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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】 回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸(1)の外側を、(1)の1辺と同じ長さを直径としたロール玉8個の転動体(2)で包囲し、それを対角90度と4辺同じの正方形の外受(3)で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール22、ドライブプレート41、クラッチプレート42、コイルスプリング43、およびこれらを収容するケーシング13とを備え、クラッチプレート42、およびケーシング13に、互いに係合可能なクラッチ係合部55をそれぞれ設け、ウォームホイール22よりも先にドライブプレート41が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22に近接し、ドライブプレート41の回転が阻止されると共に、ドライブプレート41よりも先にウォームホイール22が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22から離反し、ドライブプレート41がウォームホイール22と共回りするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ジョイントモータ102に突出部115を設け、ジョイントフレーム103にブレーキ突起133を設けると共に凸部119を設け、ジョイントブレーキ104は、突出部115に係合可能な第一開口部142が設けられていると共に、ブレーキ突起133に係合可能な第二開口部143が設けられ、突出部115、および第一開口部142がブレーキ突起133、および第二開口部143よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18から離反する一方、ブレーキ突起133、および第二開口部143が突出部115、および第一開口部142よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18を押圧し、ブレーキ力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安定した回転伝達動作が得られる一方向回転伝達装置を提供する。
【解決手段】入出力軸1、2を同一軸心上に配して、入力軸1の外周に一対の対向傘歯車3、4を回転自在に嵌め込み、これらの両対向傘歯車3、4と噛み合う中間傘歯車5を設けるとともに、出力軸2と一方の対向傘歯車3とを一体回転するように接続し、入力軸1の正回転を一方の対向傘歯車3に伝達する第1の一方向クラッチ6と、入力軸1の逆回転を他方の対向傘歯車4に伝達する第2の一方向クラッチ7を設けて、入力軸1に入力される正逆両方向回転を正回転に変換して出力軸2に出力する構成とした。これにより、3個の一方向クラッチを組み込んだ従来装置に比べて、部品点数が少なく、回転時の各クラッチの軸心ずれによる不具合が生じにくいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対応することのできるトルクリミッタを提供する。
【解決手段】外環部材2と内輪3との間に接続される差動機構20を備え、差動機構20は、第1回転体21である第1傘歯車31、第2回転体22である第2傘歯車32、これらの傘歯車に噛み合う差動部中間歯車23である差動部中間傘歯車33、および差動部支持軸37と、これに対して直交するように一体化し差動部中間傘歯車33が回転可能に設けられた差動部中間軸38とからなる差動回転体24から構成される。第1傘歯車31が外環部材2と一体化され、かつ、差動部支持軸37が内輪3と一体化されることにより、トルク発生時、外環部材2と内輪3との相対回転速度を低くして、コイルばね4と内輪3との間の摩擦による発熱を抑える。 (もっと読む)


回転出力(50)を有するシステムは、駆動軸(10)と、この駆動軸(10)に結合されたピン(90)と、この駆動軸(10)に結合された出力軸(50)と、を備えている。案内路(55)は出力軸(50)に結び付けられていて、駆動軸(10)が回転すると出力軸(50)及び案内路(55)が回転し、ピン(90)がピンのコースに沿って移動する。システムは、ピン(90)が案内路(55)の側壁に当接すると回転出力の供給ができないが、ピンのコースと整合する案内路(55)の部分がピン(90)の位置と一致するときは回転出力の供給が可能となっている。
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【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転規制機構34Aがキャリア41(一方の出力部材)のピストン12の戻し方向の回転を規制し、インターナルギヤ46(他方の出力部材)が所定範囲回転して回転規制機構34Aに作用し、ピストン12を戻し方向に移動するようにモータ38がサンギヤ44(入力部材)を回転したとき、これに伴うインターナルギヤ46の回転によりキャリア41に対する回転規制機構34Aの回転規制を解除する。従来技術で推力の保持(自己保持)のため等に用いられるウォームギヤを用いずに駐車ブレーキを解除できる。このため、駐車ブレーキの解除を迅速に行え、駐車ブレーキ解除後の走行開始を迅速に行え、応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い部からの騒音の発生を防止することができる揺動歯車装置、伝達比可変機構、および車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】伝達比可変機構5は、第1および第2の軸11,12の軸端の外周にそれぞれセレーション嵌合された入力部材20および出力部材22を備えている。第1および第2の軸11,12の軸端の雄セレーション歯71,76および入力部材20および出力部材22の雌セレーション歯73,78の少なくとも一方に、歯すじ方向A1のクラウニングが施されていて、第1および第2の軸11,12がそれぞれ入力部材20および出力部材22に対して傾斜できるようにされている。 (もっと読む)


本発明は無段変速装置に関し、外部から入力された回転力が伝達される入力軸と;前記入力軸の周り方向に所定の位相差を有して配置され、前記入力軸からの動力が伝達される複数の従動ギアと;外部負荷によって回転半径が可変される可変カムと;前記入力軸の回転力が伝達され、前記入力軸に自転可能に結合される可変入力リンクと;前記複数の従動ギアのそれぞれに伝達される両方向回転力が一方向のみに伝達されて、前記複数の従動ギアそれぞれを一方向に回転させる一方向クラッチと;前記一方向クラッチに内接または外接する複数のカムシャフトと;前記可変カムと一緒に前記可変入力リンクの回転中心に対して一端が回転し、前記複数のカムシャフトそれぞれに他端が旋回可能に結合される同じ長さの複数の出力リンクとを含むことを特徴とする。

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