説明

国際特許分類[F16H3/087]の内容

国際特許分類[F16H3/087]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H3/087]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】振動および機械雑音の発生を抑制できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クランクジャーナル60dおよび出力軸36を有する。クランクジャーナル60dと出力軸36との間には、回転軸90が設けられる。回転軸90には、回転ユニット100が設けられる。回転ユニット100は、回転軸90と同軸状に設けられるギア180,182、およびギア180とギア182とを連結する複数の緩衝部材184を含む。ギア180は、クランクジャーナル60dから伝達される回転に基づいて回転軸90と一体的に回転する。緩衝部材184は、ギア180とギア182との間で伝達される衝撃を緩和する。ギア182は、ギア180から緩衝部材184を介して伝達される回転に基づいて回転軸90を回転中心として回転する。ギア182の回転は、伝達機構Tを介して出力軸36に伝達される。 (もっと読む)


【課題】変速段を減らすことなく簡素な構成で軸方向の短縮化が可能な車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】入力軸21と、入力軸21に空転可能に配され、入力軸21と連結可能であり、かつ、複数の駆動ギヤ(26、28、29)を有する第1軸25と、入力軸21に空転可能に配され、入力軸21と連結可能な他の駆動ギヤ30と、入力軸21に対して平行に配され、第1軸25の所定の駆動ギヤ29と噛合う第1アイドラギヤ33を有し、かつ、他の駆動ギヤ30と噛合う第2アイドラギヤ34を有する第2軸32と、入力軸21に対して平行に配された出力軸41と、出力軸41に空転可能に配され、出力軸41と連結可能であり、かつ、第1軸25の複数の駆動ギヤ(26、28、29)のそれぞれに対応して噛合う複数の従動ギヤ(42、44、45)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ回生が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、モータ・ジェネレータ11が正回転している場合にワンウエイクラッチ15が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第1ギア列G1と、第1ギア列G1とは減速比が異なり、モータ・ジェネレータ11が逆回転している場合にツーウエイクラッチ20が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第2ギア列G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】共通のケースを使用して、前進側の減速比を変更することなく後進側の減速比を変更できるようにする。
【解決手段】このトランスミッションは、ケース本体1と、入力軸ユニット5と、第1及び第2中間軸ユニット7,8と、アイドラユニット6と、を備えている。入力軸ユニット5は、入力軸12と、入力軸12に設けられた前進用及び後進用クラッチCf,Cr及び複数のギアを有する。第1及び第2中間軸ユニット7,8は、入力軸12から動力が入力される第1及び第2中間軸22,24と、各中間軸22,24に設けられたクラッチC1〜C4及び複数のギアを有する。アイドラユニット6は、ケース本体1に取り外し自在に装着される支持部材14と、支持部材14に回転自在に支持され入力軸12のギア及び第1中間軸22のギアに噛み合うアイドラギアG3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の部品を用いて、入力軸部を支持する軸受の潤滑を良好に行なえるようにしたダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】本発明のダブルクラッチ変速機は、軸受17a,17bと隣接した入力軸部8の地点に、低速変速段の駆動ヤ3,7を配置し、第2の出力軸に駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37を配置し、同低速変速段の駆動ギヤ3,7の歯幅寸法を、該駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37の歯幅寸法より大きくして、空いた歯幅部分3a、7aで、被駆動ギヤ34,37で飛散した潤滑油67の飛沫をキャッチして、隣接する軸受17a、17へ飛散させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


【課題】駆動源から駆動輪へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッションであって、変速動作の際に前記駆動源から前記駆動輪への動力が遮断されない状態にでき、これにより快適な走行を実現できる構造簡単なトランスミッションを提供する。
【解決手段】駆動源105から駆動輪102,102へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッション200は、入力軸210と、出力軸220と、第1伝動経路200aに配設された第1油圧クラッチ機構240,第1伝動軸230及び第1変速機構250と、第2伝動経路200bに配設された第2油圧クラッチ機構270,第2伝動軸260及び第2変速機構280とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動源から駆動輪へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッションであって、変速動作の際に前記駆動源から前記駆動輪への動力が遮断されない状態にでき、これにより快適な走行を実現できる構造簡単なトランスミッションを提供する。
【解決手段】駆動源105から駆動輪102,102へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッション200は、入力軸210と、出力軸220と、第1伝動経路200aに配設された第1伝動軸230,第1油圧クラッチ機構240及び第1変速機構250と、第2伝動経路200bに配設された第2伝動軸260,第2油圧クラッチ機構270及び第2変速機構280とを備えている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8