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国際特許分類[F16H7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による回転運動伝達用伝動装置 (1,685)

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【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、ベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機トルクの増加に伴う車両の減速度が運転者に感知されやすくなる程度にまで大きくなる車両の運転状態のときにゲインを下げた目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、その原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸(出力軸に取り付けたクランクプーリ31)に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、そのベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、そのベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを増加させるベルト弛み解消手段20dと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】組付工数を増加させることなく、プーリアライメントを測定できるアライメント測定装置及びそのアライメント修正する方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ11の回転をベルト18によって補機駆動用プーリ12、13、14に伝達する動力伝達装置10のプーリアライメントを測定するアライメント測定装置20において、幅方向断面がV字形状のリブ33をベルト長手方向に有し、そのリブ33の両方のリブ側面33A、33Bに、ひずみ応力を測定するリブ側応力測定手段31をそれぞれ設けたアライメント測定用ベルト30と、アライメント測定用ベルト30を動力伝達装置10に巻き回したときの、一方のリブ側面33Aのひずみ応力と他方のリブ側面33Bのひずみ応力との応力差に基づいてプーリアライメントを測定するアライメント測定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速機構の変動成分やモータの偏心成分も抑えて、高精度なベルト駆動を行うことができるベルト駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動軸14の回転角度を検出する駆動軸エンコーダセンサ18と、無端ベルト3上のエンコーダパターン24を検出するベルトエンコーダセンサ19を有し、ベルトエンコーダセンサ19からの検出信号に基づいてベルト表面速度を演算するベルト速度演算部30と、駆動軸エンコーダセンサ18からの検出信号に基づいて駆動軸速度を演算する駆動軸速度検算部31を有し、ベルト目標速度とベルト速度演算部30で算出されたベルト表面速度とを比較して、ベルト表面速度の補償演算を行うベルト速度補償器33を有する第1の速度制御ループと、ベルト速度補償器33の出力と駆動軸速度検算部31の出力を比較して、駆動軸速度の補償演算を行う駆動軸速度補償器35を有する第2の速度制御ループとを備えている。 (もっと読む)


【課題】チェーンの異常を早期に、且つ、確実に検出することができるチェーン異常監視装置を提供すること。
【解決手段】チェーン異常監視装置としての制御装置16は、スリップ率演算部52と、異常検出部53とを備えている。スリップ率演算部52は、駆動プーリおよび従動プーリ間を連結する動力伝達チェーンのスリップを検出し、スリップ率i1を演算する。異常検出部53は、スリップ率演算部52から入力されるスリップ率i1に基づいてチェーンの異常を検出する。異常検出部53は、チェーンに異常が発生した初期の段階でチェーン4の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動側歯付プーリと従動側歯付プーリとの間の位相ずれが生じることなく、高精度回転を満足すると共に、駆動トルクの損失を減少し、耐久性の向上させる。
【解決手段】モータ210に接続された駆動側歯付プーリ221と、駆動対象に接続された駆動側歯付プーリ221と、両歯付プーリに巻き掛けられて動力を伝動する歯付ベルト223と、歯付ベルト223の弛み側部分を弾性的に加圧するテンションプーリ232とを備える伝動装置200において、従動側歯付プーリの回転量を検出する回転量検出手段240と、モータ210の起動時に、回転量検出手段240で前記従動側歯付プーリ622の回転を検知したとき、又は、前記駆動側歯付プーリ221の速度と前記従動側歯付プーリ622の速度とが一致したとき前記回転駆動源の起動を開始する制御装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの破断により車両が予知なく走行不能になることを防ぐことが可能な補機ベルト駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明の補機ベルト駆動システム80では、車両10に搭載されたエンジン11のクランクシャフト12と、オルタネータ13及びエアコン用コンプレッサ14の入力回転軸13J,14Jとの間にベルト24が対をなして並列に設けられている。これにより、それらのうち一方のベルト24が破断しても残りベルト24でエンジン11からオルタネータ13等に動力を伝達することができる。また、ベルト24が破断するとこれがベルト破断検知スイッチ20Sによって検出されかつウォーニングランプ27により報知される。 (もっと読む)


【課題】 タイミングベルトのプーリ間の回転軸間の距離がプーリの回転方向にベルトのテンションに応じて短くなるよう平行板バネで所定のベルト伝動の負荷を調整することで、ベルトの緩みや歯飛びを生じさせる。
【解決手段】
本発明は、互いに平行な回転軸を有する2つのプーリ間でトルクを伝達するタイミングベルト駆動機構であって、前記プーリの軸間距離がタイミングベルトの張力を受けて変化する方向に変形可能な平行板バネを備え、前記平行板バネの片側端部をプーリの回転軸に沿った方向でタイミングベルトの位置に一致させ、他側端部をプーリの回転軸を支持する基体部材に固定させたことを特徴とするタイミングベルト駆動機構に関する。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの固定部分の圧縮量を正確に調整可能であって、タイミングベルトの固定が緩まないベルト固定機構を提案する。
【解決手段】一面に複数の歯が並列されたタイミングベルト11を固定するベルト固定機構Bにおいて、前記歯に噛み合う歯列が成形された係合部材21と、前記タイミングベルト11の平滑面を押圧する押圧部材22と、前記タイミングベルト11を前記係合部材21と前記押圧部材22とにより所定圧で挟持した状態で前記係合部材21と前記押圧部材22とを固定する固定部材23と、前記係合部材21及び前記押圧部材22の一方に連結されて他方の前記タイミングベルト11の厚さ方向への移動を規制する規制部材24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バランサー駆動チェーンのテンショナへの異物の侵入をフィルタを用いずに阻止する。
【解決手段】 バランサーシャフト18,19を収納するバランサーハウジング17に、バランサー駆動チェーン23に張力を付与するテンショナ49を設け、このテンショナ49にリザーバ室35bからオイルを供給する。リザーバ室35bのオイル流れ方向下流側にバランサー駆動チェーン23を潤滑するオイルジェット55を設けたので、オイルに含まれる異物をテンショナ49内に滞留させずにオイルジェット55から排出することを可能にしながら、オイルジェット55をオイルが通過する際の流通抵抗でリザーバ室35bに所定の圧力を保持することができる。またリザーバ室35bとオイルジェット55との間に絞り35dを設けたので、エンジンの停止後にもリザーバ室35bからオイルが流出し難くなり、次のエンジンの始動時にテンショナ49に遅滞なくオイルを供給することができる。 (もっと読む)


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