説明

国際特許分類[F16H45/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用流体伝動装置と継手またはクラッチとの組み合わせ (489)

国際特許分類[F16H45/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H45/00]に分類される特許

41 - 44 / 44


【課題】伝達可能なトルク容量を大幅に調整・変更することができ、且つ構造が簡潔な可変容量流体継手を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1のクラッチ2を構成するクラッチピストン29にポンプインペラ8を取付けると共に、トルクコンバータ1のタービン羽根車22のタービンハブ27にタービンライナ9を取付けて、フルードカップリング3を構成し、クラッチ2を締結したときにはフルードカップリング3によるトルク増幅作用をトルクコンバータ1自体のトルク増幅作用に重畳してトルク容量を大幅に調整・変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える流体伝動装置において、エンジンブレーキ力の導入のための伝達機構を適切に選択して、該伝動機構の構造の簡素化と単純化を図りつつかつ有効なエンジンブレーキ機能の確保を図る。
【解決手段】流体伝動装置はクランク軸11上に配置される遠心クラッチ14とトルクコンバータ15を備え、クランク軸11の駆動力は遠心クラッチ14からトルクコンバータ15へと入力され、トルクコンバータ15のタービン軸17aを介して減速装置G1、さらには駆動輪へと伝達される。エンジンブレーキ力は、減速装置G1からタービン軸17aを経てワンウェイクラッチ19のクラッチアウタ19aであるタービンハブ17b、さらに該クラッチ19のクラッチインナ19bからクランク軸11へと伝達される。 (もっと読む)


流体駆動装置は駆動機関、トルクコンバータ及び後置の変速機を有し、特に大きなドライブレンジを有する作業機械、例えばホイールローダに適している。最大駆動力の制限のために、トルクコンバータに一次クラッチ及びコンバータロックアップクラッチ(WK)が配属され、これらが直列に配置され、変速機制御装置により制御される単一の弁を介してただ1つの制御圧力により、すべての運転状態でまず一次クラッチが、次いでコンバータロックアップクラッチ(WK)が締結されるように操作することができる。
(もっと読む)


【課題】回転軸上にタービン羽根車、ポンプ羽根車およびステータ羽根車が支持されるトルクコンバータに作動油を供給する供給油路と、前記トルクコンバータから排出される作動油を導く排出油路とが、回転軸の軸線方向に延びるとともに相互に間隔をあけて該回転軸に設けられる伝動装置において、トルクコンバータの前後の作動油の流れを円滑化して流通抵抗を抑え、トルクコンバータの伝達効率向上に寄与し、配置の自由度を高める。
【解決手段】トルクコンバータ46は、供給油路53側にタービン羽根車57が配置されるとともに排出油路54側にポンプ羽根車58が配置されるようにして回転軸15上に配設され、供給油路53からの作動油をポンプ羽根車57に導く供給側傾斜油路101と、タービン羽根車から排出される作動油を排出油路54に導く排出側傾斜油路102とが、回転軸15の軸線に対して傾斜した軸線を有するようにして回転軸15に設けられる。 (もっと読む)


41 - 44 / 44