説明

国際特許分類[F16H53/06]の内容

国際特許分類[F16H53/06]に分類される特許

1 - 10 / 57


【課題】回転軸方向に並設され、接触することで動力を直接授受する駆動輪と被駆動輪が、両輪の中間に回転を反転させる為の動力伝達輪を設けること無しに、同方向に回転する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】被駆動輪4の円周上の点Bから円内部の点Cまで、円の面に対して垂直に設けた受け板5に、駆動輪2の先端部Pが、接しながら点Bから点Cに向かう方向に回転する装置により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カムフォロワ用の転がり軸受装置において、ころ同士が互いに接触した状態で隣接している部位を少なくして、ころ間の摩擦抵抗を抑制し、転がり軸受全体のトルク低減を図る。
【解決手段】ころの外周面は、両端にクラウニング加工が施されたクラウニング部と、クラウニング部間に形成されて外周面が軸心に実質平行に形成された直線部と、を備え、ころの配列は、ローラの軸方向における幅長と略同一長さに形成された単列の針状ころ42(単列ころ)と、単列の針状ころ42に隣接して単列の針状ころ42より短い長さのころが軸方向に複数構成される複列の針状ころ44(複列ころ)とが組み合わされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ用タペット21の軽量化に貢献できる回り止めピン24の構造を持ったポンプ用タペット21を提供する
【解決手段】 回り止めピン24を、例えば、鋼板の曲げ加工により、中空構造として軽量化した。これにより、ポンプ用タペット21の往復運動速度を高速化できると共に、燃料圧縮ストローク量の増加や燃料圧縮回数増加による燃料高圧化が可能となるので、直噴エンジンの燃料効率向上に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得るカムフォロアを提供すること。
【解決手段】カムフォロア1は、中空の転動体2と、転動体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関して転動体2を静圧気体によって支持すべく転動体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受手段7と、スラスト方向に関して転動体2を磁力によって支持する磁性軸受手段9及び10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】減速機にウォームギヤを使用する電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの歯面付近の外観品質や強度を維持しつつ異音の発生を抑制する。
【解決手段】操舵補助力発生用電動アクチュエータの回転を、金属製ウォームと、このウォームに噛み合うウォームホイール成形品は、ウォームホイール10の歯部を発泡性を有する第1合成樹脂材料で発泡成形された第1成形部PB1と、発泡性を有しない第2合成樹脂材料により、前記第1成形部PB1と一体的に成形された第2成形部PS1とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性や強度を備えたロッカアームを提供すること。
【解決手段】左右の両側壁と両側壁を下部で連結する底板を具え、断面U字状に構成する。一端を、ロッカシャフトに支持させた支持端とし、他端を、両側壁の先端でバルブを押圧する双頭の押圧端とし、支持端と押圧端の間にカムローラを設けた。更に、底板の上面を凹状に形成し、潤滑油が貯留される構造としてロッカアームを構成した。 (もっと読む)


【課題】カムフォロアスタッドの加工コストを削減することにより、製品コストの低減に資することである。
【解決手段】スタッド21と、そのスタッド21に回転自在に組み付けられた軸受組立体22とからなり、前記スタッド21は、その一端部に軸受支持部23、他端部に取付部24が設けられ、前記スタッド21は、冷間鍛造又は切削加工などにより形成された一次加工品の状態にあり、前記軸受支持部23に圧入固定される軸受組立体22の内輪31として熱処理及び仕上げ加工を施したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 切削加工によるファイバーフローの切断がなく、各部位に亘って連続するファイバーフローを有する強度の高いカムフォロアスタッドをしようすることにより、カムフォロアのコンパクト化と低コスト化を実現する。
【解決手段】 内周に外側軌道面34を有する外輪31と、前記外側軌道面34に対向する内側軌道面20を有し、前記内側軌道面20の一方の側に隣接する鍔部12と前記内側軌道面20の他方の側に順に隣接する側板圧入部17及び取付軸部18が形成され、前記鍔部12から外周に前記内側軌道面20が形成された軌道部16にかけて表面に沿ってファイバーフローが連続して形成されているカムフォロアスタッド11と、前記外側軌道面34と前記内側軌道面32の間に配列された転動体32と、前記側板圧入部17に圧入され前記鍔部12と協働で前記外輪31と前記転動体32の軸方向の移動を制限する側板33と、によってカムフォロアを構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 57