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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】 バルブ孔の直下にドレーン孔を有すると、オイルに浮遊する樹脂片が侵入して、バルブスティックを生じる虞れがある。
【解決手段】 バルブボディ10aのバルブ孔20c,20dからオフセットした位置にドレーン孔25c,25dを配置する。ドレーン孔は、煙突状の長い空間を有し、電気モータから剥離した絶縁材(ワニス等)がオイル中に浮遊しても、ドレーン孔25c,25dからドレーン室24c,24dに侵入する可能性を減少する。 (もっと読む)


【課題】安定ライン圧力を与える流れ力を補償或いは補正する圧力調整器を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、流れ力を補償する圧力調整器100を有する。圧力調整器100は、弁穴112、加圧された液圧流体源と流体連通させかつ圧力源へ戻す少なくとも一つの入口ポート120及び少なくとも一つの出口ポート124を有する弁本体110を含む。弁部材130は弁本体110内に滑動自在に配置されていて、外周186及び調整面188を有する少なくとも一つの弁要素136を含む。調整面188は、弁本体110の入口ポート120及び出口ポート124間の液圧流体の流れを制御する。調整面188は、外周186に隣接して配置された流れ力補償環状間隙190を含む。環状間隙190は、外周186と、外周186と交差しかつ環状間隙190に接する直線との間で測られた進み角αによって画定される。 (もっと読む)


本発明は、自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法および装置であって、走行エンジン(4)によって機械駆動可能なオイルポンプ(2)と電気駆動可能な第2オイルポンプ(3)とによって走行エンジン(4)の動作時にもその停止時にも自動変速機および/または発進要素、特に油冷式摩擦クラッチの液圧式制御機構への十分な油供給を確保することができ、それに加えて、少なくとも発進動作のとき電気駆動式オイルポンプ(3)が発進要素冷却(11)のため低圧油流を提供することによってこの発進要素への冷却油供給を確保するものに関する。
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【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、ドライバビリティが向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の無段変速状態において、エンジントルクの変動に拘わらず伝達部材18に伝達されるトルクの変動が抑制されるように、エンジントルク変動抑制制御手段80により電気パストルクが制御されるので、エンジントルク変動が駆動輪38へ伝達されることが抑制されて、ドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


記載されるのは変速機用、特に車両自動変速機用の制御装置(1)であって、電気式変速機制御機構を介して駆動可能な液圧式制御システムを有し、この制御システムが、変速機制御機構から電気駆動可能な複数の圧力制御弁(A1〜E1)と、圧力制御弁(A1〜E1)によって調整可能な液圧パイロット圧力(p_VS_A〜p_VS_E)によってそれぞれ駆動可能な複数の切換弁(A2、D2A、D2B、E2)と、圧力調節弁(A3、B3、C3、D3A、D3B、E3)とを含む。切換要素(A〜E)のそれぞれに個別の圧力制御弁(A1〜E1)が付設されている。さらに、係合防止弁(SV_3)が設けられており、この係合防止弁は、ばね機構(26)に抗して第1切換位置の方向で、後退走行用変速段を実現するための第1切換要素(B)の駆動圧力(p_B)を付加可能であり、また第2切換位置の方向では、後退走行用変速段を実現するための第1切換要素(B)の駆動圧力(p_B)に等価な圧力信号(p_sys)で駆動可能である。後退走行用変速段を実現するための第2切換要素(D)の圧力供給管路(27)は係合防止弁(SV_3)の第1切換位置では遮断され、係合防止弁(SV_3)の第2切換位置では開放されている。
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自動車、特に、例えば自走ローダのような作業機械を駆動する動力伝達系における原動機(1)の構造体積を減少させるために、原動機(1)と作業用油圧系のための油圧ポンプ(5)との間に、無段調節可能な変速歯車装置が配置されていて、この変速歯車装置は、原動機(1)の負荷状態に関連して調節される。
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【課題】様々な自動車タイプに簡単な態様で設置され得るような、当該動力伝達装置のケースを通って延びる車両横断車軸を備えると共にコンパクトな構造を有する動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】変速機入力軸(13)の駆動トルクを少なくとも二つの車両横断車軸(4;4X;4Y;4Z;5)へ分配するための車両の動力伝達装置である。変速機入力軸と変速機出力軸(15)との間に、ケース(11)内での様々なギヤ比を形成するための複数の変速機要素(16乃至25)が配置される。車両横断車軸の一つがケースの内部空間(10)を通って延びている。動力伝達装置(3)の長手軸線に対して垂直な横断面領域内において、ケースを貫いて案内される車両横断車軸が配置され、少なくとも一つのケース側に固定された電気装置(45,46:45Y,46Y)及び/またはケース側に固定された調温装置(47)の少なくとも一部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト高や大型化を招くことなく変速比を変更する変速用油圧ポンプを効率よく駆動する。
【解決手段】変速用油圧モータ62は、第1ポート62aの作動油の圧力が第2ポート62bの作動油の圧力より高いときは変速用油圧ポンプ60に減速方向の回転力を作用させ、第2ポート62bの作動油の圧力が第1ポート62aの作動油の圧力より高いときは変速用油圧ポンプ60に増速方向の回転力を作用させる。差圧切替弁70は、第1ポート62aをアキュムレータ68と連通させるとともに第2ポート62bをリザーバ52と連通させる第1ポート高圧状態と、第2ポート62bをアキュムレータ68と連通させるとともに第1ポート62aをリザーバ52と連通させる第2ポート高圧状態と、に切り替わることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ある装置(例えば、自動変速機1)に備えられる部材(例えば、ATF)の交
換後も、適切な学習補正を実施することのできる学習制御装置を提供すること。
【解決手段】指示値を学習補正する学習補正手段を備えた学習制御装置において、AT
Fの交換を検知する部材交換検知手段によりATFの交換が検知されてから、ある条件が
成立するまで、学習補正の頻度fをATFの交換が検知される前の学習補正の頻度fL1
又は頻度L2)よりも高い頻度fH2に設定する補正頻度高設定手段を装備する。
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【課題】トロイダル変速機構による高効率の伝動特性および伝動系の簡易化を確保した上で、エンジン始動時の迅速な機体の安定化を可能とするトロイダル型変速機搭載作業車両の制御装置を提供することにある。
【解決手段】トロイダル型変速機搭載作業車両の制御装置61a,61bは、作業機伝動軸21に受けたエンジン動力によって変速動作する走行動力伝動用のトロイダル変速機構13をエンジン始動に応じてギヤードニュートラル位置まで変速制御するとともに、上記作業機伝動軸21の伝動出力端に設けたPTOクラッチ24をオンオフ制御する制御部61a,61bを備えて構成され、上記制御部61a,61bは、エンジン始動からトロイダル変速機構13がギヤードニュートラル位置になるまでの間、上記PTOクラッチ24をオフ側に維持制御するものである。 (もっと読む)


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