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国際特許分類[F16H61/437]の内容

国際特許分類[F16H61/437]に分類される特許

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【課題】駆動輪を回転させる回転動力を発生するモータを有する作業車両において、スリップの発生を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】作業車両400において、駆動輪40を回転させる回転動力を発生するモータ480と、前記モータ480の回転数を設定する速度設定手段(50)と、前記モータ480の回転数が、前記速度設定手段(50)により設定された回転数となるまで所定の変化率で変化するように前記モータ480の回転数を制御する制御装置460と、前記所定の変化率を設定する変化率設定手段462を具備し、前記制御装置460は、前記変化率設定手段462による設定に基づいて前記所定の変化率を調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】低速域における車速の調整を比較的容易に行うことができるとともに、制動装置に含まれるライニングへの負担を十分に低減することができる。
【解決手段】エンジン1と、このエンジン1によって駆動される可変容量型油圧ポンプ18と、この油圧ポンプ18と閉回路で接続され、複数のホイール2を駆動する走行モータ13と、閉回路の最大駆動圧が設定圧以上となると油圧ポンプ18の容量を低減させ、最大駆動圧を設定圧よりも低く保って最大牽引力を制限するカットオフ弁62と、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてホイール2が連結される車軸6を制動するライニング17を含む制動装置15とを備えるとともに、インチングペダル50の踏み込み操作に応じてカットオフ弁62のスプールを作動させる作動手段を備えている。この作動手段はブレーキ圧力によってカットオフ弁62のスプールを作動させるものから成っている。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速機を電気的に制御するにおいて、電気系トラブルが生じた場合であっても、リンプホーム運転を可能にする。
【解決手段】作業車両は、油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧無段変速機と、油圧ポンプを変速調節する調節シリンダ273と、調節シリンダを往復動させる電磁油圧形バルブ272と、電磁油圧形バルブを切換作動させる比例制御バルブ445とを備える。電磁油圧形バルブのスプール440と比例制御バルブの比例制御スプール446とを、スプール操作アーム447の一端側に設けられた連係ピン448を介して連動移動するように関連させる。スプール操作アームの他端側には手動にて回動操作可能な操作軸355を設ける。両スプールの動作に連動して、連係ピンが操作軸を回動中心としてスプール操作アームを回動させることによって、操作軸が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】モーション制御において、操作フィーリングを向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン回転数検出手段101と、電磁比例弁13aを備える無段変速機13と、無段変速機13の入出力比を変更操作するための前進ペダル74及び後進ペダル75と、無段変速機13の入出力比の変化率βを設定するためのモーションダイヤル84と、前進ペダル74及び後進ペダル75の操作量に基づいて目標入出力比を算出し、エンジン回転数検出手段101により検出される実エンジン回転数N及びモーションダイヤル84の操作量に基づいて第二補正変化率βsを算出し、無段変速機13の入出力比が目標入出力比に向かって第二補正変化率βsで変化するように電磁比例弁13aを制御する制御装置100と、を具備した。 (もっと読む)


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