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国際特許分類[F16H29/20]の内容

国際特許分類[F16H29/20]に分類される特許

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【課題】小型化されても比較的高い強度を有するクラッチ機構並びにクラッチ機構を含む処理装置及び画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】支持板と、駆動力が入力される入力部と、駆動力を受けて回転する出力部と、出力部を支持板に向けて付勢する第1弾性部材と、支持板の貫通孔に挿通される摺動アームと、第1スライド面とを含む第1部材と、第1部材を収容可能に形成されるとともに、第2スライド面とを含む第2部材と、を備え、貫通孔への摺動アームの挿通は、支持板に対する第1部材の回転を抑制するとともに支持板に接近する方向及び離間する方向への第1部材の移動を可能にし、第2部材が第1回転位置にあるとき、入力部から離間され、駆動力を出力せず、第2スライド面が第2回転位置に回転すると、出力部は入力部からの駆動力を出力することを特徴とするクラッチ機構。 (もっと読む)


本発明は、テコ作用の原理を用いてテコの一方の端に対して入力された回転力に対してテコの他方の端において単位時間当たりの回転力を増大させることができて仕事率の側面で利得が得られる回転力伝達装置を提供するためのものであり、本発明に係る回転力伝達装置は、駆動モーターと、前記駆動モーターから駆動力を提供されて回転する駆動回転体が回転自在に設けられる第1の配設部と、前記第1の配設部から所定の距離だけ離れて配備される第2の配設部と、前記第1の配設部と前記第2の配設部との間に配備される受け部材に回転自在に固定され、一方の端部が前記第1の配設部に設けられて前記駆動モーターによって回動し、他方の端部が前記第2の配設部に設けられて回動するテコと、前記テコの他方の端部に連結されて前記テコが上下方向に回動するに伴い直線往復運動をするアクチュエーターと、前記アクチュエーターの直線往復運動を回転運動に切り換えて所定の負荷装置を駆動するように回転力を生じさせる回転力装置と、を備えることを特徴とする回転力伝達装置。
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【課題】駆動ギアと従動ギアとの噛み合い精度を向上させて、パワーテールゲート装置の作動効率を高めることである。
【解決手段】電動モータ31にギアケース33を備えた減速機32を取り付け、ギアケース33から突出する出力軸にピニオンを設ける。ギアケース33にブラケット76を固定し、このブラケット76に支軸41を装着する。リフトアーム24の基端にセクタギア42を設け、このセクタギア42を支軸41により揺動自在に支持するとともにピニオンに噛み合わせる。また、セクタギア42に円弧状の溝部42cを設け、この溝部42cを貫通するボルトとセクタギア42よりも外周側に配置されるボルト54とによりギアケース33にギアカバー51を固定し、このギアカバー51によりピニオンとセクタギア42との噛み合い部分を覆うとともにセクタギア42をブラケット76に向けて押し付ける。 (もっと読む)


【課題】ボールの径が正確に調整されず、ボールと機械要素との間に隙間が生じたとしても、ボールを機械要素に向けて押圧することができ、ガタ等の不具合を生じさせることなく、機械要素同士を有機的に結合することができる要素間支持機構、工具交換装置、搬送装置およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る要素間支持機構70は、一方が他方に対して可動である第1要素3と第2要素120との間に装着され、第1要素3を支持可能な球状体42と、第1要素3に向けて、球状体42を押圧可能な押圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置のウオームおよびウオームホイールの慣らし運転を効率的に行えるようにするとともに、ピニオンシャフトを支持するベアリングを固定するロックナットの締結作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 ラックバー29のラック30の一端部にピニオン28を空転させる欠歯部30aを設けたので、ピニオン28を空転させながらモータでピニオンシャフト17Lを連続的に回転させて慣らし運転を効率的に行うことができる。また減速ギヤボックス16に設けたピニオンシャフト支持用のベアリング27を固定するロックナット41をロックナット締結治具Jでピニオンシャフト17Lに固定し、そのピニオンシャフト17Lを回転させてロックナット41を締結する際にピニオン28を空転させることで、ロックナット締結治具Jの着脱を繰り返し行うことなくロックナット41の締結作業を完了させることができる。 (もっと読む)


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