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国際特許分類[F16H53/02]の内容

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国際特許分類[F16H53/02]に分類される特許

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【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】ローブ個数を増加させないで製造コスト上昇を阻止するとともに、カム搖動を認識して作動信頼度を向上させることができる自動車用カムターゲットホイールを提供する。
【解決手段】本発明は、自動車用カムターゲットホイール1に係り、カムシャフト10と、カムシャフト10の外周面に形成され、カム揺動波形の谷と山を認識することができるローブ20とを含むことを特徴とする。ここに、ローブ20の個数を増加させないので、製造コストの上昇を阻止することができるだけでなく、カム搖動を認識することができるので、作動信頼度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ、組み付け性が良く、しかも製造コストの低減を図れる構造を実現する。
【解決手段】ロッカーアーム1bを構成する両支持壁部4b、4bの一部に、これら両支持壁部4b、4bの外端縁から支持凹部14、14の端縁に亙り、軸挿入部17、17を形成する。又、これら両軸挿入部17、17の少なくとも一部の内側面同士の距離を、支持軸3bの軸方向に関する寸法よりも小さくする。更に、前記両軸挿入部17、17は、これら両軸挿入部17、17を通じて前記支持軸3bを前記両支持凹部14、14に支持可能な状態に、弾性変形可能とする。 (もっと読む)


【課題】機構の大型化を抑えつつ、吸気弁又は排気弁それぞれを、独立して制御できるようにし、かつ、弁閉弁時の衝撃等を緩和する。
【解決手段】可変動弁機構は、カムの作用力をバルブに伝達するとともに、当該バルブの開弁特性を変更する可変動弁機構であり、カムシャフトと、カムシャフトを中心軸として回転可能に配置されたカムピースと、バルブを閉弁方向に付勢するバルブスプリングとを備える。更に、可変動弁機構は、カムピースとカムシャフトの当接面に配置された磁気粘性流体と、通電により磁気粘性流体に磁力を付す電磁石とを備える。この可変動弁機構では、電磁石への通電を制御することで磁気粘性流体に付される磁力が制御され、カムシャフトとカムピースとの間のせん断応力が制御される。 (もっと読む)


【課題】組立カムシャフトなどの組立シャフトの製造方法として、製造工数の減少により製造コストを低減できる組立シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のプラグが中空シャフト2の内周面2Bに沿って貫通することにより、中空シャフト2の外周面2Aが特定のプラグの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径し、エンドピース3の外周面が中空シャフト2の外周面2Aの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径する。その結果、中空シャフト2の外周面にはエンドピース3、カムローブ4,4…およびジャーナル5,5…が一体に固着され、エンドピース3の外周面にはエンドピースフランジ6,6が一体に固着される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減をより効果的に図ることのできる軸受組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】一端側又は両端側に向けて順次径が小さくなる複数段の円柱状部(101,102,103)を有するカムシャフト本体(10)と、カムシャフト本体の複数段の円柱状部に組み付けられるカムピース(30)及び軸受(20)と、を備える軸受組立カムシャフトにおいて、軸受(20)は、内輪(22)及び外輪(24)と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器(26)に保持された転動体(28)とを含む転がり軸受であり、転がり軸受の内輪(22)は、複数段の円柱状部のそれぞれの外径に適合する内径を有するが、外輪及び保持器に保持された転動体は複数段の円柱状部のそれぞれにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カムシャフトを支持する転がり軸受に潤滑油をより好適に供給することを目的とする。
【解決手段】内燃機関のカムシャフト1を支持する転がり軸受3に潤滑油を供給する潤滑油供給構造であって、前記カムシャフト1の内部において軸方向に延びるように形成された潤滑油通路4と、前記カムシャフト1におけるカム2が設けられた部分と該カム2とに形成されており、一端が前記潤滑油通路4に接続され、他端が前記カム2の側面であって前記転がり軸受3と対向する面に開口している潤滑油供給孔5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータ等を使用することなく従軸制御の位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】 エンコーダ3の主軸パルスa,bに基づいてクロック信号c等を生成する信号生成部10と、クロック信号cを方向信号dが示す方向に計数して分周比可変可能に分周して従軸パルスfとして出力する従軸パルス生成部20と、クロック信号c及び方向信号dに基づき従軸パルス生成部20の分周比を制御する分周比制御部30とを備える。分周比制御部30は、メモリ部32に予め記録されたカム曲線データKに含まれる主軸移動量と従軸移動量との比率に基づき従軸パルス生成部20の分周比を制御している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、ニードル軸受を使用することによって潤滑油量を低減する一方、ピストン摺動部において給油不足を来すことがないようにすることである。
【解決手段】上流側に配置されたジャーナル軸3と、下流側に配置されたコンロッド大端部軸受6に給油する軸受給油経路21とは別にコンロッド小端部軸受8とピストン摺動部14に給油する摺動部給油経路33を設け、前記ジャーナル軸受3及びコンロッド大端部軸受6をそれぞれニードル軸受40、41により構成し、上流側のニードル軸受40の油穴48を縮径することによってこれらのニードル軸受40、41に対する給油量を制限するようにした。 (もっと読む)


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