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国際特許分類[F16H31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | フリーホイル部材または他の間欠駆動部材をもつその他の伝動装置 (91)

国際特許分類[F16H31/00]に分類される特許

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【課題】間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置を提供する。
【解決手段】往復動機構11は、レバー本体121の一端側を往復動させることで、レバー本体121を、支点部122を中心として正逆方向に回動させる。第1凹凸面131における第1凹部1311と、第2凹凸面141における第2凹部1411とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されている。レバー部12の当接部123は、第1凹部1311の底部から第2凹凸面141の第2傾斜面1413に進んで当接し、この第2傾斜面1413を押圧しつつ第2凹部1411に進むことによって、第2案内部14を一方向に駆動する。さらに、当接部123は、第2凹部1411の底部から第1凹凸面141の第1傾斜面1313に進んで当接し、この第1傾斜面1313を押圧しつつ第1凹部1311に進むことによって、第2案内部14を一方向にさらに駆動する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震時、火災時あるいは人命救助時等の非常事態時に人が誤ってバルブを操作しても、結果は正しい操作となる、ヒューマンエラー防止バルブおよびその機構を提供するものである。
【解決手段】
従来、バルブのハンドルと軸は1つで、この軸で直接弁を動かしている。このため、緊急時たとえ開閉表示をしていても、誤って反対方向に動かすことは、度々経験することである。本発明はハンドル軸と弁の軸の2つの軸を設け、ハンドル軸に2個の歯車を、弁軸に2個の歯車を設け、ハンドル軸の動力伝達系統を2系列とし、ハンドル軸の2歯車と軸間にそれぞれロック方向が異なるように一方向クラッチを設け、更に弁軸歯車と軸間に一方向クラッチを設置することにより、2方向回転入力を一方向回転出力にすれば、間違い操作が2次災害を及ぼす事はない。 (もっと読む)


【課題】外部の機械装置に容易に組み込むことができる一方向回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外部の入力軸Aを挿通される2つの対向傘歯車1、2と、両対向傘歯車1、2と噛み合う中間傘歯車3と、入力軸Aの正回転を一方の対向傘歯車1に伝達する第1の一方向クラッチ5と、入力軸Aの逆回転を他方の対向傘歯車2に伝達する第2の一方向クラッチ6とを備え、一方の対向傘歯車1を外部の出力回転部材との間で回転伝達可能とし、入力軸Aから入力される正逆両方向回転を一方向回転に変換して出力回転部材に出力する構成とした。これにより、外部の機械装置への組み込みが入力軸Aの挿通によって行われるものとなるので、長い入力軸Aをもつ機械装置へもカップリングなしで容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】部品の加工を簡素化するとともにコスト低減が図れる無段変速機構を提供する。
【解決手段】入力中心軸線O1を中心に回転するジャーナル支持部材151と、入力中心軸線O1に対する偏心量を変更可能で、偏心量を保ちつつ入力中心軸線O1を中心にしてジャーナル支持部材151と共に回転する第1支点O3と、第1支点O3を中心に持つと共に入力中心軸線O1を中心に回転し、且つ貫通孔104a,104bが形成された偏心ディスク104と、貫通孔104a,104bに回転自在に嵌合するクランクピン106c,107cと、クランクピン106c,107cの各軸線106k,107kから等しい距離オフセットした位置に軸線106b,107bを有するクランクジャーナルを備えたクランク部材106,107とで構成され、偏心ディスク104に対してクランクピン106c、107cを相対回転させて入力中心軸線O1に対する第1支点O3の偏心量を変更する。 (もっと読む)


