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国際特許分類[F16H7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による回転運動伝達用伝動装置 (1,685)

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【課題】静圧軸受にて支持されたスピンドルにベルトを介して回転動力を伝達する回転動力伝達装置において、作業性が良く、より高精度にベルト張力を測定することができる回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】静圧軸受は、スピンドルSに対向しているハウジングの対向面に形成された、円周方向に並べられた複数の静圧ポケットPR1〜PR4にて構成され、各静圧ポケットは、回転軸TZを挟んで互いに対向する位置に配置されており、スピンドルは、ベルト22の張力にてベルト引張り方向に引張られている。回転軸に対してベルト引張り方向に位置している静圧ポケットである増負荷静圧ポケットPR2と、増負荷静圧ポケットに対向する位置の静圧ポケットである対向静圧ポケットPR4と、に加えられている負荷を測定可能な負荷測定手段S1、S2を備え、負荷測定手段にて測定した負荷に基づいて、ベルトの張力を算出する張力検出手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置やロボットの動作性能の低下を防止するとともに、ロボットのメンテナンス時期を通知することを課題とする。
【解決手段】ベースに対して回転可能な駆動プーリ7と従動プーリ8との間に掛けられて一定の張力が維持されるベルト6と、駆動プーリ7を回転させるサーボモータ11と、サーボモータ11を制御するコントローラ15と、張力を測定可能なロードセル10と、を少なくとも備えたベルト駆動装置において、コントローラ15が、ロードセル10の測定結果からベルト6の固有振動数を算出する自動設定部155を備え、測定結果が問題の無い張力であったとき、サーボモータ11を駆動するモータ駆動部152のノッチフィルタのカットオフ周波数として固有振動数を設定する。
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【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボス締結具が緩みにくく、ボス締結具の腐食が抑制される、エンジンの巻き掛け伝動装置を提供する。
【解決手段】回転軸1にボス締結具4を取り付け、このボス締結具4の締結力で、このボス締結具4と回転軸1側の受け座1aとの間に取付ボス2を挟み付けて固定し、巻き掛け伝動輪3に巻き掛け伝動帯5を巻き掛けたエンジンの巻き掛け伝動装置において、取付ボス2を主取付ボス2とし、この主取付ボス2を巻き掛け伝動輪3とは別部品とし、主取付ボス2の前側にあるボス締結具4の前方で、巻き掛け伝動輪3に補助取付ボス6を設け、主取付ボス2に巻き掛け伝動輪3を連結し、主取付ボス2と補助取付ボス6とで巻き掛け伝動輪3を回転軸1に取り付け、巻き掛け伝動輪3と補助取付ボス6とでボス締結具4を周囲と前方から覆っている。 (もっと読む)


【課題】センサの設置が簡単であるとともに、伸び量の測定精度を高めることができるリンクコンベアチェーンの伸び測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センタリンク2とサイドリンク3とが交互に連結されたリンクコンベアチェーン1の伸び測定装置10であって、センタリンク2の特定部位を検出する基準センサ20と、この基準センサ20が特定部位を検出したときに、前後に配置された二体のセンタリンク2,2に一方から光を照射し、二体のセンタリンク2,2の間から他方に通過した光を受光する幅センサ30と、予め設定された基準の受光量と幅センサ30が検出した受光量との誤差量を算出する制御装置40と、を備えている。 (もっと読む)


回転動力を回転部材とハブとの間で伝達するよう構成されたオーバーランニングデカップラを製作する方法。オーバーランニングデカップラは、クラッチばねを備えた一方向クラッチと、クラッチばねに連結されたキャリヤと、キャリヤをハブに弾性的に連結する少なくとも1つのばねとを有する。この方法は、少なくとも1つのばねの所望の疲労寿命を定めるステップと、共振中における少なくとも1つのばねの設計撓みを定めるステップとを有し、共振中の設計撓み時における少なくとも1つのばねの撓みは、少なくとも1つのばねの疲労寿命を所望の疲労寿命以下には減少させず、この方法は、少なくとも1つのばねの最大撓みを制御して最大撓みが設計撓み以下であるようにすることによってオーバーランニングデカップラ中の共振を阻止するステップを更に有する。
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【課題】 本発明は変動の大きな用紙やクリーニングブレード等による負荷変動に対してもロバスト安定で高精度ベルト駆動が可能で、かつベルト寄りを制御できる。
【解決手段】 本発明のベルト駆動制御装置は、ベルト機構を駆動する第1の電動機と、所定の目標速度もしくは目標位置に応じて第1の電動機を制御する第1の制御部と、該第1の制御部からの出力に応じて第1の電動機を駆動する第1のドライバ部とを有する第1の制御系と、ベルト機構に第1の電動機とは異なる駆動力を伝達する第2の電動機と、第2の電動機を制御する第2の制御部と、該第2の制御部からの出力に応じて第2の電動機を駆動する第2のドライバ部と有する第2の制御系とを具備し、第2の制御部は、第2の電動機によるベルト駆動方向の所定目標速度もしくは目標位置に応じて第2の電動機を制御するベルト駆動補償部と、第2の電動機の定常トルクを調整するトルク駆動補償部と含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトを目標位置に速やかに補正できるようにして、ベルトの蛇行や振動を確実に防止する。
【解決手段】
本発明の走行試験装置のベルト6蛇行防止装置1は、一対のドラムの間に架け渡されたベルト6の上に転動体を接地させて転動体の走行特性を評価する走行試験装置に設けられており、一方のドラムに対して他方のドラムを揺動させ且つその揺動量に応じてベルト6の位置を可変とするドラム揺動手段9によりベルト6の蛇行を修正するものである。
ベルト6蛇行防止装置1には、ベルト6の位置を検出し、検出されたベルト6の位置が目標位置となるようにドラム揺動手段9を制御する第1制御手段10と、ドラム揺動手段9により揺動された他方のドラムの揺動量を検出し、検出されたドラムの揺動量が目標の揺動量となるようにドラム揺動手段9を制御する第2制御手段11とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


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