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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いた回転制動装置を備える回転動力伝達装置において、動力源の回転方向を反転させることなく、出力側の回転方向を迅速に反転させる。
【解決手段】軸線回りに相対回転可能に配設されたロータおよびハウジング12,22と、ハウジングに設けられた電磁石16と、を有し、これらの隙間にそれぞれ磁気粘性流体が充填された2つの回転制動装置1,2を備え、一方の回転制動装置1のロータと一体に回転するよう接続された入力軸3と、入力軸3から回転方向を反転させて分力を取り出す回転方向反転機構4と、他方の回転制動装置のロータ2と一体に回転するよう接続され、入力軸3からの分力が回転方向反転機構4を介して伝達される反転軸48と、2つの回転制動装置のハウジングに固定され、入力軸および反転軸48回りに同軸回転可能に設けられた出力部材5と、出力部材に回転一体に同軸上に接続された出力軸7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸及びその閉じたハウジングの接着された又は固定されたシールの解決法を提供する。
【解決手段】回転軸動作を二つの直角振動に変換し、カプラの反対側で、第3の発振器が振動を回転動作に戻すように変換する。少なくとも一つのスリップなしのシールが、出力軸16によって占められる空間を入力軸22によって占められる空間から分離するため、カプラからそのハウジングまで、構成され得る。各々の三つの振動動作は、摩擦を減少して、熱を生成するため、軸受、ギア及びトラックによって導かれ得る。永久磁石の対84,86は、分岐を防ぎ、出力軸を入力軸の回転方向に続くようにさせるために用いられる。電磁結合とは異なりトルク伝達は直接的である。 (もっと読む)


【課題】波のエネルギーを受けて揺れる浮体のような物体の遥動運動のうち、二次元、三次元の往復角運動を有効に利用可能な一方向回転運動に変換する。
【解決手段】遥動する物体で球形の空洞を持つ外部装置と、空洞の内面に内接して回転するローラ201などで構成する内部装置で成り立つ。外部装置が遥動するとローラは外部装置と内部装置の角運動差の方向に自動的に向きを変え、かつローラが転がることで外部装置と内部装置の角運動量の差を往復回転運動に変換する。往復回転運動はワンウェイクラッチを内蔵する2個の能動歯車202,203と受動歯車204で一方向回転運動に変換し、直角に配置したはずみ車305,306を回転させ慣性モーメントを発生させて内部装置の姿勢を保つ。同時に一方向回転運動を発電装置401により電気に変換する。 (もっと読む)


【課題】変速比を維持するためのアクチュエータの消費電力の低減を図る。
【解決手段】第1リンクLn1を固定節、第2リンLn2クを原動節、第3リンクLn3を従動節とする複数の4節リンク機構の組み合わせとして構成される。固定長の第5、第6リンクLn5、Ln6の動きにより、第2リンクLn2の長さ(偏心量)を調節して第4リンクLn4の揺動角度を変え、それにより、第2リンクLn2の回転運動を第4リンクの揺動運動を介してワンウェイ・クラッチにより回転運動に変換する際の変速比を調節する。制御手段5は、第2リンクLn2の入力回転方向において、第5、第6リンクLn5、Ln6の連結点Oxが第2リンクLn2に相当する線よりも後側に位置するように、第5リンクLn5と第6リンクLn6にアクチュエータにより回転トルクを与えて第2リンクLn2の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】変位拡大の際のロスがなく、拡大変位が高精度で得られるとともに、応答性に優れ、しかも、製作、組立および変位拡大倍率の変更の容易な変位拡大装置を提供する。
【解決手段】入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する固定傾斜面9を備え、入力軸方向および出力軸方向に位置が固定されている固定拡大部材11と、入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する可動傾斜面10を備え、出力軸方向に移動自在に設けられた可動拡大部材12と、変位発生手段3から押圧力を受ける変位入力部4、固定傾斜面9と摺接する摺接手段6、および可動傾斜面10と当接する当接手段7を備え、固定傾斜面9に沿って平行移動自在に設けられ、可動拡大部材12を出力軸方向に押し込む押込部材8と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型無段変速機1は、入力軸2と、出力軸3と、偏心機構4と、コネクティングロッド15と、揺動リンク18とを備える。揺動リンク18の揺動端部18aは出力軸3の上方に配置される。コネクティングロッド15の他方の端部の上面に、当該上面に付着した潤滑油の少なくとも一部をコネクティングロッド15と揺動端部18aとの連結部分へ導く案内溝21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4、揺動リンク18、一方向クラッチ及びコネクティングロッド15を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油38を吸入するための吸入口を有してミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。オイルストレーナ33は、コネクティングロッド15と揺動リンク18とミッションケース32の底面とに囲まれて形成される空間に位置している。 (もっと読む)


【課題】車輪のステアリング角とキャンバー角とを機構的に連動調整して走行効率を上げる。
【解決手段】トロコイド駆動機構は、出力軸121から距離rだけ離間し、出力軸121周りに旋回する操舵軸15に直交する車軸411を有する1個の車輪41を支持する支持部36,42,43,50と、操舵軸15と同期して旋回し、旋回面上で出力軸121との相対位置が変位可能にされた操舵部20,30とを備え、操舵部20,30は、変位に連動して車軸411を操舵軸15周りに回動させて車輪41のステアリング角θを調整する第1のリンク機構16,32,34,50他と、第1のリンク機構と連結され、車軸をステアリング角に対応した角度だけステアリング角と平行な面に直交する面上で傾倒させて車輪41のキャンバー角を調整する第2のリンク機構32,42,43、50他とを備えている。 (もっと読む)


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