説明

国際特許分類[F16H47/02]の内容

国際特許分類[F16H47/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H47/02]に分類される特許

1 - 10 / 100


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】HST伝動の速度レンジとHMT伝動の速度レンジを備えるものでありながら、油圧モータによる副変速を変速トラブルが無い状態で行えるようにする。
【解決手段】変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の後進変速域での高速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させる伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を許容する。変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の前進変速域での低速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させ伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を牽制する。 (もっと読む)


【課題】原動機とモータジェネレータを回転可能に連結するためのさらなるギアアッセンブリが提供される。
【解決手段】機械式変速機アッセンブリは、第1の回転速度で回転する入力を受け取り、第2の回転速度で回転する出力を供給する。機械式変速機56は、第2の回転速度を選択的に調節する。入力は原動機によって供給される。出力はモータジェネレータ50を回転可能に駆動する油圧ポンプアッセンブリに供給される。原動機でモータジェネレータ50を駆動する方法は、原動機からの入力シャフト70で変速機56を駆動することを含む。シャフト70は、第1の回転速度で回転する。方法は変速機56からの第1の出力シャフト72で油圧ポンプ58を駆動する。シャフト72は、第2の回転速度で回転する。方法はポンプ58でモータジェネレータ50を駆動する。方法は第1の回転速度が第2の回転速度とは異なるように変速機56を選択的に調節する。 (もっと読む)


【課題】HSTにおける油圧動力伝達によるエネルギ消費が抑制される省エネルギ作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン出力を伝達する入力軸30の回転動力を無段変速して出力軸31に伝達する油圧無段変速装置2と、出力軸31からの回転動力を複数段変速して駆動輪に伝達するギヤ変速装置32と、入力軸30の回転動力を直接入力して外部出力用回転動力として伝達するPTO軸ユニット40と、入力軸30の回転動力を油圧動力の仲介なしで直接出力軸31に伝達するとともに油圧動力の伝達を無効にする迂回動力伝達モードと、入力軸30の回転動力を油圧無段変速装置における油圧動力の調節を通じて変速した変速回転動力を出力軸31に伝達する通常動力伝達モードとに選択的に切り替え操作される選択クラッチユニット10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を複数段階の速度レンジに段階分けして、かつ、各速度段階で無段階に変速して出力できる変速伝動装置をレンジ超え変速が安定的に行われる状態に得る。
【解決手段】変速出力部に、遊星伝動部における複数の出力部の駆動力を変速出力部の出力軸に伝達するように、かつ、出力軸の回転速度を相違させるように複数の出力部と出力軸とにわたって設けた4つの伝動機構と、4つの伝動機構に各別に設けた4つのクラッチとを備えており、4つのクラッチは、1速クラッチと2速クラッチと3速クラッチと4速クラッチとから構成されており、4段階の速度レンジに段階分けして出力軸から出力されるように、4つのクラッチを別々に入り状態と切り状態とに切換えるとともに、無段変速部を変速操作する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】HMTモード伝動及びHSTモード伝動によって走行装置に伝動できるものでありながら、HSTモード伝動での動力ロスを抑制できるものにする。
【解決手段】遊星伝動部40による合成駆動力が出力回転体24に伝達されるHMTモード伝動を現出する合成伝動状態と、油圧式無段変速機30の出力が単独で出力回転体24に伝達されるHSTモード伝動を現出するように、かつ、HSTモード伝動を現出する状態で、遊星伝動部40を構成するサンギヤ42と遊星ギヤ43とリングギヤ44をモータ軸33aと一体回転させるように、遊星伝動部40の入力軸22に対する連動を絶ちながら遊星伝動部40とモータ軸33aを連動させ、かつモータ軸33aと出力回転体24を連動させた単独伝動状態とに切換え操作自在な伝動切換えクラッチ機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構を安価かつコンパクトに構成することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3から出力された動力を伝達するミッション入力軸20(第一軸)と、ミッション入力軸20と平行に配置され、軸線上に無段変速機50を備える無段入力軸40(第二軸)と、ミッション入力軸20に配置される第一ギヤ31(第一歯車)、及び無段入力軸40に配置される第二ギヤ32(第二歯車)からなり、ミッション入力軸20から無段入力軸40へと動力を伝達するギヤ機構30(一対の歯車)と、を備え、ミッション入力軸20の一側にエンジン3からの動力が入力され、他側に第一ギヤ31が配置される。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担を掛けないで、負荷の大きい作業をしている場合は、オートクルーズ機能が解除できるオートクルーズ装置を搭載した作業車両の提供である。
【解決手段】エンジン3の回転数を一定の回転数に設定するアクセルレバー101と、踏み込み量に対応して静油圧式変速装置7のトラニオン軸30の回動角度をトラニオン軸駆動モータ66を介して調整するHSTペダル9とを設けた作業車両のオートクルーズ走行時に、主変速クラッチセンサ63による主変速が低速側で、副変速レバー12の副変速が高速側である場合は、エンジン回転数が前記一定の回転数から所定値以上低下するとオートクルーズ機能を解除するオートクルーズ解除機能を有する制御装置100を備える。エンジン回転数が低下したらオートクルーズ走行を解除することで、高速における一定車速による高負荷作業をしないことからエンジンストップ等のトラブルを回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


1 - 10 / 100