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国際特許分類[F16H35/02]の内容

国際特許分類[F16H35/02]に分類される特許

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【課題】原動機は、レシプロエンジンに代表されるシリンダーの中をピストンが直線的に往復することによって、動力を得るものである。
大きな振動が発生する、吸入や排気に弁が必要である、タイミングベルトによる点火位置決めも必要である。
【解決手段】課題に対して遅速歯車エンジンは、一回転しながら機能(吸入・圧縮・爆発・排気)を実施し、円形のシリンダーの中をピストンが回転することによって、動力を得る。
遅速歯車エンジンは一シリンダーで二機能を実施することができる。円運動のため振動が少ない、吸入や排気の回転位置が決まっており弁は必要ない、点火位置も回転位置が決まっておりタイミングベルトも必要ない。
この技術は、ポンプやコンプレッサーにも利用可能である。 (もっと読む)


【課題】低速用過給機を用いることなく、低回転域であっても充分な慣性過給効果を得ることができて、低回転域における機関出力の向上を実現する。
【解決手段】クランク軸4のクランクジャーナル4bと出力軸11とに、互いに噛合する一対の楕円歯車12,13を軸着し、吸気行程後半(BBDC30〜45[deg])でクランク軸4の回転速度が最速となるように、クランク軸側楕円歯車12の短軸S1側と出力軸側楕円歯車13の長軸L2側との噛合するクランク角θを設定する。 (もっと読む)


本発明は、電動モータと、駆動対象の家具部分に駆動力を作用させるために2端部間で往復するアクチュエータと、電動モータとアクチュエータとの間に連結されたトランスミッションとを含んだ、可動家具部分を駆動させるための家具駆動装置に関する。トランスミッションは、2つの相互に噛合する歯車を備えた偏心トランスミッションの形態である少なくとも一つの伝達段階を有し、偏心トランスミッション(6)がアクチュエータ(4)の端部位置に対応して2つの端部位置を有するように、2つの歯車(7、8)の一方は、アクチュエータ(4)に固定式に接続または連結されており、もう一方の歯車(7、8)は、電動モータ(3)に連結されており、2つの端部位置の第1の端部から他方の端部への歯車(7、8)の回転で伝達比が連続的に減少することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮比変化に起因するノッキングの発生を抑制することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20に形成された偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで、ピストン上死点位置を変更して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20を回転させる駆動モータ35と、駆動モータ35の回転を減速してコントールシャフト20に伝達する減速機構と、を備え、減速機構は、高圧縮比時の駆動モータ36とコントロールシャフト20との間の減速比を中間圧縮比時よりも小さくする。そのため、車両が高圧縮比状態である低回転速度・低負荷運転領域から急加速した場合であっても、圧縮比を速やかに変更でき、ノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を不等速回転させても、カム軸を等速回転を維持させることで、カム軸、タイミングギヤ、及びタイミングベルトにかかる負担を軽減し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】クランク軸6と出力軸24との間に互いに噛合する一対の楕円歯車25,26を配設し、両楕円歯車25,26の回転によりクランク軸6の周期的な不等速回転を等速回転に変換して出力軸24へ伝達するに際し、出力軸24にカム軸駆動用の駆動側タイミングギヤ27を軸支し、カム軸22に従動側タイミングギヤ28を軸支し、両ギヤ27,28間をタイミングベルト29で連設し、出力軸24の等速回転によりカム軸22を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】弾性係数について非線形特性を持つ非線形弾性要素であって、該非線形特性について所望のものを容易にかつ確実に得られるように設計可能な非線形弾性要素を提供する。
【解決手段】 非線形弾性要素は第1の非円形歯車(10)と、この第1の非円形歯車に噛み合う第2の非円形歯車(12)とを具備する。第2の非円形歯車には弾性手段(20)が組み込まれ、この弾性手段では、第2の非円形歯車の回動方向に応じて弾性エネルギの蓄積若しくは解放が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、走行機体の株間変速機構を介して苗植付け機構に伝達するように構成して成る田植機において,前記株間変速機機構を,疎植え又は標準植えに操作したときと,密植えに操作したときとの両方において,苗植えが最適にできるようにする。
【解決手段】前記株間変速機構28から前記苗植え付機構へのPTO動力伝達機構の途中に,前記苗植え付機構を,その一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相にあるときにおいて部分的に速くするというように不等速に回転するための不等速回転機構29を設け,前記PTO動力伝達機構のうち前記不等速回転機構より下流側において不等速回転する部分を,前記株間変速機構にて疎植え又は標準植えにしたときの回転数と,前記前記株間変速機構にて密植えにしたときの回転数との間の回転数において共振回転させる田植機におけるロータリー式苗植付け機構。 (もっと読む)


【課題】 可動枠により支持された回転部材の回転数を検知するセンサの移動スペース確保せずに済む歯車変速機構を提供する。
【解決手段】 複数の回転部材7,8,9にそれぞれ取り付けられた複数の非円形歯車20〜38を噛み合わせてなる複数組の無段変速ユニット1〜6と、複数の回転部材7,8を支持した固定枠10と、回転部材9を支持し、かつ、移動可能に構成された可動枠15とを有し、可動枠15を移動させることにより、入力側の回転部材7と出力側の回転部材9との間における変速比を無段階に変更することが可能な歯車変速機構において、固定枠10に設けられ、かつ、回転部材9の移動量を検知する移動量検知装置44と、回転部材9の軸受18に供給する潤滑油の供給量を、回転部材9の移動量に基づいて制御する潤滑油供給量制御装置とを有している。 (もっと読む)


【課題】 非円形歯車の回転にともない、歯車式無段変速機の変速比が変化した場合に、歯車式無段変速機から駆動部材に伝達されるトルクの変化を抑制する。
【解決手段】 動力源と駆動部材との間に、非円形歯車を備えた歯車式無段変速機が設けられており、所定の非円形歯車の回転中心を、他の非円形歯車の回転中心に対して変位させることにより、歯車式無段変速機の変速比を制御するアクチュエータが設けられている動力伝達装置において、歯車式無段変速機と駆動部材との間にモータ・ジェネレータが設けられており、非円形歯車の回転にともなう歯車式無段変速機の変速比の変化を検知し、かつ、出力トルクの変化を検知する出力トルク検知手段(ステップS1)と、出力トルクの変化に基づいてモータ・ジェネレータを制御することにより、駆動部材に伝達されるトルクの変化を抑制するモータ・ジェネレータ制御手段(ステップS2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 非円形歯車の歯面にかかる荷重を低減して小型化を図ることのできる非円形歯車を使用した変速機構を提供する。
【解決手段】 複数の非円形歯車を噛み合わせてなる非円形歯車を用いた変速機構において、相互に噛み合ってトルクを伝達する第1の非円形歯車2と第2の非円形歯車1A,1Bとのうち、第1の非円形歯車2の回転中心に対して対称となる位置のそれぞれに前記第2の非円形歯車1A,1Bが配置され、これらの第2の非円形歯車1A,1Bとの間でトルクが伝達される各第2の非円形歯車1A,1Bに共通の回転部材5が設けられている。 (もっと読む)


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