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国際特許分類[F16H59/68]の内容

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国際特許分類[F16H59/68]に分類される特許

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【課題】この発明は、異常燃焼が発生した場合でも、ロックアップ油圧を適切に制御し、車両の加速度変動を許容範囲内に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両は、エンジン10と、ロックアップクラッチ56が搭載された自動変速機40とを備える。ロックアップクラッチ56は、ロックアップ油圧により制御され、自動変速機40のポンプインペラ46とタービンランナ48との締結及び締結解除を実行する。ECU80は、エンジン10の異常燃焼を検出した場合に、車両の加速度変動を許容範囲内に収めることが可能な目標ロックアップ油圧を算出し、ロックアップ油圧を目標ロックアップ油圧と一致させる。これにより、異常燃焼の発生時にエンジン10の回転上昇や車両の加速度変動を抑制することができ、エンジン10の負荷を軽減しつつ、運転性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に駆動力源が停止された後に、駆動力源が再始動されたときに発生する変速機の係合ショックや係合部の引きずりを低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両の走行中にIG−Off(IG−On→IG−Off)があり、その後に、変速機の油圧低下が検出された場合には、車両の走行中に変速機の変速段を高速段Hiに設定(変速比を最も小さい変速比に設定)する制御を実行する。このようにして変速機を高速段Hiとして変速比を最も小さい値としておくことにより、エンジンの再始動時に、変速機の入力軸の回転数と出力軸の回転数とに差があっても、その回転数差による係合ショックや係合部の引きずりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速から手動変速への移行を円滑に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、
複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、前記副変速レバー26と主変速レバー25とにより、副変速は走行速が選択され、且つ、主変速は自動変速が選択されている場合には、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、走行中に主変速レバー25を自動変速から手動変速に変更した場合には、所定の速度になるまではアクセル変速を行い、車速が所定の車速に到達したら手動変速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】変速時のフィーリングを改善する動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置の制御装置は、遮断状態から接合状態に向けてクラッチトルクを増加させるようにアクチュエータの作動を開始したときに、クラッチトルクTcの大きさを遮断状態よりも大きな値である初期値Tc0に向けて所定時間で漸増させる初期工程S31と、内燃機関回転センサから入力される内燃機関回転数とクラッチが作動開始してからの経過時間とで決定される内燃機関回転数曲線が目標とする理想内燃機関回転数曲線に近づくように少なくとも内燃機関回転数と理想内燃機関回転数とが一致するまでアクチュエータのフィードバック制御を行うフィードバック工程S32と、フィードバック工程S32における内燃機関回転数と理想内燃機関回転数とのずれの大きさに関連する値に基づき、初期値Tc0を補正する補正工程S33と、を有する工程で動力伝達装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1電動機、第2電動機、及び自動変速機を備えたハイブリッド車両におけるコーストダウン変速を好適化するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】コーストダウン変速に際して、第1電動機MG1により反力トルクを発生させることでその変速を進行させるものであることから、変速時間を増加させることなく電力収支を成立させることができる。すなわち、第1電動機MG1、第2電動機MG2、及び自動変速部20を備えたハイブリッド車両におけるコーストダウン変速を好適化するハイブリッド車両の制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】故障発生時にフェールセーフ制御が実行される自動変速機において、ソレノイドバルブのさらなる故障によるインターロックを回避することを課題とする。
【解決手段】故障発生時に、故障状態であることを判定して油圧制御回路100の全LSV101〜105の通電を阻止することにより、ハイクラッチ50とR35ブレーキ80とを締結させて所定の変速段でのフェール走行を可能とすると共に、このフェール走行が行われるときに、第1、第3、第4LSV101、103、104のいずれかがロークラッチ40、LRブレーキ60又は26ブレーキ70への作動圧の供給を停止できないときは、前記第2LSV102及び第5LSV105によるハイクラッチ50及びR35ブレーキ80への作動圧の供給を阻止する。 (もっと読む)


【課題】Pポジションにてエンジンを始動或いは停止する際に、ガタ詰め用トルクを付与することに伴って生じる電力消費量を低減しつつ、歯打ち音を適切に抑制する。
【解決手段】Pポジションとする為の切替え後においてP噛み状態である場合は、P噛み時ガタ詰め用トルクプロファイルに従って、ガタ詰め用トルクTgtが第2電動機MG2によって付与される一方で、Pポジションとする為の切替え後であってもP非噛み状態である場合は、P非噛み時ガタ詰め用トルクプロファイルに従って、ガタ詰め用トルクTgtが第2電動機MG2によって付与されるので、P噛み状態とP非噛み状態とで異なるガタ詰め用トルクTgtを付与すべきエンジン回転速度域Nresに合わせて、第2電動機MG2によってガタ詰め用トルクTgtを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速時における変速ギアのハーフニュートラル状態の頻度を低減し、ハーフニュートラル状態に陥っても空走時間を短縮し、操作感の良好な変速制御装置を供する。
【解決手段】車載パワーユニット1の変速制御装置2において、燃焼制御手段41と、クラッチ作動機構24と、クラッチ作動状態検出手段57と、変速指示手段42、43と、変速段切替機構と35、変速制御手段40とを備え、前記変速制御手段40は、変速指示信号を入力すると、クラッチ作動機構24を駆動し、クラッチ作動状態検出手段57が検出した変速クラッチCの半クラッチ状態の信号が入力されると、燃焼制御手段41により内燃機関Eの燃焼を停止し、変速段切替機構35により変速装置Mの変速段Gの切り替えを開始することを特徴とする車載パワーユニット1の変速制御装置2。 (もっと読む)


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