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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【目的】 変速アクチュエータの操作量に応じて変速制御油圧を作り出す油圧サーボ機構を有する無段変速機の変速制御装置において、目標値の急変時に目標値に対する実際値の収束応答性の向上を図ること。
【構成】 変速機入力トルクをパラメータに含む目標変速比とアクチュエータ操作量とのフィードフォワード特性に基づいてアクチュエータ操作量を算出するアクチュエータ操作量算出手段iを設け、算出されたアクチュエータ操作量により変速制御を行なう変速制御手段jを設けた。 (もっと読む)


【目的】 シフト弁を有しない変速制御装置において、低速段エンジンブレーキ時にけるエンジンの過回転を防止可能な構成を提供する。
【構成】 1レンジで回路16,18に出力される圧力のうち、回路16の圧力はフォワードクラッチF/Cを作動させ、回路18の圧力は遮断弁23に至る。1レンジでコントローラ50はソレノイド24をONして遮断弁23を図示位置から切り換え、回路33をポート23aによりドレンして2速以上の変速段を禁止し、また回路18,34間を連通して回路18の圧力によりローリバースブレーキLR/Bを締結させる。よって第1速のエンジンブレーキが得られるが、コントローラ50は、センサ52で検出した車速VSPがエンジンの過回転を生ずる車速値の間、ソレノイド24の上記ONを行わせず、過回転を防止する。 (もっと読む)


【目的】 エンジンブレーキ時のダウンシフトが変速ショックを生じることなく速やかに行われるようにする。
【構成】 アクセルOFFのエンジンブレーキ時にダウンシフトする際に、S11においてスロットル弁開度θが(THa+ΔTH)となるようにスロットル開き制御を行うとともに、通常はエンジン出力に応じた伝達トルクが得られるようにS17においてスロットル弁開度θに応じてデューティ制御されるライン油圧を、上記スロットル開き制御に拘らずS12においてスロットル全閉時(θ=0)の油圧となるように制御する。 (もっと読む)


【目的】 変速装置にトルク回復論理ルーチンを備えて、比較的滑らかで優れたアップシフトを得るように円滑な再連結および良好なシフト性能を与えること。
【構成】 自動機械式変速装置においてアップシフトを滑らかにするための制御であって、アップシフトのトルク回復部分では、エンジンの減速率、現在のエンジン速度と目標エンジン速度との差、及びアクチュエータの応答時間を利用して、摩擦クラッチ及びスロットルオーバライドアクチュエータへ送るコマンド出力信号の発生が順序付けられる。非確動カップリングアクチュエータ及びスロットルオーバライドアクチュエータへコマンド信号を送って、前記第1及び第2応答時間及びエンジン減速率の前記現在値の関数である時間シーケンスで前記トルク回復動作を実行できるようにする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は速度段の切換え時に変速ショックがなく、且つ充填時間の調整の容易な変速機クラッチ油圧制御装置を提供することを目的とするものである。
【構成】 速度段切換バルブが電磁弁の作動により移動して速度段のクラッチ油圧の供給,開放を行い、方向段F及びRの切換バルブがそれぞれに対応した電磁弁の作動により移動してクラッチ油圧の供給,開放を行う変速機クラッチ油圧のコントロールバルブ2において、速度段切換時に方向段のクラッチ油圧を対応した電磁弁の作動により切換バルブのドレンポートから確実にドレンさせる。 (もっと読む)




トランスミッション装置(1b)は、入力シャフト(2ab)に連結されたクラウンホイールと、アイドラーホイール(16)によって逆方向に回転することを阻止されている遊星ギア(9)とを有するエピサイクリック歯車列(7)を具えている。遊星ギアキャリア(13)は出力シャフト(2bc)に連結されている。クラウンホイール(8)と遊星ギアキャリア(13)は、フライウエイト(29)とスプリング(34)とによって作動せしめられて係合するクラッチ(18b)を介して連結され、直接駆動作用をなす。この係合がトルクを伝達するの充分な場合には、遊星ギア(9)の速度はアイドラーホイール(16)によって減少せしめられ、最後には停止する。これによって装置は減速機として作動し、螺旋歯による軸方向の推力(Pac)が発生し、クラッチを切り離す。この装置をピストン(44)によって減速機として作動させることも可能であり、該ピストンはケージ(20)をクラッチ(18b)の切離し方向に押し、ブレーキ(43)を作動させて遊星ギア(9)を制動し、通常はアイドラーホイール(16)によって可能となっている方向の回転さえも阻止する。車両のエンジンが維持モードで作動する場合には、トランスミッション装置は減速機として使用される。 (もっと読む)


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