説明

国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

国際特許分類[F16H9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H9/00]に分類される特許

11 - 20 / 328


【課題】専用の電磁弁を設けることなしに、摩擦係合要素供給油圧切換弁を切り換え可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、前後進切換装置3の走行用摩擦係合要素への供給油圧を、走行用摩擦係合要素の係合過渡状態と完全係合状態とに対応して、リニアソレノイド(SLP)201により切り換え可能なクラッチアプライコントロールバルブ401と、走行用摩擦係合要素の完全係合状態において、リニアソレノイド(SLP)201により制御されてベルト式無段変速機3のプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を出力する第1変速油圧コントロールバルブ301と、走行用摩擦係合要素の係合過渡状態において、リニアソレノイド(SLP)201により制御されて油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を出力する第2変速油圧コントロールバルブ303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の出力領域のうち一方の領域での制御中に、電磁弁のアンダーシュート等が起きても、意図せず他方の領域に入ることを抑制可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、1つのリニアソレノイド(SLP)201によって、ベルト式無段変速機4のプライマリプーリ41に供給される油圧と、前後進切換装置3の前進用クラッチC1に供給される油圧とを制御するように構成されている。リニアソレノイド(SLP)201の制御油圧には低油圧側出力領域X1および高油圧側出力領域X2が設定されており、低油圧側出力領域X1および高油圧側出力領域X2間には、上記制御対象の制御を行わない不使用領域X3が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ライン圧制御用の専用のリニア電磁弁を備えない油圧制御装置において、燃費の改善と高応答なライン圧制御との両立を図る。
【解決手段】油圧制御装置は、各部の油圧の元圧となるライン圧PLを調圧するプライマリレギュレータバルブ203と、プライマリレギュレータバルブ203にライン圧PLを調整するためのパイロット圧を調整して出力するセレクトレデューシングバルブ205を備える。セレクトレデューシングバルブ205が出力するパイロット圧は、変速油圧コントロールバルブ301の出力油圧とリニアソレノイド(SLS)202の制御油圧とON−OFFソレノイド(SL1)204の制御油圧とに応じて調整される。ON−OFFソレノイド(SL1)204の開状態と閉状態とを切り換えることで、ライン圧PLの急速な変更が可能になる。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード制御による変速制御の精度の向上を図ることのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】変速制御装置1に、無段変速機の変速比の制御である変速制御を行う変速制御部102と、アクチュエータ140の動作の基準となる基準モデルに基づいてアクチュエータ140を作動させる際における学習補正を行う学習補正制御部107と、変速制御をフィードフォワード制御で行うための実行条件が成立しているか否かを判定する実行条件判定部104と、実行条件判定部104で、フィードフォワード制御の実行条件は成立していると判定した場合に、アクチュエータ140の学習補正が収束しているか否かを判定する学習補正収束判定部108と、学習補正収束判定部108で、学習補正は収束していると判定した場合に、アクチュエータ140に対してフィードフォワード制御を実行させる制御状態決定部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急変速時における入力回転数の意図しない急変を抑制することのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】変速制御装置1に、無段変速機の変速比の制御である変速制御を行う変速制御部102と、変速制御をフィードフォワード制御で行うための実行条件が成立しているか否かを判定する実行条件判定部104と、実行条件判定部104で、フィードフォワード制御の実行条件は成立していると判定された場合に、変速制御部102はフィードバック制御のみで無段変速機30を急変速中であるか否かを判定する急変速判定部105と、急変速判定部105で、変速制御部102はフィードバック制御のみで無段変速機を急変速中ではないと判定された場合に、変速制御部102に対してフィードフォワード制御を実行させる制御状態決定部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のプライマリシーブの油圧を制御する変速比制御用のコントロールバルブがドレンフェールした場合に、所定の変速比になるようにそのプライマリシーブの油圧を適切に制御できるようにする。
【解決手段】変速比コントロールバルブ110がドレンフェールした場合には、フェールセーフモードをONにしてソレノイドバルブSLSおよびDSUの出力油圧PSLS およびPDSU を何れも最大圧にしてフェールセーフバルブ130を第2連通状態に切り換えた後、一方の出力油圧PSLS を所定のデューティ比率で周期的に変化させることにより、そのフェールセーフバルブ130の連通状態を周期的に切り換え、プライマリ実油圧PINPを周期的に変化させて変速比γが所定の大きさになるようにし、リンプホーム性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】変速比の自動制御時にもライダーの意図するタイミングで変速が行えるようにするとともに、ライダーの特別な操作を要することなく疑似的な手動変速状態を実現して違和感のないエンジンブレーキを有効に効かせることができる自動二輪車の自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン9のクランク軸15の回転を変速して車軸48に伝達するCVT装置(Vベルト式自動変速機)10を制御する装置であって、少なくともエンジン回転数と車速とに基づいて前記CVT装置10の変速比を自動制御する自動二輪車の自動変速機制御装置において、前記CVT装置10は、所定のスロットル操作パターンの入力によって、疑似的手動変速モードへの移行と自動変速モードへの復帰との何れかを遂行する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの速度を確実に検出することができるチェーン速度検出装置およびチェーン速度検出方法を提供する。
【解決手段】チェーン速度検出装置15は、一対のベース25,25と、第1の支軸26を介してベース25に支持された可動体27とを備えている。可動体27には、図示しないパルスセンサが保持されている。パルスセンサは、チェーン幅方向Zに関するチェーンの端部に近接して配置されている。パルスセンサは、チェーンの端部の凹凸の変化を検出して、チェーンの速度に相関のあるパルスを出力する。可動体27は、一対のベース25,25によって、チェーンの姿勢変化に追従して変位可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シーブ圧の制御精度を確保しながらも、その応答速度の更なる向上を図ることのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】制御元圧となるライン圧Plを調整して第1シーブ圧Pinを作り出す第1シーブ圧調整バルブ17と、第1シーブ圧Pinと同第1シーブ圧Pinの過大フェール時にドライブプーリ21に印加されるフェールセーフ用油圧(第2シーブ圧Pout)とのいずれかを選択してドライブプーリ21に出力するフェールセーフバルブ19とを設けるとともに、フェールセーフバルブ19とドライブプーリ21との間の油路24にオリフィス25を設ける。そして第1シーブ圧調整バルブ17に、油路24におけるオリフィス25のドライブプーリ21側の油圧をフィードバック圧として供給することとした。 (もっと読む)


11 - 20 / 328