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国際特許分類[F16H31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | フリーホイル部材または他の間欠駆動部材をもつその他の伝動装置 (91)

国際特許分類[F16H31/00]に分類される特許

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【課題】直線的な往復動作力により回転体を一方向に回転させるようにしたラチェット式の伝動装置であって、駆動爪が復動作する際に爪車との間で生じ得る摩擦抵抗を防止又は抑制し、駆動爪及び爪車、ひいては回転体のスムーズな動作を確保するとともに、駆動爪の復動作時における異音の発生を防止し、構造の簡略化をも図ることが可能なものを提供する。
【解決手段】往復動作力を受けて往復動作を行う駆動爪61と、駆動爪61に付勢されるべく回転体たる巻取リールR2に一体回転可能に設けられた爪車62と、爪車62を駆動し得る係合姿勢(C)又は爪車62に接触し得ない退避姿勢(D)の何れかに駆動爪62を選択的に保持する選択保持機構8と、駆動爪61が往動作する際に駆動爪62を係合姿勢(C)にするとともに、駆動爪61が復動作する際に駆動爪61を退避姿勢(D)に切り替える姿勢切替機構9とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】自転車の1段の変速操作と複数段にわたる変速操作とを確実に行えるようにする。
【解決手段】変速操作部16は、自転車に取り付け可能な固定部材30と、巻取体32と、位置保持・解放機構34と、駆動部材42を含む駆動機構39及びレバー部材36を有する解除レバー35と、を備えている。固定部材は、自転車に取り付け可能である。巻取体は、予め決められた複数の保持位置に保持される。位置保持・解放機構は、巻取体を複数の保持位置のいずれか一つに位置決めする。駆動部材は、第1軸回りに揺動可能であり、位置保持・解放機構を動作可能である。レバー部材は、第2軸回りに揺動可能であり、駆動部材の揺動中心からの距離が異なる位置で駆動部材に接触可能な第1及び第2接触部45a,45bを有し、揺動に応じて第1及び第2接触部のいずれかが駆動部材に接触して駆動部材を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 一方向にのみ結合(回転)する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の一方向にの回転する装置は、第1と第2の伝達部材10,14を有する。第1伝達部材10は、回転軸XXを中心に回転し、弾性部材で軸方向の所定位置に配置される。第2伝達部材14は、鋸状の歯17を有し、回転軸YYを中心に回転し、第1伝達部材10噛み合う。回転軸XXと回転軸YYとは直交する。本発明のピニオン20とクラウン歯車32とを有する香箱巻き上げ装置において、前記ピニオン20は、回転軸XXを有する巻き上げステム22に搭載され、鋸状穴歯車30を有し、時間設定位置Aと巻き上げ位置Bとの間を移動する。前記クラウン歯車32は、その回転軸YYは前記回転軸XXに直交し、前記巻き上げ位置Bで、前記鋸状穴歯車30と噛み合う鋸状内歯34を有する。 (もっと読む)


【課題】クランク角度に適したアシスト比で電動アシスト制御を実施する電動アシスト自転車を提供する。
【解決手段】補助動力を踏力に並列に付加して走行可能な電動アシスト自転車は、踏力を検出し、ホール素子出力パルス数をカウントし、車速Vを検出する(300、302、304)。踏力変化から踏み込みを検出すると、検出時のクランク角度を開始角度θsに設定し(308)、開始角度θsからの最大踏力角度θm0及び終了角度θe0を決定し(310)、車速V及びクランク角度θの関数としてのアシスト比パターンArを決定する(312)。開始角度θsからのパルスカウント数で実際のクランク角度θを検出し(314)、検出されたクランク角度に対応するアシスト比を決定された前記アシスト比パターンから求め、該アシスト比と検出された踏力とから補助動力を演算し、該補助動力を出力するように電動手段を制御する(316)。 (もっと読む)


【課題】 切替操作部の回転位置により把握される力伝達機構の態様表示の補正作業を容易に行うことが可能な車輪駆動装置および車椅子を提供する。
【解決手段】 把持部121を有するレバー12を備える。レバー12と車輪との間に力伝達機構40を備える。レバー12を揺動させたとき、力伝達機構40が第1の態様であれば車輪に対してX方向に回転力を付与すると共にY方向に遊転する。第2の態様であればY方向に回転力を付与すると共にX方向に遊転する。切替部材72は、切替操作部74の回転操作に伴って回転することによって力伝達機構40の態様を切り替える。力伝達機構40の態様は、切替操作部74の回転位置によって把握できる。切替部材72は、第1の切替部材721と第2の切替部材722とを含み、これらは、軸心720を回転中心とする回転方向について任意の角度で連結固定される。 (もっと読む)


