説明

国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

71 - 80 / 188


本発明は、焼入れ装置であって、焼入れガスを循環させるためのファン車9を有する、焼入れガスを充填可能な室2、特に焼入れ室及び/又は流路が設けられており、ファン車9に、該ファン車を駆動するために室2の外側に配置された駆動モータ15が配属されている形式のものに関する。このような形式の焼入れ装置において、本発明の構成では、駆動モータ15は、無接触式に働くクラッチを介してトルクを伝達するようにファン車9と連結されている。本発明はさらに、焼入れ方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】 従来の永久磁石10と鉄片等の磁性体11を適切に組み合わせることで、強力な磁力を持つ集合磁石1の製造を実現し、これに伴い、磁石原料の使用量を減らしながら、磁力の強力な磁石を提供し、さらに、前記集合磁石を利用したマグネットカップリングを提供する。
【解決手段】 互いに反発する極性を向かい合わせた少なくとも2つの永久磁石10の間に、前記永久磁石10から発生する磁力を誘導するために任意の一方向に突出した磁力誘導部13Aを設けた磁性体11Aを挟み、前記永久磁石10の外側から前記磁性体11Aと同様の方向に磁力誘導部13Bを設けた磁性体11Bで挟み込んで固定し櫛歯状に構成した。 (もっと読む)


【課題】最大トルクを維持しながらも原動機に必要な平均負荷を調節することが可能であり、しかもトルクを伝達する周期の調節も可能であるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】モータXの回転により原動回転体1が回転し、原動回転体1の回転により生じる電磁力で従動回転体2が回転することにより、原動回転体1から従動回転体2にトルクを伝達する。原動回転体1は複数極の永久磁石12を備え、従動回転体2は永久磁石12により生じる磁束が鎖交する環状の誘導用導体22を備える。誘導用導体22はスイッチング素子により開閉され、誘導電流を流す閉状態と誘導電流を遮断する開状態とが選択される。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ装置を備えるウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプが、ハウジング、ポンプ機構、および入力トルクを受け取るプーリを備えている。クラッチディスクが回転することにより、ポンプ機構に回転力を伝達する。強磁性クラッチリングは、プーリと一緒に回転する。クラッチリングは、係合位置と係合解除位置の間を移動して、入力トルクに応じて、クラッチディスクを選択的に回転させる。クラッチディスクに配設された磁石は、クラッチリングを係合位置方向に引き付け、電磁コイルは、磁石へのクラッチリングの引力を選択的に減少させて、係合位置と係合解除位置の間でクラッチリングを移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの軸部材の間において更なる伝達力の向上を図ること。
【解決手段】互いに軸心がねじれの関係にある2つの軸部材10,20を適用対象とし、一方の軸部材10に設けた螺旋状の磁気作用部12と他方の軸部材20に設けた螺旋状の磁気作用部22との間に作用する磁気吸引力により、一方の軸部材10が自身の軸心回りに回転した場合に他方の軸部材20を自身の軸心回りに回転させるようにした動力伝達装置であって、横断面が円形で、かつ両端部から軸方向の中央部に向けて漸次外径が減少する凹曲面状の周面11a,21aを有した柱状を成す動力伝達部11,21を互いの周面11a,21aが対向する態様でそれぞれの軸部材10,20に構成し、個々の動力伝達部11,21に磁気作用部12,22を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、かつ製造が容易となる磁気波動歯車装置を実現する。
【解決手段】磁気波動歯車装置は、同一の回転軸を有する高速ロータ10、固定部30、および低速ロータ20から構成される。高速ロータ10は、磁性体材料からなる円板形状のコアの片面に永久磁石を装着してなる。永久磁石は回転軸方向に分極された扇型形状の磁石である。固定部20は、高速ロータ10の磁石装着面に対向して配置され、上記回転軸に対して放射状に等ピッチに配置された複数の磁性体片31を有する。低速ロータ30は、固定部20に対向して配置され、磁性体材料からなる円板における固定部20との対向面に、同一形状をもつ複数の磁気歯21が回転軸に対して放射状に等ピッチに形成されている。高速ロータ10の磁石数をn、低速ロータ20の歯数をn、固定部30の磁性体片数をnとするとき、n=n±nが満たされる。 (もっと読む)


【課題】現在産業界では、二つ以上の回転機器間での回転力伝導には、歯車機構、ベルト機構等で構成される、伝導装置が広く使用されている。しかし、これら伝導装置には、騒音が大きい、効率が低い、形状寸法が大きい、バックラッシがある、高価である等の問題を解決する。
【解決手段】一対の強磁性体金属5で構成される磁性滑車と永久磁石2で形成される磁性滑車、または、共に永久磁石で形成される一対の磁性滑車を接触させ回転させる事により、回転機器間の回転動力の伝達を可能とした。 (もっと読む)


【課題】回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸1の外側を、正方形の回転軸1の1辺の1/2を直径としたロール玉8個の転動体2で包囲し、それを外受3で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】非接触で動力を伝達することができ、駆動側回転体及び従動側回転体の配置構成の自由度を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】中間回転体12が、駆動側回転体11及び従動側回転体13に対してそれぞれ隙間を介して配置される。駆動側回転体11及び従動側回転体13には、異なる極が交互に並ぶように配置される複数の磁石(16、21)が備えられる。中間回転体12には、非磁性伝導体18が備えられる。駆動側回転体11が回転することで、非磁性伝導体18に発生した渦電流の作用により、中間回転体12の回転を介して、従動側回転体13が駆動される。 (もっと読む)


【課題】
非接触的に動力を伝達することが可能な動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の動力発生装置は、回転手段から被回転手段へ動力を伝達する動力伝達装置であって、前記回転手段に接続された第一の軸に設けた第一の磁束発生手段を回転させることによって、前記被回転手段に渦電流を発生させて、前記渦電流により発生する動力を利用して、回転手段から被回転手段へ動力を伝達するとともに、被回転手段に伝達された動力を利用して発電することを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 188