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国際特許分類[F16H63/38]の内容

国際特許分類[F16H63/38]に分類される特許

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【課題】シフトチェンジに応じた最適な操作力で滑らかにシフトチェンジを行う。
【解決手段】シフトレバー10の操作により軸方向に摺動自在で、少なくともニュートラル位置に対応して形成した第1の切り欠き部21と該第1の切り欠き部21と隣接して所定の変速段位置に対応して形成した第2の切り欠き部22、23とから成る切り欠き部20とを有するシフトロッド1と、シフトロッド1の切り欠き部20に向けて押圧されて切り欠き部20の形状に沿って切り欠き部20と当接されるボール5とを備えた車両のシフトディテント装置において、シフトロッド1の切り欠き部20の形状を第1の変化点P1からは小径な円形状の曲面を連続して形成し、第2の変化点P2からは大径な円形状の曲面を連続して形成し、第1の変化点P1からピーク荷重発生点P0までの距離L1を、第2の変化点Pからピーク荷重発生点P0までの距離L2よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コントロール軸を利用してオイルレベルを検出できると共に、コントロール軸に対してディテントプレートを簡単に回り止めして装着できる自動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】コントロール軸10は中空構造とされ、コントロール軸の中空部に、下端を変速機ケース1内の油面に接触可能とされたレベルゲージ13が挿入されている。コントロール軸10の長さ方向中間部には、軸方向と平行な2面を持つ二面幅部11bが形成されている。ディテントプレート40には二面幅部が挿通される貫通穴41aを持つボス部41が設けられ、このボス部にディテントプレートを二面幅部11bに対して位相を合わせて回り止めするためのクリップ42が装着されている。 (もっと読む)


【課題】ローラ部が凸部の頂面で停止することを防止することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】回動可能に配置された回動部材3と、この回動部材3に係合部5を介して係合され回動部材3に対して段階的に付勢力を付与する付勢部材7とを備え、係合部5は、回動部材3に設けられた凹部9,11と、隣り合う凹部9,11間に連続して設けられた凸部13と、付勢部材7に設けられ回動部材3の回動により凹部9,11と凸部13に沿って移動するローラ部15とからなるパークロック構造1において、凸部13の頂面に、頂部17から凹部9,11に向けて下り傾斜となる傾斜面19,21をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて、小型化することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】相手ケースとの合わせ面3が形成されたケース5と、このケース5に形成された回動中心7で回動可能に収容されたディテントプレート9と、ケース5に形成された固定部11に固定されディテントプレート9に係合部13で係合されてディテントプレート9の回動に対して段階的に付勢力を付与するディテントスプリング15とを備えたパークロック構造1において、回動中心7と固定部11とを、合わせ面3よりもケース5内部側で合わせ面3側に近接配置し、係合部13を、回動中心7よりもケース5内部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラが軸着されたプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のシフト装置において、シフト装置の剛性を高めることでシフトの応答性を向上させる。
【解決手段】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラ42が軸着されたプロペラシャフト64の回転方向を切り換える船外機のシフト装置110であって、エンジンユニットからの出力をドライブシャフト60から前記プロペラシャフト64に変換するギア機構を備えるロアケース79の直上に、前記プロペラシャフト64の回転方向を切り換えるためのシフトアクチュエータ111を配設した。 (もっと読む)


【課題】パーキングポールの係合部とパーキングギヤの歯とが当接する非噛み合い状態におけるシフトトルクの低下を抑制しつつ、パーキングポールの係合部とパーキングギヤの凹部とが係合する噛み合い状態におけるシフトトルクを低下可能にする。
【解決手段】パーキングロック機構10は、パーキングロッド40に一端が支持されると共にパーキングポール25をパーキングギヤ20に接近させるようにカム部材50を付勢するカムスプリング60と、パーキングポール25の係合部27がパーキングギヤ20の歯21と当接した状態でカムスプリング60の自然長からの変位が閾値Xcrefを超えると取付状態から変位するようにカムスプリング60とカム部材50との間に配置される減衰スプリング65とを有する。 (もっと読む)


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