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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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【課題】回転軸の正/逆双方向の回転駆動を可能としながらも、必要に応じて回転軸をロックすることのできるロック装置を得る。
【解決手段】ロック手段70は、伝達歯車75bが回転トルクを受けるとこれに応じて歯車71に回転トルクを伝達し、回転トルクの伝達が切断されるとこれに応じて歯車71をロックする。第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96は、太陽歯車94と噛合するとともに伝達歯車75bと噛合する位置と離間する位置とを変位するよう設けられ、いずれか一方が噛合位置にあるときは他方が離間位置に位置する。太陽歯車94の回転方向切り換えに伴い、伝達歯車75bが第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96のいずれとも噛合しない動力切断時間が生じると、これを利用してロック手段70が歯車71をロックする。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクに対して出力側部材をロックさせる方式の逆入力防止クラッチにおいて、出力側部材のロック解除に伴う摩耗を抑え、クラッチ動作を長期間にわたって安定させることである。
【解決手段】保持器柱部9aに押されたころ10が楔形空間14の広大部へ移動して内輪3のロックが解除される状態のときに、ころ10と外輪6および内輪3との接触位置における接線A、Bを引き、両接線A、Bの交点Cところ10の中心Oとを結ぶ直線Lに対して、外輪6側で保持器柱部9aをころ10に接触させることにより、ころ10を内輪3に強く押し付けて、内輪3ところ10の摩擦力が外輪6ところ10の摩擦力よりも大きくなるようにした。これにより、ころ10が外輪6の内周円筒面に対して滑り、内輪カム面3a上を転がるようになり、内輪3のころ10との接触部の摩耗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達経路を切換える機能を有する駆動伝達装置について、コンパクト性を高め、駆動力の伝達経路の切換えを自動的に実行できるようにする。
【解決手段】駆動力を受けて回転する駆動円盤1と、駆動円盤1の両端面に接合され駆動円盤1と同軸線上で回転される従動円盤2,3と、駆動円盤1,従動円盤2,3の間に設けられ駆動円盤1の一方向の回転に従動円盤2,3を追従して回転させ他方向の回転に従動円盤2,3を追従して回転させないワンウエイクラッチ4とを備えている。ワンウエイクラッチ4は、両従動盤側2,3で回転が追従される方向が逆向きである。 (もっと読む)


【課題】回転軸の正/逆双方向の回転駆動を可能としながらも、必要に応じて回転軸をロックすることのできるロック装置を得る。
【解決手段】クラッチ部材52は回転軸32aと一体的に回転するとともに回転軸32aの軸線方向に変位可能であり、ロック部材53はクラッチ部材52と係合してクラッチ部材52の回転を規制する。コイルばね54はクラッチ部材52をロック部材53に向けて付勢し、トルク伝達部材55は、モータから回転トルクが伝達されて回転するとともにクラッチ部材52の外周部に設けられたカム溝52b内に遊挿されるボス55aを備え、当該ボス55aを介してクラッチ部材52に回転トルクを伝達する。トルク伝達部材55が回転方向を切り換えると、カム溝52b内でボス55bが変位することにより、回転32aの回転を許容するロック解除状態と、回転を規制するロック状態と、が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングから車輪までの操舵力伝達経路に設けられる車両用舵角比可変操舵装置(舵角比可変ユニット1)のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】ステアリング側に連結される入力軸3の回転に連動して直線移動する直線移動部材16と、直線移動部材16の直線移動により回転させられかつ該回転により、車輪側に連結される出力軸4を駆動する回転部材17との間に、直線移動部材16の直線移動により回転部材17を回転させるように案内する案内部21を設け、この案内部21を、案内面23と、直線移動部材16の直線移動により案内面23に対して摺動する摺動部24とで構成し、案内面23を、直線移動部材16の移動量と回転部材17の回転量との関係が非線形となる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ側側板とブレーキ側外輪との組み付け性を向上させ、ブレーキ側外輪を製作する上でのコスト低減化を図る。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、ブレーキ側クラッチ部は、回転が拘束された静止側部材を備え、その静止側部材は、プレスの打ち抜き加工により成形されたブレーキ側外輪23と、そのブレーキ側外輪23の端面に密着した状態で一体化されたブレーキ側側板25とで構成され、ブレーキ側側板25のブレーキ側外輪23との対向面に、ブレーキ側外輪23の内外径エッジ部に生じたバリの逃げとなる内側凹溝25mおよび外側凹溝25nを設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリング側に連結される入力軸と、車輪側に連結される出力軸とを備えた舵角比可変ユニットにおいて、モータ等の電気制御機器を用いずに機械的な構成のみで、ステアリングの操舵角に応じて舵角比を変化させる。
【解決手段】入力軸3に対してボールネジ機構19を介して連結される直線移動部材20と、出力軸4に対して連結ベベルギヤ21を介して連動可能に連結される駆動ベベルギヤ23と、直線移動部材20の直線移動量Xが該駆動ベベルギヤ23の回転角θwの正弦関数となるように、該直線移動部材20及び駆動ベベルギヤ23同士を連動可能に連結するレバー部材24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造簡単な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】装置本体2内に回転軸3を軸架し、回転軸3には前後2つのピニオン4,5を夫々同じ方向性をもつ一方向クラッチ6,7を介して取り付け、両ピニオン4,5の左右両側には一方のピニオン4に噛合するラック8と他方のピニオン5に噛合するラック9を有する左右一対の縦枠10,11を昇降自在に配置すると共に、左右両縦枠10,11を連結枠12で連結して門形の昇降枠体13を形成し、この昇降枠体13の連結枠12と装置本体2との間に昇降枠体上昇復帰用のバネ14を介装する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各ギヤボックス部を作動させるモータにトルクダイオードを設け、回動レバー側からのバックドライブを遮断することを目的とする。
【解決手段】本発明によるギヤボックス装置は、筐体(1)の各ギヤボックス部(20)の回動レバー(16)を回動させるためのモータ(2)にトルクダイオード(2A)を設け、モータ(2)により各回動レバー(16)を回動させると共に、各回動レバー(16)を手動等で回動させると、トルクダイオード(2A)によって、バックドライブを遮断する構成である。 (もっと読む)


【課題】 中間歯車の位置決めを不要とし、組み付け作業性に優れる計器用ステッピングモータを提供する。
【解決手段】 第1の支持軸10と、ロータ磁石2と、ロータ歯車3と、第1の歯車部4a及び第2の歯車4bとを有する中間歯車4と、第3の支持軸6と、出力歯車5と、ケース12と、励磁コイル9と、固定磁石(磁性部材)7とを備え、無励磁状態において固定磁石7の回転付勢力により可動当接部15aが固定当接部15bを押圧するように各歯車3〜5を連結してなる計器用ステッピングモータにおいて、中間歯車4は第1の歯車部4より先に第2の歯車部4bが噛み合うようにロータ歯車3及び出力歯車5の後に組み付けられるように構成され、第1の歯車部4aの歯数を第2の歯車部4bの歯数の自然数倍に設定してなる。 (もっと読む)


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