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国際特許分類[F16H59/02]の内容

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【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがドライブポジションに維持された状態で原動機の運転停止により油圧が生成されなくなっても、油圧クラッチへの油圧を調圧するソレノイドバルブに油圧を供給可能とする状態を維持する。
【解決手段】油圧制御装置50のライン圧供給バルブ60は、シフトポジションがドライブポジションであってエンジン12からの動力により駆動されるオイルポンプ29が駆動されているときには、ライン圧PLに基づく圧力により複数のソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC4およびSLB1側にライン圧PLを供給可能とする供給状態を形成可能であると共に、オイルポンプ29が駆動されないときには、電力により駆動される電磁ポンプEMOPからの油圧Pemopにより上記供給状態を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作用の部品コストを抑えつつ、微動発進制御のオンオフ操作を容易に行うことが可能な車両の微動発進制御装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー40のシフトアップ及びシフトダウンの操作により変速段を設定可能なマニュアルゲート41を有する自動変速装置のシフト操作部30を備え、停車状態から微速で発進する微動発進制御が可能な車両において、車両の停車時に変速段が1速に設定されている状態で、シフト操作部30のマニュアルゲート41でのシフトダウン操作が所定時間以上継続した場合に、前進での微動発進制御が開始されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの踏み込み操作で車体を制動停止させた状態での他の操作などに起因して、操作ペダルに対する踏力が低下して車体が不測に発進する虞を防止する。
【解決手段】制御手段に、制動装置に連係した操作ペダルの操作位置と無段変速装置の出力との関係を示す変速出力設定データとして、無段変速装置の出力が零速になる操作ペダルの減速終了位置c,eが踏み込み解除位置aからの踏み込み操作量が大きくなるように設定した第1データと、踏み込み解除位置aからの踏み込み操作量が小さくなるように設定した第2データとを備え、制御手段が、第1データに基づく制御作動の実行中にペダルセンサの出力から操作ペダルの操作位置が減速終了位置cを超えた踏み込み限界位置側の位置であることを検知すると、第1データに基づく制御作動の実行状態から第2データに基づく制御作動の実行状態に切り換わるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】大規模なプロセッサを搭載できない車両でも、誤操作による急発進および急加速の発生を有効に防止しうる自動車用変速制御装置等を提供する。
【解決手段】車速センサ111と、前進か後退のいずれかを検出する進行方向ギアセンサ112と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ113と、アクセル開度に応じて備えられたエンジンの回転数を制御するスロットルコントローラ121とを予め備えるオートマチックトランスミッション方式の自動車の変速制御装置10は、通常操作情報23を予め記憶している記憶手段12と、選択された前進または後退ごとの通常操作情報に基づいてアクセル開度から通常操作情報を参照して予測速度および閾値を算出する車両速度予測部21と、実際の走行速度と予測速度の差が閾値の上下限値の範囲から外れていた場合に警報を発する誤操作判断部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの余力の運転者感覚を省エネルギー運転に生かせるような制御機能を備えた変速制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの回転動力を変速して出力する変速装置2と、変速装置の変速比を設定する変速制御ユニット6と、エンジンのエンジン回転数を設定するエンジン制御ユニット5とを備えた車両のための変速制御システムが、運転者の操作による操作指令に基づいてエンジン制御ユニットで設定されているエンジン回転数を所定量だけ低減させる回転数低下指令をエンジン制御ユニット5に与えるとともに、車両速度を維持するために当該回転数低下指令によるエンジン回転数の低下を補償するように変速比の変更を変速制御ユニット6に要求する変速比変更指令を与える。 (もっと読む)


【課題】EV走行モードからの切り替えを運転者に対して十分に促すこと。
【解決手段】エンジン10の動力を用いたエンジン走行モード、モータ/ジェネレータ20の動力を用いたEV走行モード、又はエンジン10及びモータ/ジェネレータ20の双方の動力を用いたハイブリッド走行モード、を運転者に手動で選択させる走行モード選択装置と、走行モードに応じた前記動力を駆動輪WL,WR側に伝えると共に、EV走行モードが選択された際にニュートラル状態になる手動変速機30と、EV走行モードが選択された際にエンジン10を停止させ、EV走行モードの停止条件のときに当該EV走行モードのままエンジン10を始動させるハイブリッドECU100及びエンジンECU101と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化することができると共に小型化を図ったスイッチユニットを提供する。
【解決手段】検知対象物の第一の方向への移動及び当該第一の方向に直交する第二の方向への移動を検知するスイッチユニットであって、前記検知対象物の第一の方向への移動に連動して当該第一の方向へ移動する移動体(第一の移動体)21と、当該移動体21の前記第一の方向における位置を検出する固定接点端子(第一の検知部)24を有する固定端子台(第一の基板)23と、前記第一の方向に直交する第二の方向への前記検知対象物の移動に連動して当該第二の方向へ移動する移動体(第二の移動体)31と、前記移動体31の前記第二の方向における位置を検出する固定接点端子(第二の検知部)34を有する固定接点台(第二の基板)33とを備える。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの操作を規制する機構を設けることなく、コンパクトな構成を実現しつつ安全性を維持することができるシフト装置を提供する。
【解決手段】給電プラグ9が充電口10aに挿入されていて、かつシフトレバー23がN位置又はP位置にあるとき、シフトレバー23の操作が無効とされる。よって、たとえ、給電プラグ9が充電口10aに挿入された状態で、シフトレバー23がD位置に操作された場合であっても、その操作は無効となるため、車両10が走行することはない。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーがDレンジのまま停車した場合に、その後の車両の発進性を向上した自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーがDレンジの状態で停車し、前進クラッチを解放状態にする場合に、プライマリプーリ回転数センサによってパルスを検出できない時は、前進クラッチの指示油圧の下限値を第1所定油圧に制限し(S212)、前進クラッチが解放状態から締結状態へ切り換わる油圧が第1所定油圧よりも低いと判定された場合には、前進クラッチを解放状態にする際の指示油圧の下限値を第1所定油圧よりも低い第2所定油圧に更新する(S213)。 (もっと読む)


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