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国際特許分類[F16H59/76]の内容

国際特許分類[F16H59/76]に分類される特許

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【課題】走行駆動源としての電動機および変速部を備えた車両用駆動装置に対し、車両走行中の加速フィーリングを良好に得ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動動作時などのように無段変速部20の入力トルクに乱れが発生するときに、この無段変速部20の変速比を小さくする。また、同時に、第2電動機MG2のトルクを一時的に増大させる。これにより、第2電動機MG2のトルクの増大によって出力軸22のトルク低下を抑制することができ、無段変速部20の変速比を小さくしたことによるショックの低減と、車両の高い加速性能とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】複数の作動方式に切換可能なエンジンと、そのエンジンに連結される変速部とを、備える車両用動力伝達装置において、作動方式の切換時に発生する切換ショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定を受けると、エンジン出力特性変更手段80は、差動部11の変速開始後にリッチ燃焼方式への切換を実行するため、エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定から少し遅れて切換が実行される。このとき、差動部11の変速比をリッチ燃焼方式への切換後に対応する動作点となるように変速を予め実施することで、リッチ燃焼方式への切換時の切換ショックを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させることが可能な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明における車両用動力伝達装置は、電子制御ユニットECUが、休筒状態を解除する際に所定時間の間発進クラッチが緩係合状態となるように発進クラッチの作動制御を行うとともに、この所定時間の間、エンジンの出力軸の回転数Neおよびスロットル弁の開度THに基づいて吸気管内の圧力である予測PBを推定算出するとともに、エンジンの出力軸の回転数Neおよび算出した予測PBに基づいてエンジンによる駆動トルクを推定算出し、算出した駆動トルクに基づいて無段変速機CVTにおけるドライブ側圧およびドリブン側圧を設定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット制御への移行時や燃料カット制御からの復帰時に生じる車両のショックを十分に緩和する。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置によれば、減筒制御への移行時や減筒制御からの復帰時に、作動側のバンクの吸気バルブのリフト量を変更して各気筒への吸入空気量を直接制御して、エンジントルクの変動が小さくなるようにしている。このため、吸気系の応答遅れがほとんど発生せず、エンジントルクの変動が速やかに抑制され、車両のショックを十分に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上させる。
【解決手段】 休筒運転を実行あるいは実行中の休筒運転の解除を禁止する際に、少なくともエンジン回転数NEを増大させる動作またはモータMのアシスト動作を実行し、休筒上限トルクTQECSおよびモータアシストトルクTQFMOTに基づき無段変速機(CVT)の変速比を設定する。休筒運転の実行中にバッテリの充電が必要な場合には、エンジン回転数NEを増大させて、エンジン回転数NEに応じた休筒上限トルクTQECSを増大させると共に、内燃機関Eの出力によるモータMの発電を実行し、パワープラント要求出力PPREQに対応するパワープラントのトルクに発電必要トルクTQGENを加算して得た値が、休筒上限トルクTQECS以下の値となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数の不要な上昇を抑制し、燃費の向上を図ることができるハイブリッド車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 一部の気筒を休止可能なエンジンEと、バッテリ3に対して電力を授受可能なモータMとを駆動源として備え、少なくとも前記エンジンE又は前記モータMの動力の一方を、トランスミッションTを介して前輪Wfに伝達して走行するハイブリッド車両の変速制御装置において、一部の気筒を休止するかどうかを判断する気筒休止判断手段と、バッテリ3の残容量に基づいてモータMによりアシストを行うかどうかを判断するモータ出力判断手段とを備え、前記気筒休止判断手段とモータ出力判断手段との判断結果に基づいて前記変速機の変速マップを持ち替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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