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国際特許分類[F16H25/16]の内容

国際特許分類[F16H25/16]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、チェーンの適正張力を安定的に維持するとともに、チェーンの安定的な走行を確保しつつ、大きな張力変動や振動を効果的に吸収し、打撃音やチェーンにかかる負荷を低減するチェーン張力付与機構を提供すること。
【解決手段】スプロケット間を走行するチェーンを摺動案内する揺動チェーンガイド120をチェーン方向に付勢して張力を付与するチェーンテンショナ手段が、揺動チェーンガイド120の揺動を許容する弾性テンショナ手段130と、揺動チェーンガイド120の揺動位置を固定可能でチェーンに付与する張力を変更可能な剛性テンショナ手段110とを備えていること。 (もっと読む)


【課題】被写体光束中に突出する部材を減らす。
【解決手段】往復移動機構であって、往復移動の対象となる対象物を往復移動の一方向に付勢する付勢部材と、対象物に当接して往復移動の他方向に駆動する当接部材とを備え、当接部材が対象物を往復移動の他方向に駆動するときに、付勢部材の付勢力が解除される。上記往復移動機構において、付勢部材および当接部材は、対象物の一部を間隙を持って挟んでおり、当接部材が対象物の一部に当接して駆動する場合に付勢部材は対象物の一部から離間しているとともに、付勢部材が対象物の一部に当接して付勢する場合に当接部材は対象物の一部から離間していてもよい。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなカム式の動力伝達機構を搭載した製氷装置を提案すること。
【解決手段】カム式の駆動力伝達機構29は、掻き出し部材4が取り付けられたカム歯車21、カム歯車21の第1カム面41に従動する軸状部材23、カム歯車21の第2カム面44に従動するスイッチレバー26、スイッチレバー26によって操作されるスイッチ25を有する。軸状部材23には氷量検出用レバー10が取り付けられている。軸状部材23とスイッチレバー26とスイッチ25は、軸状部材揺動中心線L2の方向に並んで配置されており、軸状部材23の胴部232とスイッチレバー26の軸部261とは所定の角度をなしている。よって、カム式の駆動力伝達機構29は、回転中心線L1の方向、および回転中心線L1と直交する方向のいずれにおいても狭いスペース内に配置される。 (もっと読む)


【課題】スイッチレバーの揺動中心線と直交する方向における小型化が可能なスイッチ機構を提供すること。
【解決手段】スイッチ機構25は、カム歯車21、カム歯車21の第1カム面32、スイッチ26、並びに、カムフォロワー272およびスイッチ操作部273を備えるスイッチレバー27を有する。また、カムフォロワー272が第1カム面32に対してスイッチレバー揺動中心線L3を中心とする一方の揺動方向に押し付けられた状態が維持されるようにスイッチレバー27を付勢している付勢部材を有する。付勢部材28がスイッチレバー揺動中心線L3に同軸に配置された捩りコイルバネなので、スイッチ機構がコンパクトである。スイッチレバー揺動中心線L3からカムフォロワー272までがスイッチ操作部273までの寸法よりも長いので、捩りコイルバネの付勢力が大きくても、第1カム面32とスイッチレバー27の間の摺動ロスが少ない。 (もっと読む)


【課題】回転体に形成したカム面と、カムフォロワーを備える従動部材を2組備える小さなカム機構を有するカム式の動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】カム歯車21の第1凹部40には軸状部材23が従動する第1カム面41が形成され、第1凹部40の底面に形成された第2凹部43にはスイッチレバー26が従動する第2カム面44が形成されている。軸状部材23はスイッチレバー26よりも大きな角度範囲で揺動するが、第1揺動中心線L2から第1カムフォロワー235aと第1カム面41との第1摺接位置41Aまでの距離Mが、第2揺動中心線L3から第2カムフォロワー262と第2カム面44の第2摺接位置44Aまでの距離Nよりも短いので、第1カムフォロワー235aおよび第2カムフォロワー262がそれぞれ回転中心線L1と直交する方向に移動する距離が同程度となり、カム歯車21の径を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】発進時及び通常走行時の変速段の変速ショックを低減しながら、部品点数を削減しエンジンの大型化を回避できるエンジンの動力伝達構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト18に入力される駆動力を変速機構23a〜23fにより変速する変速機12と、メインシャフト18に対する駆動力の入力を断接するツインクラッチ13とを備えるエンジンにおいて、エンジンケース3に回転可能に軸支され、第1アクチュエータユニット60及び第2アクチュエータユニット61の駆動に応じて回転し、これらアクチュエータの駆動力を、第1クラッチ29及び第2クラッチ30側へ伝達する第1連係部材68,72と、変速機構(23a〜23f)側へ伝達する第2連係部材69,73とを設け、これら第1連係部材68,72及び前記第2連係部材69,73をカム体とし、ツインクラッチ13を発進クラッチと変速クラッチとを兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】摩擦損失を少なくさせて作動安定性が向上するように偏心伝動装置を改良する。
【解決手段】両剪断カッター(2,3)はその両溝付きリンク(4,5)の領域に押圧面(11,12)を有している。押圧面(11,12)は、少なくとも調整距離(a)の一部にわたって露出するように互いにずらして配置されている。それぞれ1つの付設の押圧面(11,12)に作用する2つの押さえ部材(13,14)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のガス交換弁を操作するためのカムフォロア(1,1′)を提案し、カムフォロアはケーシング(2,2′)と、ケーシングの凹部(4)に支承されている、カム軸のカムに従動するためのカムローラ(3)とを備え、カムローラは、カムローラの軸受孔(13)内を延在している針状ころ軸受(12)を介して、凹部に張架されかつケーシングに支持されている軸受ピン(8)で半径方向に支承されており、針状ころ軸受(12)の幅(B1)は、カムに従動する領域における前記カムローラの幅(B2)よりも明らかに大きい。この構成において、針状ころ軸受の幅は、軸受孔(13)の領域におけるカムローラの幅よりも明らかに大きく、かつ凹部を画成し、カムローラの端面(16)が軸線方向に接触するころ接触面(17,17′)の、内法間隔よりも明らかに大きいことが望ましい。
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【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供すること。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するとともに、外周面に回転軸(6aに相当)からの距離が変化したカム面を有するカム7と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、カム7の回転に伴ってストロークし、かつ、ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド10と、を備え、出力ロッド10の中心軸10aの延長線上にカム7の回転軸(6aに相当)が配されている。 (もっと読む)


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