【課題】加齢者あるいは、下肢の運動能力が低下した軽度の障害者が、自らの筋力を使用することで、筋力維持・向上を期待できる自立促進リハビリ用移動車両としての、新しいコンセプトの電動アシスト車両を提供する。
【解決手段】人力駆動部20を用いて、ペダル18に加えられた人力踏力は、クランクアーム21から一方向動力伝達手段22を介することで常に一方向の回転力としてクランク軸23に伝えられて、このクランク軸23に設けた主スプロケット26から動力伝達手段27へと人力駆動力が出力されるとともに、変化量読取り手段30にて読み取ったクランク軸の変化量に基づいて、補助駆動力演算部38に人力駆動力を伝えるというものである。 (もっと読む)


【課題】入力側の回転方向が正回転又は逆回転のいずれの方向であっても、出力側に正回転が伝達されるようにした回転方向変換装置において、装置の機構を簡単にすることである。
【解決手段】固定軸(1)、その固定軸(1)上に対称形に設けられた傘歯車でなる入力歯車(2)と出力歯車(3)、前記入力歯車(2)と出力歯車(3)の間において前記固定軸(1)に第一の一方向クラッチ(4)を介して該固定軸(1)と直交状態に設けられた伝達歯車軸(5)、前記伝達歯車軸(5)に第二の一方向クラッチ(6)を介して回転自在に設けられた傘歯車でなる伝達歯車(7)からなり、前記伝達歯車(7)が前記入力歯車(2)と出力歯車(3)と噛み合い、前記第一及び第二の一方向クラッチ(4)(6)の方向性が前記入力歯車(2)の回転方向を基準として逆に設定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプロケット、一方向クラッチ型トルクリミッタ、ラチェット送り機構を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいては、トルクリミッタ空転状態からロック状態に移行する際、スプロケットが若干逆回転するバックラッシュが発生するが、そのバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】固定軸部材5の内径面にトルクリミッタ11の複数のポケット6が形成され、その固定軸部材5の内径面にスプロケット軸部4が嵌合され、特定の一対のポケット6、6間に一対のラジアル受け部17、17が設けられた構成によって、各ポケット6内に収納された付勢ばね9のばね力のラジアル分力を前記ラジアル受け部17、17に作用させ、スプロケット3に対する制動トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内部部材の外径面に周方向に複数のクサビ形のポケットを設け、そのポケットに転動体とその付勢ばねを収納し、前記内部部材に外部部材を相対回転可能に嵌合してなるトルク伝達ユニットにおいて、その組立工程において、前記付勢ばねがポケットから外れる不都合を無くし、作業性を向上させることである。
【解決手段】前記付勢ばねが(7)が、転動体(6)に接触する自由端部(8)と、中間部(9)と、ポケット(3)の内端面に接触する固定端部(10)を有し、前記自由端部(8)の一端部を折り返して前記中間部(9)の一端に至る自由端側湾曲部(11)と該中間部(9)の他端部を折り返して前記固定端部(10)の一端に至る固定端側湾曲部(12)とからなるS字状に屈曲されてなり、前記付勢ばね(7)が、その自由端側湾曲部(11)を前記ポケット(3)の底面側に向けるとともに固定端側湾曲部(12)をポケット(3)の開放側に向けた姿勢で収納された構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動用一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた間欠巻取りユニットにおいて、巻取り対象のトップテープのテンションによるラジアル負荷による付勢ばねの疲労を防止し、長期にわたり間欠巻取りユニットの安定化を図ることである。
【解決手段】入力側の揺動部材24と出力側の巻取り部材38が固定軸部材3の周りに同軸状態に取り付けられ、前記固定軸部材3と巻取り部材38との間に駆動用一方向クラッチ6と逆転防止用一方向クラッチ7がそれぞれ軸方向に並んで介在され、駆動側クラッチ部材9のポケット15が周方向に偏って配置され、該ポケット15の偏り配置された領域以外の外径面にラジアル軸受16が設けられた構成とした。 (もっと読む)


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