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国際特許分類[F16H39/04]の内容

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国際特許分類[F16H39/04]に分類される特許

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【課題】油圧系統がコンパクトな田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14の動力で駆動する油圧ポンプとなるアクチュエータ用ポンプ63と、前記アクチュエータ用ポンプ63に供給される作動油が満たされているミッションケース18と、前記ミッションケース18の後方に配置され、前記アクチュエータ用ポンプ63から圧油が送油されることで植付部40を昇降させる昇降シリンダ35と、前記昇降シリンダ35への作動油の流れを制御するコントロールバルブ65fを内装する昇降バルブユニット65と、を備える田植機1において、前記昇降バルブユニット65を、前記ミッションケース18の後部に取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両等に適用される油圧式無段変速装置において、作業中にリリーフ弁を介しての油の排出が多過ぎて閉回路の油圧が回復しないことによるキャビテーションや伝動効率低下を防止する。
【解決手段】入力軸2と該入力軸に固設されたシリンダブロック3と該シリンダブロックの一側に配置されたポンプ斜板4と該シリンダブロックの他側に配置されたモータ斜板と該モータ斜板と一体的に回転可能な出力部材5とを有し、該シリンダブロック内にポンププランジャ31とモータプランジャ32と該ポンププランジャと該モータプランジャとを接続する油路とを備え、該油路に油路より油を排出するためのリリーフ弁11と油路に油を供給するための第一チャージチェック弁12とを備えるチャージチェックリリーフ弁アセンブリ10を接続した構成の油圧式無段変速装置において、該チャージチェックリリーフ弁アセンブリに第二チャージチェック弁13を外装付設する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成を用いて、高周波成分と低周波成分を含んだ回転入力を低周波成分のみの回転出力と高周波成分のみの回転出力に分離する。
【解決手段】太陽歯車6と、遊星歯車7と、遊星歯車7を支持する遊星キャリア7aと、リング歯車8とからなる遊星歯車機構5を備え、高周波成分と低周波成分とが混在する回転入力をリング歯車8に伝達し、回転入力を低域通過ろ波器9を介して低周波回転成分を分離すると共に、低周波回転成分を太陽歯車6に伝達することで、遊星キャリア7aから高周波回転成分を分離する。 (もっと読む)


制御信号に対応して高精度で油圧トランスミッションを制御可能な再生エネルギー型発電装置を提供する。再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト18と、回転シャフトによって駆動される油圧ポンプ20と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される油圧モータと、油圧モータに連結された発電機と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン22と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン23とを備え、油圧ポンプ20及び油圧モータは、それぞれ、シリンダ51およびピストン52により囲まれる複数の作動室53と、各作動室に接続される複数の第1分岐路60Aおよび該第1分岐路が集合してなり高圧油ラインに接続される第1集合路60Bを有する高圧マニホルド60と、各作動室に接続される複数の第2分岐路62Aおよび第2集合路62Bを有する低圧マニホルド62と、高圧マニホルドの第1分岐路に設けられる高圧バルブ65と、低圧マニホルドの第2分岐路に設けられる低圧バルブ66と、これらを収納するケーシング50とを含む構成とする。
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【課題】合理的な冷却により無段変速装置の油温の上昇を抑制する作業機を構成する。
【解決手段】エンジンの出力軸に備えた出力プーリと、無段変速装置8の入力軸8Aに備えた入力プーリ46とに亘って無端ベルト47が巻回され、外気を吸引して無段変速装置8に供給する冷却ファン51が入力軸8Aに備えられている。この冷却ファン51の外周部から遠心方向に流れる風を無段変速装置8の方向に送る案内手段Gとして導風板52を備えた。 (もっと読む)