【課題】昇降体が昇降端に達し入力部材を操作したとき後期ストロークが可能であり、構成部品に有害な負荷をかけない有段リフタ装置を得る。
【解決手段】昇降リンク10Xとリンクピニオン15を有し昇降リンク10Xと連動し揺動する有歯リンク10T、有歯リンク10Tを揺動させる昇降機構;中立位置と上昇位置と下降位置の間で往復操作可能に支持された入力部材20;入力部材20に支持されリンクピニオン15を回転させる運動伝達ラチェット23と係脱するラッチ27、28;入力部材20が操作されるとラッチ27、28と運動伝達ラチェット23の噛合により有歯リンク10Tを回動させるラッチ制御機構;ラッチ制御機構は有歯リンク10Tが上方または下方昇降端に達した状態でさらに入力部材20が上昇位置方向または下降位置方向に操作されたとき、ラッチ27、28を運動伝達ラチェット23に対して相対回転させる空振り機構を有する有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】ラチェットをより確実に作動させ且つ滑脱し難い効果を持つ一方向ラチェットを提供する。
【解決手段】一方向ラチェットは、第一槽13及び第二槽14を有する本体11と、駆動輪21と、被駆動輪31と、を備える。第一槽13中には駆動輪21が設けられる。駆動輪21の中央部位には回転部材41を連動させて回転させる連動部23が形成される。駆動輪21の外周面には、第一の歯部22が周設される。第二槽14は、駆動方向に向かう一方に変位空間141を有する。第二槽14の変位空間141の他の一方に位置し対向する斜面上には複数の小歯が連続して配列されることで構成される止め具段142が設けられる。被駆動輪31は、本体11の第二槽14中に設けられ、外周面周には第一の歯部22に噛合される第二の歯部32、及び、第二槽14の止め具段142に対向して噛合する係止歯33が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、剛性部材によってウォーム軸がウォームホイールから離間する(跳ね上がる)ことを規制し、離間することに起因して発生する異音を抑制できる、離間規制構成を提供する。
【解決手段】付勢機構51は、ハウジング31に形成されたネジ孔52に螺合するネジ部56を有する円柱状の剛性部材53と、剛性部材53をネジ孔52に螺入する方向(回転方向)に付勢する捩りコイルバネ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動補助自転車の駆動輪のハブ内に設けた変速機構に用いる、シンプルな構造で耐久性を向上させた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】駆動輪に設けたハブ1内部に遊星歯車機構によって構成された変速機構3を備え、前進駆動時に、踏力又はモータの出力による駆動力が駆動力伝達要素から遊星歯車機構を通じて駆動輪と一体に回転するように設けられたハブケース7に伝達され、前進非駆動時には、駆動輪からの逆入力は、ハブケース7から遊星歯車機構を通じて駆動力伝達要素に伝達されるハブ1を備えた電動補助自転車用である。遊星歯車機構とハブケース7との間は、ハブケース7に固定されたそのハブケース7とは別体の伝達部材Dを通じて駆動力及び逆入力が伝達され、前記遊星歯車機構を構成する歯車の少なくとも一つをその歯車の半径方向へ可動とし、その可動とした歯車とそれに噛み合う歯車との間に、通常よりも拡大されたバックラッシを設けた。 (もっと読む)


【課題】ストローク長が大きく変化するような大規模な往復直線運動を効率良く一定方向の回転運動に変換することができる動力変換装置を提供する。
【解決手段】往復動部材10と、第一の軸11を中心として回動運動を行う第一の回動部材21と、第二の軸12を中心として回動運動を行う第二の回動部材22と、第一の軸11を中心として回転運動を行う第一の回転部材31と、第一の回転部材31と係合し第二の軸12を中心として第一の回転部材31と反対方向の回転運動を行う第二の回転部材32と、を備える動力変換装置3である。往復動部材10の第一の直線運動の動力を第一の回動部材21の第一の回動運動に変換し、この第一の回動運動の動力を第一の回転部材31に伝達する一方、往復動部材10の第二の直線運動の動力を第二の回動部材22の第二の回動運動に変換し、この第二の回動運動の動力を第二の回転部材32に伝達する。 (もっと読む)


【課題】減速時などに省エネのためエンジン停止制御指令を発してから実際にエンジンが止まるまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を有効利用する。
【解決手段】第1のエンジンENG1の下流側に、無限・無段変速機構BD1よりなるトランスミッションTM1が設けられ、その出力側にワンウェイ・クラッチOWC1が設けられ、第1のエンジンの出力軸にサブモータジェネレータMG2が接続された駆動システムにおいて、減速時などにエンジンを停止させる制御が実行された際に、実際にエンジンが停止するまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を、無段変速機構BD1の変速比可変機構112の駆動操作のアシスト力として利用すると共に、サブモータジェネレータMG2により電気エネルギーとして回生させる。 (もっと読む)


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