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国際特許分類[F16H47/06]の内容

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【課題】本発明は、油の流路及び流通孔を形成する場合に油の流通経路を短くすることができるとともに油をスムーズに必要な個所に流通させることが可能な回転駆動用伝動装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】回転駆動用伝動装置であるトルクコンバータ1は、カップリングハウジング2に連動するポンプスリーブ6と、ポンプスリーブ6と同軸に配置された出力シャフト9と、出力シャフト9に設けられた取付部11と、カップリングハウジング2に連結されたフランジ部材12とを備え、取付部11に形成された流入孔11b及びフランジ部材12に形成された連通孔12bを軸方向に対して傾斜するように設定し、ステータシャフト7に沿う流路7aから供給された油を流入孔11b及び連通孔12bを通してクラッチ内に供給する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式CVT油に要求される高い金属間摩擦係数とスリップ制御機構に対するシャダー防止性を両立する無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、有機酸金属塩(A)、摩耗防止剤(B)、及びホウ素含有コハク酸イミド(C)を配合してなる自動変速機用潤滑油組成物であって、該有機酸金属塩(A)が、少なくとも一個の鎖状炭化水素基を有するCa、Mg又はBaのスルホネート又はフェネートであり、炭素核磁気共鳴(13C−NMR)測定により求めた該鎖状炭化水素基中のアルキル基直鎖度が25〜60%であり、該摩耗防止剤(B)が酸性りん酸エステル又はジアルキルジチオりん酸亜鉛であることを特徴とするプッシュベルト式無段変速機用潤滑油組成物など。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備し、且つ、アイドルストップする車両に適用され、車両の減速過程でフューエルカット復帰を行わせず燃費を向上させることができるとともに電動オイルポンプを不要としてコストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両の減速過程でエンジンEに対してフューエルカットした状態とされて車速が所定値以下となった際、オイルポンプ31によるトルクコンバータ1に対するオイルの供給量を制限又は禁止し、クラッチ手段3及び無段変速機25に対するオイルの供給を優先させ得る調整手段23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】効果的な潤滑を実現する車両用ベルト式無段変速機の潤滑油路制御装置を提供する。
【解決手段】潤滑温度が予め定められた所定温度以下である場合には、ドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく入力側可変プーリ42及び/又は出力側可変プーリ46に供給するものであることから、潤滑油温度が比較的低い場合において特に損失が生じ易いプーリ軸受部134、136の潤滑に、比較的温度の高いドレン油路から排出される潤滑油をオイルクーラ124を介することなく供給することで、車両の始動時等の低油温時において効率的な潤滑を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機走行状態時のエンジン始動に際して駆動トルクを速やかに要求駆動トルクまで到達させることができ、車両の動力性能を高めることができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ6とエンジン9とを備えた車両の走行制御装置であって、トルクコンバータ6の出力軸22を回転駆動する電動機10と、ステータ翼車6sを出力軸22に選択的に連結するクラッチCs、Ciと、エンジン停止中に電動機10で出力軸22を回転駆動させる電動機走行状態時にエンジン始動要求があった場合、クラッチCs、Ciを介してステータ翼車6sに連結された出力軸22でステータ翼車6sを回転駆動させてタービン翼車6tとステータ翼車6sとの回転差△Nを小さくすることで、トルクコンバータ6の容量係数Cをステータ翼車6sが回転停止状態であるときの値よりも小さくする低容量化制御手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの変速経路を有する変速装置を提供するを提供する。
【解決手段】連続的可変部分変速装置として、連続的可変傾斜摩擦リングを有し、さらに、並行して変えられる2つの変速経路(1,2;101,102)を有し、前記連続的可変部分変速装置が、前記2つの変速経路(1,2;101,102)の第1変速経路に配置されている変速装置であって、ギア切替部品(3)が連続的可変部分変速装置(1)をトリロックコンバータ(20)のポンプ歯車(21)に結合する、あるいは、ンジン出力軸に直接接続された別の部品に結合するとともに、第2変速経路(2)をトリロックコンバータ(20)のタービン歯車(22)に結合する、あるいは、切り替えされうる別のエンジン出力部品に結合する。 (もっと読む)


【課題】専用のダンパ機構を設けずに、駆動力の変動を抑制することができる変速機を提供すること。
【解決手段】内燃機関10が発生する出力トルクが伝達されるタービン32と同軸上に、回転自在に支持されたプライマリプーリ軸3aと、出力トルクが伝達されるリダクションドライブギヤ51と同軸上に、回転自在に支持され、かつプライマリプーリ軸3aと平行に配置されたセカンダリプーリ軸4aと、プライマリプーリ軸3aとセカンダリプーリ軸4aとの間でベルト5により力の伝達を行うプライマリプーリ3およびセカンダリプーリ4と、プライマリプーリ軸3a内に配置され、タービン32と連結されるとともに回転方向切換機構40を介してプライマリプーリ軸3aのリア側と連結される入力軸2と、セカンダリプーリ軸4a内に配置され、リダクションドライブギヤ51と連結されるとともにセカンダリプーリ軸4aのリア側と連結される出力軸6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプによって、発電機が連結された油圧モータを駆動し、油圧モータの排出油を油圧使用機器に供給する油圧システムを小形化すること。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフトに油圧ポンプ1が連結され、油圧ポンプ1は、吐出管2及び油流入管3を介して油圧モータ4に接続される。油圧モータ4にはオルタネータ5が連結され、油圧モータ4は油流出管6及び油流入管7を介して自動変速機8に接続される。油圧モータ4から排出される作動油を自動変速機8に供給しているので、油圧ポンプ1の容量を油圧モータ4又は自動変速機8の要求流量の大きい方に合わせて設定すればよいので、油圧ポンプを小形化できる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することのできる前後進切替え機構を提供すること。
【解決手段】車両が備える前後進切替え機構2に、動力が伝達されるポンプインペラ63、動力を出力可能なタービンランナ64、回転を調整可能なステータ65、ステータ65の回転を調整することを介してタービンランナ64の回転を調整可能なブレーキ機構B1、ブレーキ機構B1がタービンランナ64を中立状態にした際に車両を停止させるブレーキユニットを設ける。これにより、ブレーキ機構B1でステータ65の回転の調整をしてタービンランナ64を中立状態にした際には、ブレーキユニットによって車両を停止させ、より確実に中立状態を得ることができる。また、ブレーキユニットは、従来の車両に備えられる既存のブレーキユニットを用いることができる。この結果、構成を複雑化することなく、より確実に中立状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


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