パワー系統(16)を動作させるための方法が提供される。この方法は、推進方向変更のための操作者要求を受信することを含む。この方法はまた、推進方向変更要求に応答して出力増大マップを選択することを含む。出力増大マップは、パワー系統の動力源(34)の出力定格を増大させる。加えて、この方法は、動力源に動力を向けることを含む。この方法はさらに、動力をこれ以上動力源に向けない場合に、出力増大マップに従ってパワー系統を制御しかつ動力源の速度を加速させることを含む。
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【課題】 主変速操作具と副変速操作具との操作形態に着目して、両操作具の配置構成に工夫を凝らして、運転操縦空間内での機器配置を適正に行い得る作業機の変速操作構造を提供する。
【解決手段】 容量を無段階に変更可能な油圧式ポンプと油圧式ポンプからの作動油を受けて駆動される油圧式モータとでなる静油圧式無段変速装置からなる主変速装置を設ける。主変速装置からの出力を複数段に変速するギヤ式副変速機構を設けてある。油圧式ポンプを変更調節する主変速レバー47を運転操縦空間内に配置し、ギヤ式副変速機構を切換調節する副変速レバー28を運転操縦空間外に配置してある。 (もっと読む)


【課題】産業機械や車両等、各種の産業分野で広く利用可能な油圧式無段変速装置において、可動斜板の冷却能力を確保しつつ、油圧配管長を削減することができる、斜板の冷却構造を有した油圧式無段変速装置を提供することが課題である。
【解決手段】油圧ポンプ(チャージポンプ26)と、油圧モータと、油圧サーボ機構3と、入出力側斜板6・12を有し、前記チャージポンプ26の入力軸2と、前記油圧モータの出力軸を、エンジン出力軸と同一軸心上に配置した油圧式無段変速装置1であって、前記油圧サーボ機構3とチャージポンプ26のシリンダブロック7の間に入力側斜板6を配置し、該油圧サーボ機構3のリリーフ弁70から放出される作動油を、前記入力側斜板6に向けて放出する。 (もっと読む)


【課題】可変排出量および固定排出量油圧ユニット間での大きな流体スラスト力を避け、ほどよい製造許容誤差を見越すことが可能な油圧差動装置を提供する。
【解決手段】軸方向ピストン式可変排出量油圧ユニットと、軸方向ピストン式固定排出量油圧ユニットと、該両油圧ユニット搭載用静止ハウジングと、可変速度動力源結合用入力軸と、一定速負荷結合用出力軸と、を有する油圧差動装置であって、該静止ハウジングに結合した該可変排出量油圧ユニット用の斜板およびポート板と、該入力軸に結合した該可変排出量油圧ユニット用軸方向ブロック・ピストンセット、該固定排出量油圧ユニット用ポート板および該固定排出量油圧ユニット用斜板と、該出力軸に結合した該固定排出量油圧ユニット用軸方向ブロック・ピストンセットと、を備え、該両油圧ユニットにより発生する流体スラスト力を最小限度にするため該可変排出量油圧ユニット用ポート板および該固定排出量油圧ユニット用ポート板が周方向境界面で結合している油圧差動装置。 (もっと読む)


静水圧変速機アセンブリは、第1のジロータモータと、ポンプハウジングと、第1の可変容量型ポンプと、第2のジロータモータと、第2の可変容量型ポンプとを含む。第1のジロータモータは、第1の軸に沿って整列された第1の出力シャフトを含む。ポンプハウジングは、第1のジロータモータに接続して、接触している。第1の可変容量型ポンプは、第1のポンプハウジングに装着されて、第2の軸に沿って整列された第1の被駆動シャフトを含み、第2の軸は、第1の軸(第1の出力シャフト軸)に対して概して垂直である。第1の可変容量型ポンプは、ポンプハウジング内の通路を介して、第1のジロータモータと流体連通している。第2のジロータモータは、第1の軸に概して沿って、または概して平行に整列された第2の出力シャフトを含む。第2のジロータモータは、ポンプハウジングの第1のジロータモータと反対側で、ポンプハウジングに接続されている。第2の可変容量型ポンプは、ポンプハウジングに装着されて第2の軸に概して平行に整列された、第2の被駆動シャフトを含む。可変容量型ポンプは、ポンプハウジング内の通路を介して、第2のジロータモータと流体連通している。
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