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国際特許分類[F16H48/00]の内容

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国際特許分類[F16H48/00]に分類される特許

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【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量な単パワー多台無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】一般負荷体L100において、単パワーソースP100は、第1無段変速機CVT100及び第1伝動装置T100を経て、負荷端の第1輪ユニットW100を駆動し、さらに単パワーソースP100の同一出力端は、第2無段変速機CVT200及び第2伝動装置T200を経て、負荷端の第2輪ユニットW200を駆動する。また負荷端の第1輪ユニットW100及び第2輪ユニットW200が差速駆動を行うとき、第1無段変速機CVT100及び第2無段変速機CVT200が負荷変動により自動的に速度比を制御し、さらに第1安定装置SDT100は、負荷端の第1輪ユニットW100と第2輪ユニットW200との間の回転速度差が釣り合うように稼動する。 (もっと読む)


【課題】操作窓が設けられたディファレンシャルケーシングの周辺にピニオンギヤの対を均等に配置することができるディファレンシャルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1〜4ピニオン孔の対がディファレンシャルケーシング40の内部に形成される。第1〜4ピニオンギヤの対100・102・104・106は、スライド可能、回転可能に第1〜4ピニオン孔の対の内部に配置される。ディファレンシャルケーシング40の第1及び第4ピニオンギヤの対100・106の間には、開口窓124が形成される。第2ピニオン孔の対は、第1及び第3ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。第3ピニオン孔の対は、第2及び第4ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。 (もっと読む)


【課題】各出力要素を回転自由に設定可能な差動装置、この差動装置を用いた前後輪駆動装置及び、この前後輪駆動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】差動装置1は、2つの出力要素間に回転差を発生させるものである。この差動装置1は、2個の遊星歯車機構20a、20bを組み合わせた遊星歯車機構組2を有してなる。遊星歯車機構組2では、キャリア21は、各遊星歯車機構20a、20b間で相互に連結されている。一方の遊星歯車機構20aのリングギア22aがブレーキ機構251により回転を停止可能なように構成されていると共に他方の遊星歯車機構20bのリングギア22bが差動モータのモータ軸に連結されている。さらに、各構成要素のうちサンギア23が、各出力要素にそれぞれ、直接的又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の小型化を図ること,ピニオンギヤの耐焼き付き性を高めること及び安定した性能を得ることを可能とした車両用混成差動装置を提供する。
【解決手段】車両用混成差動装置71は、前輪用及び後輪用の第1及び第2出力部材を有する第1差動装置72と、第1又は第2出力部材から回転駆動力を受けて回転駆動される左右の車輪用のサイドギヤ79L及びサイドギヤ79Rを有する第2差動装置73とを備え、第1差動装置72は、ケース78に形成され、ケース78の内部へ延出した延出部を有するピニオンギヤ挿入孔76a,76b内に回転自在に支持されたシャフトレス型のピニオンギヤ280,281と、ケース78に形成されたサイドギヤ通過孔から内部へ組み込まれることによりピニオンギヤ280,281と噛合してケース78の内部で回転自在に支持されたサイドギヤ77L及びサイドギヤ77Rを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の主機としてモータジェネレータ10を備える場合に、エアコン40のコンプレッサ42の動力供給源を別途設計する必要が生じること。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22及び第2遊星歯車機構24を備えて構成され、モータジェネレータ10、エンジン12、及び駆動輪14間の動力を分割する。第1遊星歯車機構22のリングギアRと第2遊星歯車機構24のキャリアCとには、駆動輪14が機械的に連結されている。第2遊星歯車機構24のリングギアRに、コンプレッサ42の従動軸42aが機械的に連結されている。 (もっと読む)


路上走行車両上の駆動軸の2つの車輪(7)に異なるトルクを自由に誘導するためのトルクベクトリングデバイス(9)である。トルクベクトリングデバイス(9)は、2つのギアスリーブ(28、29)のいずれかに前記駆動シャフト(8)を連結するように意図されている係合状態で、前記トルクベクトリングデバイス(9)を通って延びている前記駆動シャフト(8)に連結されている、油圧で制御される2つのディスククラッチ(26,27)であって、それぞれのディスククラッチが、前記駆動シャフト(8)に対して偏心的に支えられている偏心管(23)とスプライン係合している、前記2つのディスククラッチ(26、27)と、前記偏心管(23)と差動装置ケーススリーブ(22)との間で1:1のギア比を有するトルク伝達機構(25)であって、前記駆動シャフトと同軸で、前記駆動軸上の前記トルクベクトリングデバイス(9)が連結されている差動装置(6)の差動装置ケースの一部を形成する、前記トルク伝達機構(25)と、を有することを特徴とするトルクベクトリングデバイス。
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本発明は、回転軸線Aを有するディファレンシャルケースに関する。回転軸線A周りにディファレンシャルケースは、ディファレンシャルハウジング内で回転可能に支承可能である。ディファレンシャルケースは、第1の半シェル及び第2の半シェルを備える。半シェルは、それぞれ、1つの中央のキャリア区分と、2つの外側のベアリング区分とを備える。両半シェルは、ベアリング区分の領域において互いに結合されている。さらに本発明は、このようなディファレンシャルケースを備えるディファレンシャルアッセンブリに関する。
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【課題】コンパニオンフランジナットが緩み難く、万一緩みが生じても、コンパニオンフランジナットが回転しない差動装置の提供。
【解決手段】コンパニオンヨークフランジ(9)は回り止めソケット(50)を備え、回り止めソケット(50)の内周面には複数の歯(51)が形成されており、複数の歯(51)が形成された回り止めソケット(50)の内周面はコンパニオンフランジナット(7)の外周面に嵌合する様に構成されている。 (もっと読む)


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