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国際特許分類[F16H3/56]の内容

国際特許分類[F16H3/56]に分類される特許

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【課題】副減速機構、切替機構、及びセンターディファレンシャルを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で回転する中間回転体(CA1、CA3)の回転運動を発生する副減速機構と、「入力軸A1の回転速度と等しい回転速度で中間回転体が回転するHIGHモード」及び「前記副減速機構を利用して入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で中間回転体が回転するLOWモード」を選択的に切り替える切替機構と、中間回転体の出力を第1、第2出力軸A2、A3に分配するセンターディファレンシャルと、が備えられる。中間回転体は、副減速機構を構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA1)と、センターディファレンシャルを構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA3)とが一体化された回転体である。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのポンプ組込空間内に、ポンプと、電動モータとを容易に組み込むことができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に、エンジンに接続される駆動軸2と、駆動軸2の外周に配設されるポンプ40と、ポンプ40の外周に配置されかつ電動モータ30とがそれぞれ内設される。駆動軸2と、ポンプ40と、電動モータ30のモータロータ33との三者間には、遊星歯車機構51が配設されて三者が連結される。ポンプ40と駆動軸2との間には、駆動軸2の一方向への回転によるトルクはポンプ40に伝達し、反対方向へはトルク伝達を断つ一方向クラッチ機構45が配設される。ポンプ40は、駆動軸2から一方向クラッチ機構45を介してのトルク伝達と、電動モータ30から遊星歯車機構51を介してのトルク伝達との少なくとも一方のトルク伝達を受けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】温室用シートの巻き上げ時の操作力を軽減して操作性を向上する一方、温室用シートの巻き戻し時の巻き戻しスピードを上げて所要時間を短くして巻き戻し時の操作効率を向上することができる変速装置及び変速装置付き温室用シート巻取装置を提供する。
【解決手段】入力軸への入力を直列に連結された出力軸に等速伝動と変速伝動とを選択的に出力する変速装置であって、切替操作部材4の進退操作により、伝動速度切替プレートの第2のカップリングを第2の軸22と結合して第1の軸21と第2の軸22とを直結して等速伝動する一方、前記切替操作部材の進退操作により、前記伝動速度切替手段の第1のカップリングを第1の歯車23と結合して、第1の歯車23が伝動歯車を伝動部材として前記第1の軸21と前記第2の軸22とを変速伝動結合する構成とした。 (もっと読む)


あらゆる走行目的に適した駆動比の範囲を生成する被覆型自転車用動力伝達装置を提供する。単体のチェーンリングと、従来のリアディレーラのテンション機能およびチェーンガイド機能を分離する流線形リアディレーラとを用いる遊星駆動装置の相乗効果的協働によって、動力伝達装置を略全体的に覆うカバーを実現でき、リアディレーラ構成部品を自転車フレームの外周部の影の略内側に留めることができる。前記遊星駆動装置はユニークな複合爪を備え、爪を不安定化させる小さな力の作用によって、全走行負荷状態でも遊星ラチェット部材との係合から爪を容易に解除できる。ユニークなシフト緩衝機構がリアディレーラ装置と協働し、有効なシフトコマンドの全範囲をバッファおよび保存する。
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