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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】左右グリップの間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。左グリップ3bのユニバーサルジョイント4において、その出力軸に一対の磁力クラッチ部34,35からなる磁気式のクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】永久磁石とヒステリシス材の固定を含めて、手間とコストをかけることなく製造できるトルクリミッタを提供する
【解決手段】トルクリミッタ10は、円筒状外周部にインサート成形により設けられた永久磁石13を有する第1回転体と、円筒状外周部に対向する円筒状内周部にインサート成形により設けられたヒステリシス材23を有していて、第1回転体と同軸状で互いに対して相対的に回転可能に設けられた第2回転体とからなり、第2回転体は軸方向の一端側に開口部を有し、開口部を塞ぐ蓋22と、第2回転体の前記開口部近傍の内周部に突出して設けられた突出部24とを含み、蓋22は、突出部24で保持される。 (もっと読む)


【課題】 トルクの伝達力を低下させることなく、軸方向の吸引力を低減させることができる磁気カップリング装置を提供する。
【解決手段】 磁気カップリング装置は、同一の軸心となるように配置された駆動軸1及び従動軸2は、軸受9、10によって各々支持されている。これら駆動軸1及び従動軸2の対向側の軸端にそれぞれ固定した円板状の駆動側永久磁石3及び従動側永久磁石4が固定されている。この駆動側永久磁石3及び従動側永久磁石4の対向面には、各々円周方向に複数対の磁極が着磁された磁極パターン5、6が形成されていて、磁極5a、6aの吸引力により駆動軸1及び従動軸2を非接触で結合してトルク伝達するように構成されている。そして、駆動側永久磁石3及び従動側永久磁石4に形成された各々の磁極パターン5、6の内周または外周には、単極に着磁された円環状の単極パターン7、8が形成され、これら単極パターン7、8を互いに面対向させている。 (もっと読む)


【課題】磁性流体シールを使用する必要がない磁気浮上型を採用し、しかも装置としてのアキシャル方向の長さを極力短くすることができるようにする。
【解決手段】回転動力を出力する回転子12を備え、回転子12は、回転子12のラジアル方向に配置されて該回転子12のラジアル方向変位を非接触で制御する2組以上のラジアル磁気軸受40と、回転子12の周囲に3組以上に分割配置されて該回転子12のアキシャル方向変位を非接触で制御するアキシャル磁気軸受50によって、所定の位置に非接触で回転支承され、ラジアル磁気軸受40のラジアル電磁石44とアキシャル磁気軸受50のアキシャル電磁石54は、略同一平面上に配置されてケーシング部14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】液体等を撹拌する用途として使用しても、装置内部への液体の浸入を防止することができる回転運動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る回転運動装置1は、電動機の回転運動を電動機側回転軸(第1の回転軸31等)を介して第1のマグネット円板41が受け、面対向する第2のマグネット円板42に伝達し、回転体側回転軸(第2の回転軸32)を介して回転体5が回転する構成を採用しているため、回転運動が効率よく電動機から回転体5に伝達される。また、本発明に係る回転運動装置1は第1のマグネット円板41と第2のマグネット円板42を介して分離可能となることに加え、第1のマグネット円板41と第1の回転軸31を覆うように防水部29が配設されているため、第1のマグネット円板41及び第1の回転軸31の先端は外部に現れることはなく、本体部の内部及び電動機21への液体の浸入を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気カップリングを用いて入力側から出力側へトルクを伝達する駆動装置において、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】磁気カップリング5のうち入力側動力伝達用マグネット33を固着したロータ23と出力側動力伝達用マグネット34を固着した出力側マグネットホルダ16との間にスペーサー機能と緩衝機能とを併せ持つOリング35を設ける。磁気カップリング5の組立作業時には、両動力伝達用マグネット33,34間の吸引力に任せて出力側マグネットホルダ16をロータ23の底壁28に接近させることで、Oリング35が緩衝機能を発揮しつつ両動力伝達用マグネット33,34同士の間にギャップGを形成することになる。 (もっと読む)


【課題】駆動側軸から被駆動側軸へと回転力を伝達する回転力伝達装置であって、従来の構成と異なる構成の回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転力が付与される第1の軸(駆動軸)の側と、前記回転力が伝達される第2の軸(被駆動側軸)の側との各々に永久磁石が取り付けられ、両永久磁石間に形成される磁気回路により、前記第1及び第2の軸間で回転力を伝達する回転力伝達装置であって、前記駆動軸の側の永久磁石141aのN極と前記被駆動軸の側の永久磁石143aのS極とが対向しており、前記駆動軸の側の永久磁石141aのS極と前記被駆動軸の側の永久磁石143aのN極と対向している構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動手段である電磁石19〜21を、半円の範囲に集中的に配置できるようにする。
【解決手段】 内接ギアリング14に、この内接リングに対して偏心して一部を接触させた外接ギア7を設け、これら内接リングと外接部材とはそれらの一部を接触した状態で相対回転可能にしている。さらに、上記内接ギアリングと外接ギアとを互いに所定の箇所で接触させるために、内接ギアリングに常時一定の力を作用させる永久磁石17を設け、上記内接ギアリングに対して永久磁石の力に抗する方向の力を作用させる複数の電磁石19〜21を設けるとともに、これら複数の駆動手段を制御する制御手段を設ける。そして、この制御手段は、上記電磁石の磁力と上記永久磁石の磁力とを合成した半径方向の合成力を周方向に順次変化させる機能を備え、この順次変化させた合成力で内接リングを揺動し、外接ギア7を回転させる。 (もっと読む)


【課題】平板状磁石を使用することで制作の容易な磁気式駆動力変換機構を提供すること。
【解決手段】回転軸に固設される円盤の側面にN極とS極とを円盤の周方向に交互に配置した円盤状磁石111を設けた回転運動部材110と、円盤状磁石111の周方向に配置した磁極と対応してN極とS極とを長手方向に交互に配置した平板状磁石121を設けた直線運動部材120とを備え、円盤状磁石111の磁極と平板状磁石121の磁極の移動軌跡とを対向するように配置し、対向する二つの磁極間に作用する磁気的吸引力及び/又は磁気的反発力を利用して、回転運動と直線運動とを相互に変換する磁気式駆動力変換機構100。 (もっと読む)


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