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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
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【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】 入力歯車と欠歯歯車の噛み合い時の歯当たりによる騒音
【解決手段】 磁力によって回転駆動される円筒部材を介して欠歯歯車を回転させることによって、入力歯車と欠歯歯車との速度を略等しくさせて噛合る。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化と損失低減とを図れる磁気的多段変速機構を実現することである。
【解決手段】入力側部材12に設けられ、N極とS極とが周方向に交互に配置されるように設けられている複数の内側永久磁石58,60,62を含む複数の内側ロータ24,26,28と、出力側部材14に設けられ、N極とS極とが周方向に交互に配置されるように設けられている複数の外側永久磁石を含む複数の外側ロータ34,36,38と、周方向複数個所に磁性材製の柱部46が配置される磁気特性変化部44を含む回転不能なステータ16とを備える。1の内側ロータ及び1の外側ロータに磁気特性変化部44を径方向に対向させた部分により1の変速部を構成する。ステータ16の軸方向の移動により、1の変速部とは異なる変速比を有する別の変速部へ切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁気特性を向上するとともに、長時間の保冷を可能とする超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置において、フライホイール1と、このフライホイール1を回転させる回転軸2と、この回転軸2の下方に配置される第1の制御型磁気軸受3と、この第1の制御型磁気軸受3の下方に配置される第1の磁気カップリング4と、前記回転軸2の上方に配置される高温超電導磁石7によって浮上される、内槽5A内に蓄冷材5Bを有する回転軸内クライオスタット5と、このクライオスタット5の回転軸2の上方に配置される第2の制御型磁気軸受9と、この第2の制御型磁気軸受9の上方に配置される第2の磁気カップリング10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコスト及びランニングコストの低減に寄与する磁気ネジ駆動装置を提供する。
【解決手段】磁気ネジ駆動装置9は、モータに連結された駆動軸13を介して、ハウジング17に軸支された螺旋状磁石軸11を回転させるものであり、駆動軸13及び螺旋状磁石軸11のそれぞれに、駆動軸13及び螺旋状磁石軸11が挿通されて気密に取り付けられた円筒状のカラー19と、このカラー19の表面に摺接するようにハウジング17側に取り付けられるオイルシール20とを備えることでハウジング17内の潤滑剤Grを封止することができる。 (もっと読む)


【課題】一定速運転と一定加減速度運転可能な磁気カップリング装置を目的とする。
【解決手段】 所定の回転速度の駆動入力軸3aと従動出力軸4間を磁気的に連繋する駆動磁石5と従動磁石6とをギャップを介して同軸上に対向配置させるとともに、駆動磁石5と従動磁石6のいずれかを軸線方向にねじ送り自在として磁気伝達トルク値を可変とし、前記従動出力軸4が磁気伝達トルク値に従う定加減速運転と、駆動入力軸3aの回転速度に従って定速運転とを行う磁気カップリング装置であって、前記駆動磁石5と従動磁石6間の磁気伝達トルク値を駆動入力軸3aの回転トルクより小さくするとともに、従動出力軸4と駆動入力軸3aのいずれかに固定される雄ねじ部9にスライド自在に係合され、前記雄ねじ部9に螺挿される雌ねじ部8に対して回り止め係合されるねじ送りスライダ10を駆動磁石5と従動磁石6のいずれかに設けたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1および第2回転体を軸方向に離間して配設された異なる軸受で片持ち支持して、ハウジングによる第1および第2回転体の支持構造を簡素化し、小型化を図るとともに、エンジンなどの出力軸を第1回転体の第1軸として兼用でき、高精度のアライメント調整を省略できる磁気ギヤを得る。
【解決手段】インナーロータ8が第1ハウジング2に保持された第1軸受3に片持ち支持された入力軸6に同軸に連結され、アウターロータ11が第2ハウジング4に保持された第2軸受5に片持ち支持された出力軸7に同軸に連結されている。そして、第1永久磁石10が支持体9の外周面に周方向に極性を交互に逆向きにして配設され、第2永久磁石13が支持体9の外周面を囲繞する円筒部12の内周面に周方向に極性を交互に逆向きにして配設され、磁性体コアが周方向に所定の間隔をもって環状に配列されて支持体9と円筒部12との間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】駆動側と従動側(第1運動体、第2運動体)の磁気的な結合および結合解除を可能とし、これによって動力伝達ONおよびOFFを可能とし、伝達力がONおよびOFFいずれの状態のときも電力消費が不要である非接触の動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】複数の凸部(凸状磁性体部)を有する軟磁性体運動体2つ(第1運動体、第2運動体)を対向配置し、表面から磁束を発生している伝達力ON/OFF制御用移動体3を、第2運動体の表面であって第1運動体が対向している面とは逆の面に対向させ、伝達力ON/OFF制御用移動体3の位置を第2運動体に対して相対移動することによって、磁束を第2運動体のみで還流させたり、第1運動体および第2運動体との間を渡るように構成することにより、第1運動体と第2運動体間の伝達力を切り替える構成を有する動力伝達装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反発力・吸引力のバランス変動を低減し、伝達トルクのリップルや回転速度変動を低減するとともに、振動や騒音を防止する磁気式動力伝達手段を提供すること。
【解決手段】磁気円筒120と磁気円盤110とが対向するとともに、それらの回転軸124、114が同一平面上で直交するように配置されている磁気式動力伝達手段100において、磁気円盤110の磁極112の配置が磁気円盤110の中心を通る半径直線上のN極の長さの合計とS極の長さの合計を全周にわたって同一とする配置であること。 (もっと読む)


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