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国際特許分類[F16H21/10]の内容

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国際特許分類[F16H21/10]に分類される特許

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【課題】シンプルな構成でコストを抑えつつ、伝達比の変化を精密にできる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置において、入力側レバー28は、入力軸18aに連結し、径方向に延びる入力側ガイド溝を有する。出力側レバー30は、出力軸18bに連結し、径方向に延びる出力側ガイド溝を有する。伝達ピン26は、入力側ガイド溝と出力側ガイド溝とに挿入される。固定部材は、入力軸18aの回転角に応じて伝達ピン26の出力軸18b周りの移動をガイドする固定側ガイド溝25を有し、車体に固定される。固定側ガイド溝25の形状により、入力軸18aの回転角に応じて入力軸18aから出力軸18bへの伝達比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認する作業を簡単に実施することが可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30は、リンク本体31と、リンクフランジ32a、32bとを有している。各リンクフランジ32a、32bに、フランジ40a、40bが取外し可能に装着され、各フランジ40a、40bは、各基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結されている。リンクフランジ32aの周縁部に、基端側アーム体22aの内部を確認するための切欠き37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない駆動力で駆動プーリを作動させて駆動源の駆動損失を低減するものにおいて、製造性を向上すること。
【解決手段】駆動力発生装置(5)からの駆動力によって、駆動プーリ(2)と従動プーリとの間に掛け渡された無端ベルト(4)の各プーリに対する巻き付け半径を可変する無段変速機(1)であって、梃子の原理を利用して駆動力発生装置(5)からの駆動力を増幅して駆動プーリ(2)に伝達し、無端ベルト(4)が巻き付けられたプーリ溝(13)の溝幅を可変する駆動力伝達機構(6)を備え、駆動力伝達機構(6)が、駆動プーリ(2)が取り付けられた回転軸(7)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】異物がカム溝に付着するのを防いで、長期に亘ってリンク装置を円滑に作動させる。
【解決手段】低圧EGRバルブユニット40に搭載されるリンク装置1には、回転駆動体12の回動に伴い、カム溝11に摺接して移動する掃除ブラシ15が設けられる。この掃除ブラシ15は、トルク伝達のためのカム溝係合部13とは別のものであり、カム溝係合部13の軸部13bにスプリングを介して取り付けられ、カム溝11に押し付けられながらカム溝11に摺接することでカム溝11をクリーニングする。このため、ローラ13aの転がり抵抗が増加せず、長期に亘ってリンク装置1を円滑に作動させることができる。即ち、長期に亘って低圧EGRバルブユニット40の作動不良を防ぐことができ、低圧EGR装置の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力に頼ることなく変速比を無段階に変化させることができ、且つ、設定した変速比を一定にすることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 直線方向に移動可能な第1ポスト部材P1が固定された入力部材2と、第1ポスト部材P1が移動可能な直線と平行且つ第1ポスト部材P1の移動方向に対して逆向きに移動する第2ポスト部材P2が固定された出力部材3と、前記直線方向に対して垂直な方向に移動する移動部材4を有する移動手段5と、移動部材4に回転自在に支持され且つ第1ポスト部材P1及び第2ポスト部材P2をスライド可能に保持するスライド孔61、62が形成された無段変速リンク6とを備え、移動手段5により無段変速リンク6の回転軸から第1ポスト部材P1が移動する直線までの距離と第2ポスト部材P2が移動する直線までの距離との距離比を調節することで変速比を無段階に変化させる無段変速機1。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構にかかる負担が小さく、動力循環が起こらず、且つ入出力軸の径方向における体格を小型化できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動源により回転駆動される入力軸12と、入力軸12と同軸上に設けられ、入力軸の回転に基づく動力を取り出す出力軸22と、入力軸12と出力軸22との間に設けられた無段変速機構13、15〜20と、無段変速機構と出力軸22との間に設けられたおよびシングルピニオン式の差動歯車機構32と、入力軸12および出力軸22と同軸上に設けられたバイパス軸30とを備え、無段変速機構は、入力軸12の回転を変速して差動歯車機構32に伝達し、バイパス軸30は、入力軸12の回転を、無段変速機構をバイパスして差動歯車機構32に伝達し、差動歯車機構32は、無段変速機構およびバイパス軸30から伝達された回転を出力軸22に伝達する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で構成しつつ組付工程を簡易にした操作ロッド連結構造及び当該連結構造に用いられる接続部材を提供する。
【解決手段】動作機構の一部を構成する動作部材4と、動作部材4に枢支連結して操作力を伝達するよう、端部33に連結孔部33aを備えた操作ロッド31と、動作部材4の一部と伴に操作ロッド31の端部33を挟持する接続部材5とを備え、動作部材4および接続部材5の何れか一方に軸部51を形成すると共に、動作部材4および接続部材5の何れか他方に軸部51を挿入可能な軸受部41を形成して、軸部51が操作ロッド31の連結孔部33aを貫通しつつ軸受部41に挿入可能に構成し、軸部51が軸受部41から抜け出すのを阻止する係合部52および被係合部42を、接続部材5および動作部材4のうち軸部51および軸受部41とは異なる位置に各別に備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で出力軸を360度回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、少なくとも平面内で枢動可能に支持されているクランク24と、クランク24上に滑動可能に支持されている支点22と、支点22を平面内の少なくとも所定範囲内で任意の位置に移動させる駆動部と、を備える。駆動部は、支点22に対して枢動可能に連結された少なくとも二本のリンク部材12、14と、リンク部材の長さを伸縮させる伸縮機構とで構成される。リンク部材12、14の伸縮により支点22を移動させて、クランク24上での支点22の位置とクランク24の角度とを変えることで、クランクの回転と減速比とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 四節リンク機構を用いた無段変速機を備える車両用動力伝達装置の動力伝達効率を確保しながら最大変速比を小さく設定できるようにする。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト32の回転を増速機構Iで増速して無段変速機Tの入力軸11に伝達するので、無段変速機T単体の最大変速比を大きくして変速比の小さな領域における動力伝達効率の低下を回避しながら、エンジンEおよび無段変速機Tを含む車両用動力伝達装置の最大変速比を小さく確保し、エンジンEの燃費を向上させることができる。また増速機構Iを多気筒エンジンEのクランクシャフト32の軸方向中央近傍に配置したので、増速機構Iから受ける反力荷重によるクランクシャフト32の捩じれ変形を最小限に抑えることができ、これによりクランクシャフト32の小型軽量化や、振動・騒音の低減が可能となる。 (もっと読む)


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