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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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【課題】逆入力の遮断を図る一方、一定以上に大きい逆入力が加えられた場合は、出力歯車を空転させるようにして、紙詰まりの除去に支障を来たすことがなく、構造簡単な逆入力遮断駆動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】入力回転部10と出力歯車42との間に逆入力遮断機能を有する駆動力伝達部20を設けてなる逆入力遮断駆動力伝達装置において、前記入力回転部10が入力歯車としてのウォーム歯車21とこれに噛み合ったウォームホイール22からなるウォーム歯車機構によって構成され、前記駆動力伝達部20が中間軸14に回転自在に嵌合された一対の中間軸傘歯車18、及び固定軸12に回転自在に嵌合され前記の各中間軸傘歯車18に噛み合った固定軸傘歯車28、28’前記一方の固定軸傘歯車28に付設されたトルクリミッタ31とからなり、前記ウォームホイール22が前記中間軸14と一体回転可能に組み合わされ、前記出力歯車42が前記他方の固定軸傘歯車28’と一体に設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを用いた逆入力遮断装置のフリクション損失の低減化を図る。
【解決手段】円筒形内面2を有するハウジング1内にコイルスプリング10を組込んでその外周を円筒形内面2に弾性接触させる。コイルスプリング10の両端に半径方向内方に向く一対の径方向折曲げ片11と、折曲げ片11の端部から軸方向外方に延びる軸方向折曲げ片12とを設け、その軸方向折曲げ片12を入力部材20の一対の入力ディスク21a、21bに形成された周方向に傾斜する長孔24a、24bの一端部内に挿入する。他方の入力ディスク21bを貫通する出力部材30の端部に径方向折曲げ片11と周方向で対向する突出部33を形成する。入力部材20の回転時、周方向に移動する長孔24aまたは24bにより軸方向折曲げ片12を径方向内方に引き寄せてコイルスプリング10を縮径させ、径方向折曲げ片11および突出部33を介して出力部材30に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】 回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角60度と対角120度の菱形の回転軸(1)の外側を、対角60度と対角120度の菱形の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車の正回転時にラチェット機構が作動し、逆回転時に解除でき、出力軸を逆回転させる負荷が作用すると、負荷によるシートの巻出しやフォークの降下を確実に阻止でき、大きな負荷に十分対応でき、構成簡素で、確実且つ安定的な作動状態が期待でき、耐久性に優れ、量産に適し、低廉で経済的な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】基枠1と、駆動歯車3と、出力軸10と、被動歯車15と、基盤30と、ラチェット爪車20と、ラチェット爪片50と、スプリング52とを備え、駆動歯車3の正回転時に、被動歯車15と共にラチェット爪車20及び出力軸10が正回転し、駆動歯車3の逆回転時に、被動歯車15と出力軸10が逆回転し、出力軸10を逆回転させる負荷は、被動歯車15とラチェット爪車20と出力軸10を連繋せしめ、ラチェット爪片50を介してラチェット爪車20及び出力軸10の逆回転を阻止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】プラネタラリギアとプラネタリ動作をロックアップするクラッチ、及び反力発生を受け持つオルタネータからなる自動車用発進装置において、ロックアップクラッチの締結、開放を行ってもオルタネータの回転方向を常に同一方向に保こと。
【解決手段】図1の発進装置にオルタネータへ相互に逆回転を伝える2系統の動力伝達路を持たせ、その伝達路内にワンウェイクラッチを設けた構造を組み合わせることで課題を解決できる。
正逆の入力回転を一方向の出力回転にする構造は公知であるが、上記の発進装置との組み合わせの発明で燃費やキックダウンのレスポンスの向上やロックアップクラッチ磨耗の減少に大きな効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を回すことで重量物を昇降させる昇降装置において、コストがあまりかからず、確実に回転軸の予期せぬ回転を防止することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】 鉛直方向に対して交差する方向に延びる回転軸30を備え、該回転軸30を回転することで回転軸の一方に係属された重量物を昇降させる昇降装置において、前記回転軸30が曲折部32を有し、該曲折部32が回転力の伝達が可能で、前記回転軸の停止位置にかかわらず、回転軸30の先端部33が鉛直方向に垂下し、該垂下した先端部33の重さにより、前記重量物から前記回転軸30に加えられる回転を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機構によらない歯車機構を用い、セルフロック機能を有する逆入力遮断減速装置を提供。
【解決手段】差動歯車機構15、逆転歯車機構17及び出力歯車16の組み合わせからなり、前記差動歯車機構15は、第1入力歯車10の傘歯車24、第2入力歯車20の傘歯車26、これらの両歯車に噛み合う差動部中間傘歯車28及び該差動部中間傘歯車28を支持するとともに前記出力歯車16と連動する差動部中間軸25からなり、前記逆転歯車機構17は、逆転部入力歯車31、逆転部中間傘歯車32’、逆転部出力歯車33からなり、前記第1入力歯車10が、前記差動歯車機構15の第1入力傘歯車24と一体化され、かつ逆転部入力歯車31とも噛み合わされ、前記逆転部出力歯車33が差動歯車機構15の第2入力歯車20に噛み合わされた構成とすることにより、出力側からの逆入力に対し歯車列をセルフロックさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置でき、開閉体の衝突を防止することができるダンパー装置を得る。
【解決手段】シャッター14を上方へ移動させると、所定位置で、シャッター14の被当接部66が当接部52の当接面52Aに当接し、当接部52を介してスライダー70がラック22に沿って移動する。これにより、ラック22と噛合うギア部材76が回転し、揺動ギア80及び制動ギア82を介して、ダンパー32のシリコンオイルによる粘性抵抗によって、スライダー70には制動力が作用し、シャッター14は静かに移動する。これによれば、シャッター14の衝突を防止することができるダンパー装置10を省スペースで設置することができる。 (もっと読む)


【課題】入力トルクを効率よく増幅して出力しつつ、出力軸を滑らかに回転させることができるトルクの増幅装置を提供する。
【解決手段】入力トルクを第1増幅経路100と第2増幅経路200を経て交互に増幅して出力し、その切り換えを入力角度検知手段90により検知される補助入力軸15の回転角度に基づいて電磁クラッチCL1,CL2をオンオフすることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を分離することなく、モータに対する通電をオフした際の負荷側からの反力によるモータ逆転を確実に防止する。
【解決手段】逆転防止機構120は、ボディ122内にモータ駆動軸110と所定の距離を持って離れる方向に移動自在にストッパ124を保持し、ストッパ124をモータ駆動軸110に向かって与圧バネ126で付勢する。ロック部材として機能するスプラグ128はモータ駆動軸110とストッパ124との間に配置され、中立バネ130により中立位置に付勢される。スプラグ128は中立位置で与圧バネ126によるモータ駆動軸110に対する押付力を最大とし、中立位置から離れるに従ってモータ駆動軸110に対する押付力を低減させる。スプラグ128の中立位置でモータ駆動軸110に働く摩擦トルクが、負荷側からの逆転トルクよりも大きく、かつモータの駆動トルクよりも小さくなるように与圧バネ126のバネ荷重を設定する。
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