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国際特許分類[F16H61/24]の内容

国際特許分類[F16H61/24]に分類される特許

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【課題】変速時のクラッチ制御の特性を運転者が任意に切換可能とし、もって運転者の好みに対応する車両特性を実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プリセレクト後に両クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中において、運転者がモード切換スイッチ30により指定した走行性能優先、ノーマル、乗り心地優先の3つのモードに対応してクラッチトルクの変化率を選択する。選択した変化率に基づき切断側のクラッチの伝達トルクを連続的に低下させると共に、接続側のクラッチの伝達トルクを連続的に増加させてクラッチ断接状態の逆転を完了する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を備えた車両にアクセルペダル部によって触覚的警報を伝達するための自動変速警報装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の自動変速警報装置は、車両の自動変速機を制御するTCU、アクセルペダル部、アクセルペダル部が事前に定められた動作を実行するように駆動する駆動部、およびTCUと連動し、TCUによって計算されて出力された変速時点が入力された場合、入力された変速時点となる所定の時間前に、アクセルペダル部が前記事前に定められた動作を実行するように駆動部を駆動する制御部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追い越し時の変速モード切替操作が不要な車両用自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】エコノミーモードとパワーモードを選択する変速モード選択スイッチ2と、車両の加速時に、低ギア段で所定の車速まで加速してから高ギア段にシフトアップする加速性優先変速と前記車速より低い車速にてシフトアップする燃費優先変速とを指定に応じて実施するシフトアップ変速制御部3と、パワーモードが選択されているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器4が作動しているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器が作動していないとき燃費優先変速を指定する変速指定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの加速期待をエンジン回転数の増加により検知し、これに応じた目標駆動力の増加補正により、ドライバーの加速期待に応え得る効果的な「伸び感」を演出可能な車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバーの要求に応じた車両の目標駆動力を求める目標駆動力演算手段1に対し、アクセル操作量および車速に基づいて車速制御分目標駆動力を生成する車速制御分目標駆動力生成部1aと、エンジン回転数の増加に合わせて増加する値であるエンジン回転補正率を算出するエンジン回転補正率演算部1bと、上記車速制御分目標駆動力およびエンジン回転補正率との乗算により回転補正付き目標駆動力を求める目標駆動力合成部1cとを設ける。エンジン回転数の増加時、これに合わせて車速制御分目標駆動力が増加補正されるため、エンジン回転数の増加によりドライバーの加速期待を検知して、この加速期待に応え得る効果的な「伸び感」を演出可能である。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ等に伴う駆動源の被駆動状態における変速機のシフトダウン時に、変速ショックを抑制しながらも、良好なスポーツサウンドを確保してスポーツ性の演出が十分に行える車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の被駆動状態で自動変速機2のシフトダウンが行われる際に、スロットルバルブ6の開度を増大させてエンジン1の出力トルクを増加させる動作と、点火プラグ12の点火タイミングを遅角させてエンジン1の出力トルクを減少させる動作とを同時に実行し、この場合の出力トルクの減少量よりも出力トルクの増加量の方が大きくなるように設定する。これにより、車両の飛び出し感を招くことなく、吸入空気量の増量によって車両のスポーツ性の演出が十分に行えるスポーツサウンドが得られる。 (もっと読む)


【課題】運転者の居眠りを検知したときに、周囲の交通の流れを可能な限り乱さずに運転者を覚醒させる居眠り警報装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
この居眠り警報装置は、複数の変速段を有する変速機と、この変速機の変速制御を行うドライブトレインECU15と、車速を定速制御する定速制御装置14とを備える車両に搭載される。居眠り警報ECU11は、運転者の居眠り状態を検知するドライバモニタカメラ12の検知結果に基づいて運転者が居眠り状態であると判定すると、ドライブトレインECU15に変速段をダウンシフトさせ、定速制御装置14に車速を定速制御させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速(D)モードから手動変速(M)モードへの切り替え時に、同じ減速度が発生するようにして、モード切り替え時に運転者が減速度を予測できるようにする。
【解決手段】(a)に示すように、D→Mモード切り替え時車速V0が、Dモードコースト線とモード切り替え時目標変速比線との交点よりも低車速側である場合、エンジン回転数Neを矢αで示すように上昇させるダウンシフトを生起させ、その後に、矢βで示すモード切り替え時目標変速比MXip=M3ipへのアップシフトを生起させる。αで示すダウンシフトは、設定減速度を生じさせる初期変速比ip0への変速で、モード切り替え時に減速度がどの程度変化するのか予測させ得ると共に、モード切り替えの度に減速度が異なる違和感を回避し得る。βで示すアップシフトは、変速モード切り替え時に選択すべき本来のモード切り替え時目標変速比MXipへの変速で、Mモードに切り替えた本来の目的が達せられる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動に対して好ましくない操作を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が予め定められた値より小さくなる変速比の上限値および車両がスリップしないと考えられる変速比の上限値の少なくともいずれか一方の値以上に変速比が増大すると(S400にてYES)、シフトレバーの反力がステップ的に増大するように、反力を発生させる電動アクチュエータを制御するステップ(S410)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードと変速を制限するための高車速側の変速比が手動操作により切り換えられる手動変速モードとを選択可能な車両用自動変速機において、手動変速モードが選択されているときに運転者の加速意図が適切に反映される変速制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアルダウンシフトが実行されたときから所定時間T以内で且つ加速要求量が所定量よりも大きい場合に、自動変速モードが選択されているときに比べてダウンシフトされやすいように変更手段112により変速線図が変更されるので、運転者が車両を加速させるために駆動力Fを増大させることを意図している可能性があると考えられるマニュアルダウンシフト後の所定時間T内は、自動変速モード時に比較してダウンシフトにより加速要求量が所定量とされた運転者の加速意図に応じた駆動力が充足されやすく、その加速意図が適切に反映される。 (もっと読む)


【課題】加速要求時に過渡的な目標入力回転速度を適切に設定して、加速要求が適切に反映される無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】目標入力回転設定手段82により過渡目標入力軸回転速度NINが、加速要求が有る場合にはステップ状に増加させた第1過渡目標入力軸回転速度NINP1に保持され、その後第1過渡目標入力軸回転速度NINP1よりも低い実入力回転速度NIN近傍から第1過渡目標入力軸回転速度NINP1に向かって漸増させた第2過渡目標入力軸回転速度NINP2に設定される一方で、急加速要求が有る場合には第1過渡目標入力軸回転速度NINP1に保持されて第2過渡目標入力軸回転速度NINP2に設定されないので、加速要求時と急加速要求時とで過渡目標入力軸回転速度NINの設定が切り換えられることにより、運転者の加速要求に応じた加速感を実現することができる。 (もっと読む)


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