の案内部材63a〜63cから離脱して当該曲線部17の外周側寄りに変位する。移動体41が走行路11の曲線部17に滞在したり曲線部17を通過したりするとき、しかも、線状体51・52の一部が当該曲線部17の案内部材63a〜63cから離脱して当該曲線部17の外周側寄りに変位しているときには、その外方への変位量と対応する長さ分だけ、線状体51・52が線状体調整機31を介して伸長される。 (もっと読む)


【課題】ギヤードケーブルの端部にエンドのかしめ加工を行う際の品質管理をエンドの材質によらずに容易にすること。
【解決手段】ギヤードケーブル1は、複数本の素線を撚り合わせた芯線3の外周に噛合線5を螺旋巻きしてなるギヤードケーブル本体7と、金属材料製の略円筒状のエンド9と、から構成される。また、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうちエンド9のかしめ加工を行う部分5aのピッチP2については、芯線3の外周に螺旋巻きされる噛合線5のうち駆動機構の歯車と噛み合う部分5bのピッチP1よりも小さく形成される。また、かしめ加工部5aについては、スエージング加工が施されている。そして、スエージング加工が施されたかしめ加工部5aには、エンド9がかしめ加工で取り付けられている。なお、エンド9の材料としては、ステンレスなどの硬度が高い金属材料も採用可能である。 (もっと読む)


【課題】開閉するエンドエフェクタを機械的に駆動操作する操作部における操作性を向上させる。
【解決手段】マニピュレータ10は、グリッパ軸入力部104を含む操作部14bと、エンドエフェクタ1300の向きを変える1以上の姿勢軸を含む先端動作部12と、操作部14bと先端動作部12を連結する連結シャフト18と、姿勢軸を駆動するモータ60、62と、グリッパ軸入力部104の人手による操作を機械的に伝達して、エンドエフェクタ1300を駆動するエンドエフェクタ駆動機構1320aとを有する。グリッパ軸入力部104は、開閉軸106を基準にして開閉する第1指掛部108及び第2指掛部110を備える。第1指掛部108は固定され、第2指掛部110が第1指掛部108に対して相対的に開閉動作し、第1指掛部108と第2指掛部110が閉じることによってエンドエフェクタ1300が閉じる。 (もっと読む)


【課題】回転運動が所定の角度範囲に規制される装置に用いられる回転運動伝達装置において、ケーブルに作用する負荷を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】回転運動伝達装置は、ハンドル2の軸に連結されているシャフト22aと、ハンドル側ドラム24aと、第1ケーブル12aと、第2ケーブル12bと、操舵側ドラム24bを備えるとともに、シャフト22aの回転角度範囲を規制する回転角度規制装置62が設けられている。そのため、操舵機構8の操舵角範囲に応じてシャフト22aの回転角度範囲を規制することができる。これによって、シャフト22aを操舵機構8の操舵角範囲を超えて回転させようとしても、シャフト22aの回転が回転角度規制装置62によって規制され、第1ケーブル12aと第2ケーブル12bに過大な力が作用することが防止される。 (もっと読む)


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