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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】システム制御を簡素化できる無段変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】プライマリー流量QP およびセカンダリー流量QS を入力としプライマリー圧力PP およびセカンダリー圧力PS を出力とするプラント53に、入出力フィードバック線形化手法により線形化されたフィードバック線形化部52を組み合わせ、PI制御部等の線形制御部51からの制御入力ν1 ,ν2 を用いて線形制御可能な新しい線形プラントを構築する。 (もっと読む)


【課題】油圧供給装置から油圧回路へ供給される作動油の油量を切り換えるための切換専用のソレノイド弁を必要とせず、油圧供給装置から油圧回路に供給される油量を切り換えることができる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ駆動状態切換弁60は、ロックアップコントロールソレノイド弁82からの油圧の出力によってクラッチ圧切換弁74の弁子74fが係合位置にある場合に、ロックアップコントロールソレノイド弁82の油圧の出力によりクラッチ圧切換ソレノイド弁72の油圧の出力の有無に拘わらずクラッチ圧切換弁74の弁子74fが上記係合位置が保たれ、クラッチ圧切換ソレノイド72からの油圧の出力の有無を切り換えることによって、吐出ポート32aの連絡先をライン圧油路56または油路58に切り換え油圧供給装置32から油圧回路に供給される油量を切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】制御弁のドレンポートからの異物の吸い込みを抑制する車両用自動変速機の油圧回路を提供する。
【解決手段】ポンプ切換弁(切換弁)60のスプール弁子(弁子)60fの移動に関連するそのポンプ切換弁60の制御圧室60hの容積増加により油路90内に負圧が発生しようとするときに、その油路90内に作動油を一時的に補完してその油路90内において負圧の発生を抑制する容積補完装置92を含むため、その容積補完装置92によって油路90内の負圧が抑制させるので電磁弁(制御弁)72のドレンポート72aからの異物の吸い込みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者が加速中に受ける違和感を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリシャフトの回転数の候補として通常目標回転数NINnを車両の加速要求の有無に関わらず求める通常目標回転数演算部と、プライマリシャフトの回転数の候補として加速用目標回転数NINaを通常目標回転数演算部とは異なる演算方法を用いて加速が要求された場合に求める加速用目標回転数演算部と、通常目標回転数NINnと加速用目標回転数NINaとに基づいてプライマリシャフトの最終的な目標回転数である最終目標回転数NINLINEを設定する最終目標回転数演算部と、プライマリシャフトの回転速度を最終目標回転数NINLINEになるよう変速比を制御する変速比制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】制動時に駆動伝達系に蓄積されたエネルギーによるショックを車両の搭乗者に再発進時に感じさせることを回避する。
【解決手段】ECUは、ブレーキ信号を検出した場合に(S100にてYES)、車速がしきい値V(0)未満であると(S120にてYES)、プロペラシャフトの変位量Xを検出するステップ(S130)と、変位速度αを算出するステップ(S140)と、一旦伸びたプロペラシャフトが縮む場合の|α|がしきい値B(0)よりも大きく(S150にてYES)かつA(0)<X<がA(1)であると(S160にてYES)、自動変速機をニュートラル状態に形成するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のドライブプーリの回転を検出するセンサを除去あるいは使用不要としつつ、ニュートラルポジションでの変速比の制御精度を向上させるようにした変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】前進クラッチが解放されるニュートラルポジションにあると判断されるとき(S10)、エンジン回転数NEとタービン回転数NTの偏差を算出し(S14)、算出された偏差に基づいてフィードバックゲインを設定し(S16)、設定されるフィードバックゲインなどからドライブプーリとドリブンプーリの推力を算出し(S18)、算出された推力からドライブプーリとドリブンプーリに供給される油圧を算出する(S20)。 (もっと読む)


【課題】車速上昇に応じて入力軸回転速度が増加するように変速制御を行う加速変速モードにおいて、市街地走行等の短時間加速でも高速道路等の長時間加速でも運転者の要求に合致した優れた加速フィーリングが得られるようにする。
【解決手段】加速変速モードにおいて、所定の切換タイミング(点C)に達したら、車速Vの上昇に対する増加割合が小さくされるようにした。このため、切換タイミング(点C)に達する前の増加割合を比較的大きく設定すれば、高加速度の優れた加速性能が得られるようになり、市街地走行等の短時間加速において高加速度の優れた加速フィーリングが得られる一方、切換タイミング(点C)に達したら増加割合が小さくされるため、目標回転速度NINTが上限値NINTmax に達することなく高車速まで連続的に変速しながら滑らかに加速することが可能で、滑らかで延びのある加速フィーリングが得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料供給が停止されるとき、違和感のない制動力が得られるようにした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転状態においてエンジン(内燃機関)への燃料供給を停止するとき(S10からS14)、無段変速機のドライブプーリとドリブンプーリのピストン室(油室)に供給される作動油の圧力を、検出された車速VELに応じて増加させ、よってエンジンによって駆動され、リザーバから作動油を汲み上げてドライブプーリとドリブンプーリのピストン室に接続される油路に圧送する油圧ポンプの仕事量を増加させ、エンジンの負荷を増大させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にクラッチを介して接続される無段変速機を備えた車両において、ポジション検出の正否を判断してベルト伝達トルク指令値の決定あるいは機関出力トルクの低減を適切に実行するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者によって操作されたシフトレバーのポジションに応じた信号を出力するシフトレバーポジションセンサの出力状態が正常か否か判断し(S10)、正常ではないと判断されるとき、クラッチの伝達トルクに基づいてベルト伝達トルク指令値を決定するベルト伝達トルク指令値の決定と、アクセルペダルの操作に対して内燃機関の出力トルクを低減する機関出力トルクの低減のうちの少なくともいずれかを実行する(S14,S16)。 (もっと読む)


【課題】発進時におけるプライマリシーブのベルトに対する空回りに起因する乗り心地の低下を抑制する。
【解決手段】変速装置20は、入力軸12と、出力軸13と、入力軸12と共に回転するプライマリシーブ23と、出力軸13と共に回転するセカンダリシーブ24と、プライマリシーブ23とセカンダリシーブ24とに巻掛けられたベルト25とを備えている。変速装置20は、プライマリシーブ23の可動シーブ23aを駆動することで変速比を変化させるモータ22を備えている。変速装置20の制御装置(ECU5)は、ベルト25の回転を検出するセカンダリシーブ回転速度センサ28を備え、ECU5の制御部55は、起動後、ベルト25の回転が検出された後にシーブ位置制御(変速比の通常制御)を行う。 (もっと読む)


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