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国際特許分類[F16H3/46]の内容

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国際特許分類[F16H3/46]に分類される特許

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【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)を備えると共に、発電機の発電量に対する要求値を検出し(S14)、検出された要求値が所定値以上のとき、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】電動車両用変速ユニットを、オイルポンプ回転数が低い低速段選択時に潤滑が不要となるようにして、ここでの潤滑不良に関する問題が発生しないようにする。
【解決手段】入力軸11に近い側の出力軸12の内端にサンギヤ13を設け、これを包囲するよう同心に配してリングギヤ14を回転自在に設け、サンギヤ13およびリングギヤ14に遊星ギヤ15を噛合させ、この遊星ギヤ15をキャリア16により回転自在に支持する。キャリア16およびサンギヤ13間を1速クラッチ17により駆動結合してキャリア16およびサンギヤ13が一体回転するようになすことで1速を実現し、リングギヤ14を2速ブレーキ18で固定して該リングギヤ14の内周に沿い遊星ギヤ15が自転しながら公転し得るようになすことで2速を実現する。オイルポンプ回転数が低い1速時は、遊星ギヤ15がキャリア16に対し相対回転せず、遊星ギヤ15の回転支承部が潤滑不要となる。 (もっと読む)


【課題】電動機が車体中心近傍に配置され幅方向の張り出しが小さいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン5と、モータ6と、エンジン5とモータ6の動力を後輪WRに伝達する動力伝達機構7と、を備えるハイブリッド車両であって、エンジン5は、車体に揺動不能に懸架され、シリンダ54が略水平方向に延出するとともにクランク軸50が車体の幅方向に指向して配設され、モータ6は、エンジン5のクランク軸50よりも前方且つ上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に影響されることがなく、簡単な機械的構成で、定量的なトルク特性を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】減速比自動切換装置24は、入力軸30に連結される太陽歯車44と、送りねじ軸36に連結される第1及び第2キャリア50、52と、前記第1及び第2キャリア50、52に回転自在に装着され、前記太陽歯車44に歯合する遊星歯車46と、前記遊星歯車46に歯合するとともに、軸方向に移動可能な内歯車66とを備え、前記内歯車66と前記第2キャリア52との間には、前記内歯車66の前記軸方向への移動を規制するとともに、規定値以上のスラスト力が作用した際、前記内歯車66を前記軸方向に移動可能にするパッキン部材86が配設される。 (もっと読む)


【課題】上側および下側のギヤ群の間で反転部と切替え部とを備えた遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置1が、ロック装置9.1、9.2と、ロック装置6.1、6.2とを備えており、上側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.1を介して接続可能であり、リングギヤ8が被駆動部7とロック装置9.1を介して接続可能である。下側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.2を介して接続可能であり、リングギヤ8がケーシング10とロック装置9.2を介して接続可能である。 (もっと読む)


本発明は、遊星歯車機構を有する、自動車用の補助集合装置駆動装置であって、遊星歯車機構(P)の第1の要素(S)が、第1の電気機械(EM1)と出力交換し、第2の要素(PT)が、内燃機関(VM)と出力交換し、第3の要素(H1)が、少なくとも1つの補助集合装置(AG)と出力交換する補助集合装置駆動装置に関する。内燃機関の始動中と、第1の電気機械(EM1)による車両の駆動中との両方で高い効率を有するために、補助集合装置駆動装置が、内燃機関(VM)を第1の電気機械(EM1)に結合させることができる第1のクラッチ(KVE)と、遊星歯車機構(P)の第3の要素(H1)を一回転方向にのみ回転させることができるようにする第1のフリーホイール(FAG)とを有する。 (もっと読む)


【課題】要求されるトルクに応じて、高速回転をそのまま出力する状態から減速機を介して高トルクの低速回転を出力する状態に可逆的に切り替え可能な小型でコンパクトな構造のトルク自動切替装置を提案すること。
【解決手段】トルク自動切替装置1では、減速機8の固定部材12が、当該固定部材に負荷側から作用するトルクの作用方向には回転しないように、一方向クラッチ9を介して装置ハウジング2に取り付けられ、減速機8の回転入力部材13と当該減速機の固定部材12が、当該固定部材12に作用するトルクが所定値以下の間のみ、これらが一体回転するように、トルクリミッタ10を介して連結されている。トルクが所定値以下の間は減速動作が行われずモータ3の回転がそのまま出力され、トルクが所定値を超えると、減速動作が行われて高トルクの減速回転出力に自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給用の軸方向中心孔14及び分岐孔15、15の開口周縁部の様に、強度が低下し易い部分を有する場合でも、折損に結び付く様な重大な損傷が発生する事のない遊星歯車用支持軸を実現する。
【解決手段】 外周面16を含む表面層部分に高周波熱処理により、硬度がHv550以上である表面硬化層17を形成する。この表面硬化層17の有効硬化層深さhを、上記軸方向中心孔14の内周面18から上記外周面16迄の距離Hの0. 75倍以下に規制する。この構成により、上記各分岐孔15、15の開口周縁部等で発生した亀裂が上記軸方向中心孔14の内周面18にまで伝播する事を防止して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


スライドシートの変形歯による無段階噛合型可動歯車であって、歯車伝動及び機械式無段階変速機の技術分野に属しており、可動歯車は「スライドシート無段階の変形歯による可動歯原理」に基づいて設計され、動作面は複数の薄いスライドシート(又はスライドニードル)を積層してなり、スライドシートが自由に無段階に摺動移動することにより任意な形状に噛合する歯形を形成しており、スライドシートの摺動移動方向は受力方向と異なる方向であるので、スライドシートは現在噛合している歯形に従って自由に変形することができ、パワーを伝達する時の受力方向が自由に摺動移動する方向に垂直またはそれらによる角度が当量摩擦角度以内の場合に、ロック特性を有しているので、スライドシートは力を受け手も歯の輪郭形状を変えることなく、全てのスライドシートにより全体的には封止される弾力クローズリングを構成しており、「剛性と可撓性を結合して、可動歯車を一定化する」という効果を奏しており、負荷能力が強く、1段階伝動に該当し、伝動効率が高く、主要部材は2つしかなく、構成が簡単で、コストが低く、体積が小さく、真意の「歯車の噛合による無段階変速」を実現して、高速度及び高出力が必要する車両及び産業分野に幅広く適用できる。
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