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国際特許分類[F16H3/085]の内容

国際特許分類[F16H3/085]に分類される特許

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【課題】車両の走行性能を損ねることなく、燃費を向上させることのできるハイポイド歯車装置を提供する。
【解決手段】ハイポイド歯車装置は、回転駆動される入力主軸20と、入力主軸に選択的に連結される第1入力軸30および第2入力軸40と、第1入力軸に連結された第1ドライブピニオン32と、第2入力軸に連結された第2ドライブピニオン44と、第1ドライブピニオン及び第2ドライブピニオンの両者に噛み合うように配置されたリングギヤ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダにおいて、多段化によって走行性能を良好に維持しつつ、低速で行われる作業時の変速をスムーズに行う。
【解決手段】このトランスミッション6は、入力軸40、中間軸41,42、出力軸43,44、動力伝達機構、及び動力伝達経路を切り換える制御部を備えている。動力伝達機構は、前後進切換用の前進用クラッチ及び後進用クラッチRと、速度段を切り替えるための第1〜第3クラッチC1〜C3と、を含み、前進用クラッチは速度領域を切り換えるための前進低速用クラッチFL及び前進高速用クラッチFHを有している。制御部は、ローダ作業に用いられる前進1速〜3速においては、前進低速用クラッチFL、前進高速用クラッチFH、第1〜第3クラッチC1〜C3のうちの1つのクラッチのみを切り換えて変速段を切り換える。 (もっと読む)


【課題】エンジン、モータ及び変速機をまとめてコンパクト化し、車両搭載性を向上させる。
【解決手段】エンジン10、電動モータ39及び変速機部1を備えたハイブリッド車の走行駆動装置であって、変速機部1は、前記エンジン10に隣接して配置され、一端部にエンジン10から動力が伝達されるとともに他端部がエンジン10から離間する方向に延びる動力伝達軸3、第1の入力軸4及び第2の入力軸5と、複数の変速段の変速ギヤ31〜37とを有し、変速ギヤ31〜37は2つのグループに分けられ当該グループ毎にまとめて第1の入力軸4及び第2の入力軸5に並べるように配置され、電動モータ39は、エンジン10に近いグループの変速段のうちの最も近い2速ギヤ32の2速用遊転ギヤ32bに動力を伝達可能にするとともに、その動力伝達部よりエンジン10から離間する方向に本体部が延びるように配置する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな変速を可能にするとともに、モータ走行中においてエンジン停止及び始動を可能として燃費を向上させる。
【解決手段】走行駆動源としてエンジン10及び電動モータ39を備えたハイブリッド車の変速装置であって、エンジン10の駆動軸11に接続されたクラッチ2と、クラッチ2に接続され、当該クラッチ2を介してエンジン10から動力が伝達される動力伝達軸3と、奇数段の変速ギヤ31、33、35、37が設けられた第1の入力軸4と、偶数段の変速ギヤ32、34、36が設けられた第2の入力軸5と、第1の入力軸4及び第2の入力軸5のいずれか一方を動力伝達軸3に選択的に接続する切換機構8と、各変速段の変速ギヤ31〜37に選択的に接続され、当該変速ギヤ31〜37を介して動力が伝達されるドライブシャフト21と、を備え、電動モータ39は、偶数段の変速ギヤ32、34、36に動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性等を向上できる作業車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】本発明の作業車用トランスミッション4は、エンジン2の駆動力を変速して出力する油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57からの変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83による合成出力が伝達される合成出力軸84と、駆動輪6,8へ向けて走行動力を出力する走行出力軸63と、作業機15へ向けて作業動力を出力するPTO出力軸64とを備える。合成出力軸84に設けられた前進ギヤ87及び後進ギヤ88を、当該合成出力軸84に選択的に係合させることで前進又は後進に出力状態を切り換え可能とする。前進ギヤ87から走行出力軸63に前進走行動力を伝達可能に構成すると共に、後進ギヤ88から走行出力軸63に後進走行動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 カウンタ軸上の主変速機構の従動ギヤの配列を軸方向に短くして、主変速機構を軸方向にコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸38上の主変速機構9の従動ギヤ39b〜42bを前方から後方へ高速側から低速側に順次配置し、カウンタ軸38上の最高速従動ギヤ42bの前側に副変速機構10用の副低速駆動ギヤ46を設け、かつ次高速従動ギヤ41bを副変速機構10用の副高速駆動ギヤとする。副変速機構10用の副低速従動ギヤ48と副高速従動ギヤ49とを、出力軸47上に配置して副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとにそれぞれ噛合し、かつ最高速従動ギヤ42bと副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとに前後方向でオーバラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチのクラッチ下流側に電動機を設置しても全長や全幅を拡大させず、重量とコストを抑制できる変速機を備えたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 変速機は、エンジンからの動力を伝達する変速機入力軸25と、被駆動部を駆動する動力を出力する変速機出力軸26,27と、ツインクラッチユニット20の第1クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第1入力軸21と、第2クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第2入力軸22と、第1入力軸21及び第2入力軸22を変速機出力軸26,27と接続するように切り替え可能に構成されたギヤ列G1〜GRと、電動機3の出力軸と変速機入力軸25との間で動力伝達を可能にする第1動作状態と動力伝達を遮断する第2動作状態とに選択的に切り替え可能な接続装置SM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】1速段での発進時のギクシャク感を緩和し、変速時間を短縮でき、しかも1速段への減速走行時のエンジンブレーキの効きを確保できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力伝達軸9に連結された第1及び第2クラッチ2,3と、第1クラッチより回転トルクが伝えられる第1入力軸4と、第2クラッチより回転トルクが伝えられる第2入力軸5と、第1または第2入力軸から変速回転トルクが伝達される出力軸6,7を備えたデュアルクラッチ式変速機において、第1または第2入力軸と出力軸間のいずれかの側に設けられた1速段変速ギヤ部は、入力軸と一体回転する1速駆動ギヤ31とこれに噛合う1速遊転ギヤ11を有し、同1速遊転ギヤはワンウェイクラッチ60を介して出力軸に枢支されるとともに、これと並列的に配備されるスプライン嵌合部48により断続操作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ振動の発生を抑制して、内燃機関を始動させることができるハイブリット車両の内燃機関始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動要求が発生しているかを検出する要求検出手段と、要求検出手段が、モータジェネレータの駆動力のみによる走行時に始動要求が発生していることを検出したら、制御手段により、第1クラッチと、第2クラッチとを交互に係合させ機関出力軸を回転させた後に、内燃機関での燃料の燃焼を開始させる始動制御手段と、を有し、始動制御手段は、高速走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させた後、高速走行に利用するギヤ段よりも低速の走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、設計トルク容量の過大化を伴うこと無く、軽量化及び全長の短縮化を図ることが可能なパーキング機構を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】第1出力軸5上に配置した第1同期機構S1のカップリングスリーブ12の外周面に形成された溝15aによってパーキングギヤ15が構成されており、パーキングギヤ15にパーキングロッド16が係合することにより第1出力軸5がロックする。 (もっと読む)


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