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国際特許分類[F16H31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | フリーホイル部材または他の間欠駆動部材をもつその他の伝動装置 (91)

国際特許分類[F16H31/00]に分類される特許

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【課題】ラチェットギアと係合爪との係合によりチルト角を保持するチルト装置において、チルト部のチルト動作に伴って押しボタンが小刻みに振動することを防止する。
【解決手段】チルト装置20は、ラチェット歯23a及び係合爪24bを備えたラチェット機構によりチルト部のチルト角を保持する。可動部材24を押し下げることによりラチェット歯23aと係合爪24bとの係合を解除する押しボタン21は、押圧ばね25により上下動ストロークにおける上限位置いっぱいに位置決めされており、非操作状態においては上方へ移動することのできる移動しろ(ガタ)が排除され、チルト動作に伴い可動部材24が小刻みに動いても、押しボタン21が小刻みに振動することが防止される。 (もっと読む)


【課題】
回転駆動力の伝達がオン、オフいずれの状態のときも、電力消費を伴う電磁クラッチを不要とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】
回転軸1の周りに回転する第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20の磁性材からなるヨーク21との間の磁気作用により一方の回転体の動力が他方の回転体に伝達可能な動力伝達装置である。第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20のヨーク21との間に形成される磁路を、ヨーク21の手前で短絡する可動ヨークy10、y11が第1回転体20に取付けられた。 (もっと読む)


クランクCVT変速機のクランク軸の回動軸線に対する、偏心体構成部材の回動軸線の偏心量を調整するための装置において、偏心体構成部材のために少なくとも1つの案内領域を備えたクランク軸を有しており、偏心体構成部材の外周面が転がり軸受けの嵌着のために適しており、ウォームを有しており、クランク軸は軸線方向に中空室を有しており、ウォームはクランク軸の中空室内に挿入されている。さらに、ウォームの回動により、クランク軸の軸線方向に対して垂直方向に偏心体構成部材を変位させるために、少なくとも1つの案内領域に設けられている変位ユニットを有している。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 移動体の利用者に過大な負荷を与えることなく、レバーの揺動操作を開始することができる車輪駆動装置および車椅子を提供する。
【解決手段】 車輪に対して揺動するレバー12を備える。移動体に用いられたときにレバー12と車輪との間に力伝達機構40が備えられる。この力伝達機構40は、レバー12がX方向に揺動したときに車輪に回転力を付与する一方でY方向に空転する駆動態様、または、レバー12がX方向およびY方向のいずれにも空転する中立態様、となりうる。力伝達機構40の態様は、力伝達切替機構70によって切り替えられる。力伝達切替機構70は、レバー12の位置が特定の位置となったときに、駆動態様と中立態様との間で切り替える。レバー12が特定の位置よりもX方向側にあるときは駆動態様に保持する一方、レバー12が特定の位置よりもY方向側にあるときは中立態様に保持する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による振動力をエネルギーとして利用する為、ラチェット本来の一方向の力を伝達するのでは振動の往復する力を無駄なく利用できない不都合を解決すること。
【解決手段】 往復運動する振動力を利きと開放が同方向に設定したラチェット構造の歯車を振動ラックでそれぞれ逆向きに回転させ交互に利き開放を繰り返し動力軸(3)に無駄なく振動力を回転に変換させる事で解決する。 (もっと読む)


【課題】ロータを基本としたラチェット式の無段変速機を提供する。
【解決手段】ロータ本体22の断面形状における円周長さは、実質的に一定であり、ロータ本体22の最大の正のスイベル角は、最大の負のスイベル角と実質的に同じであるラチェット式のロータ制御による無段変速機。 (もっと読む)


【課題】往復駆動源による往復運動の一方向運動を累積させて直動運動を作り出す従来のリニアアクチュェータでは、外力が作用する方向に駆動しようとした時に外力によって勝手に出力軸が動いてしまい、正確な位置決めをすることが困難であった。また、その楔契合部は、点接触により接触面圧が大きく耐久上のネックになり易く、線接触により面圧低減を図ると部品形状が複雑になり低コスト化を阻害するという問題があった。
【解決手段】中間出力軸とこれによって駆動される最終出力軸とを設け、往復駆動源によって楔契合を介して中間出力軸を直動駆動し、その直動運動によって最終出力軸をロックしていた別の楔係合を解除したのちに中間出力軸で最終出力軸を駆動する構成とする。また、楔契合を構成する部品の形状を工夫して、全て回転体形状としながら互いに線接触を可能としたり、線接触の長さを大きくしたりした。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に優れ且つ合理的に構成された伝動装置を得ること。
【解決手段】 被駆動部200に動力を伝達する伝動装置において、被駆動部を収納した透明の容器400と、容器に充填した液体500と、磁力によって被駆動部を容器の外部から非接触にて駆動する駆動手段600とを備え、被駆動部を構成する部材は、それらのうちの一部を透明の部材とするとともに、透明の部材220の屈折率は、液体の屈折率とほぼ等しいものとして、目視により透明の部材を認識することが困難又は不可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】電力系を用いることなく、各作動系の駆動タイミングを容易に変更できる動力制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】制御用動力源を構成するエアーシリンダ51と、複数の作動系に作動エアーをそれぞれ供給する複数のエアーバルブ96と、複数のエアーバルブ96を異なるタイミングで開閉動作させる複数のカム76と、複数のカム76を同時に作動させるカム作動機構と、エアーシリンダ51の動力を、カム作動機構を介して複数のカム76に伝達する動力伝達機構53と、を備えた。 (もっと読む)


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