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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】 回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、角度30度の正12角形の回転軸(1)の外側を、角度30度の正12角形の外受で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変える装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


遊星型配置を備えるシステム。いくつかの実施形態では、遊星型配置は、一次入力要素、入力駆動軸に固定された二次入力要素、一次入力要素と二次入力要素の間に軸方向に配置された少なくとも一部を含み、出力部材に結合された担体、および担体に付随する遊星部材を有することができる。本発明のシステムのいくつかの実施形態は、遊星型配置が配置される筺体および/または筺体内に含まれる流体を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの消費電力を低減させると共に、従動側からの反力に対して定位置保持が可能な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ6が、ハウジング2に対して一対の転がり軸受18、19を介して回転自在に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット15と、回転不可で、軸方向に相対移動可能に配設されたねじ軸14とを備え、電動モータ3の回転運動をねじ軸14の軸方向の直線運動に変換すると共に、電動モータ3に回転軸8が結合され、この回転軸8とナット15との間に2列の歯車列から構成された減速機構23が配設され、回転軸8側の歯車19、11が、互いのロック作動方向が相対する関係に配置されたシェル形の一方向クラッチ12、13を介して回転軸8に固定されると共に、減速機構23に中間歯車28、30が配設され、この中間歯車28、30に電磁クラッチ31、32が連結されている。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、回転カム70が一体的に連結され、回転カム70には従動車80が動力伝達可能に連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持され、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、回転カム70の回転により操作ピン71が従動車80の係止凹部82内に嵌まり込んで回転カム70が回転止めされる構成とされ、操作ピン71が従動車80のスロット81・・から外れた動力非伝達の状態となっている時には回転カム70の保持部72が従動車80の凹面83・・に当てがわれて従動車80の回転姿勢が保持される。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、これと一体的となって回転する回転カム70が連結されている。回転カム70には、回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転する従動車80が連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持されており、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めして第1の歯車40の回転止めをすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、従動車80が回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転し、その外周部に形成された凸部82に回転カム70の操作突起71が当接する回転位置関係となることで、回転カム70の回転を係止させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチにおいて、部品点数を増大させることなく、バックラッシュを小さくすると共に静粛性や耐久性を向上し得る。
【解決手段】アウタ部材2の内歯車2bに噛合する歯車部4aを有する遊星歯車部材4に、歯車部に対して同軸かつ一体にフランジ部4cを介してロック歯部4bを設ける。インナ部材3に、ロック歯部4bを受容するU字状壁部3bを設け、U字状壁部にロック歯部の一部の歯が係合し得る係合部5を設ける。ロック歯部によりロック状態を実現することから、歯車部が歯数に制約を受けても、ロック歯の歯数(ピッチ)を任意に細かく設定することができ、遊星歯車部材の回転に伴うロック状態の間隔が細かくなり、部品点数が増加することなく、一方向クラッチにおけるバックラッシュを低減できる。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと、該駆動ギヤと噛合する従動ギヤとからなるギヤ列に設けられ、前記駆動ギヤの動きを禁止するギヤストッパに関し、小型化、低コスト化ができるギヤストッパを提供することを課題とする。
【解決手段】ドリブンギヤ(従動ギヤ)3に、ピニオン(駆動ギヤ)1の複数の歯(歯1a、歯1b)に干渉し、ピニオン1の動きを拘束する複数の突部3a、3bを設ける。更に、ドリブンギヤ3の歯底面に、ピニオン1の複数の歯(歯1a、歯1b)と複数の突部3a、3bとが干渉した時に、ピニオン1の歯の歯先の端面が当接する第1受け面3c、3dを設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力の伝達状態と伝達解除状態とに切り替えられる回転駆動部材に対して、その回転駆動力伝達解除状態においても回転位置を高精度に管理することが可能な動力伝達機構を得る。
【解決手段】回転により被駆動部材を駆動する回転駆動部材;駆動源の駆動力を回転駆動部材に伝達して回転させる伝達状態と、該回転駆動部材への駆動力伝達を解除する伝達解除状態に切替可能な駆動切替手段;及び、駆動切替手段が伝達状態にあるとき回転駆動部材の回転を許容し、駆動切替手段が伝達解除状態にあるとき回転駆動部材に係合して回転を規制する回転規制手段;を備えたことを特徴とした動力伝達機構。 (もっと読む)


【課題】 レバー操作によるレバー側外輪の回転時、時計方向と反時計方向で要求されるレバー側外輪の回転角度が異なる場合に容易に対応する。
【解決手段】 レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御する入力側のレバー側クラッチ部と、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断する出力側のブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部はレバー操作により回転するレバー側外輪14の外周に軸方向に延びる爪部14gを有し、レバー側外輪14の爪部14gを、カバーの外周の二箇所に設けられた一対の係止部間に配置すると共にレバー側外輪14の時計方向あるいは反時計方向の回転により係止部の一方に当接可能とし、レバー側外輪14の回転角度を時計方向と反時計方向とで異ならせる手段として、レバー側外輪14の爪部14gに凸部14gを設ける。 (もっと読む)


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